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2024/01/26(金) 12:08:03.139AFCアジアカップ
2024.01.26
勝てば16強だったオマーン、残り10分で痛恨ミス
日本代表も参加しているサッカーのアジアカップは25日、
グループリーグF組の第3節を行い、オマーンとキルギスが1-1で引き分けた。
この結果、D組3位のインドネシアが滑り込みで決勝トーナメント進出を決めた。
後半35分に追いつかれたオマーンは、あとわずかのところで勝ち抜けを逃す結果に。
国際中継映像の実況席は、あまりに劇的な展開を呼んだミスに驚いた様子だ。
試合は前半8分、オマーンのムフセン・アル・ガッサニがゴール前の混戦から頭で押し込み先制。
リードしたまま後半も時計が進んだ。そして同35分、キルギスのジョエル・コジョがオマーンのDFラインの裏へ抜けだした。
オマーンのGKイブラヒム・アル・ムハイニは、ペナルティエリアへ入って来たボールを足でクリアしようとしたが、
コジョに抜かれてしまう。そのままシュートへ移り、同点とされた。
この場面を「コジョがパスを追う。アルブライキがいるがコジョがかっさらった! コジョが決めた!」と伝えた実況は
「これで全てが変わります! 現在の状況ではオマーンが敗退、インドネシアが16強入りです!」と熱狂。
この大会は各グループの2位国までと、3位国の中から成績上位の4カ国が16強に進める仕組みだからだ。
オマーンは勝てば16強だった。あと10分という状況で勝ち抜けを逃したことになる。
実況席は「信じられません」「酷い守備でした。単純なロングボールでした。ゴールキーパーが飛び出してきましたが、
なぜ手を使わなかったのか。守備のコミュニケーションミスでした」と、
原因は連係ミスにあるという見方だ。
さらに「ジャカルタからの歓声が聞こえてくるようです。このまま行けばインドネシアが16強入りですからね」。
試合はこのまま1-1で終わり、実況席の言葉通りになった。(THE ANSWER編集部)
https://the-ans.jp/afc-asian-cup/388127/