マクドナルド、中東での紛争に巻き込まれる…イスラエルとオマーンの運営会社が双方への支援を表明

イスラエルのマクドナルドは先週、イスラエル軍に食事の寄付を開始した。
2日後、オマーンのマクドナルドは、ガザ市民の支援のため10万ドルの寄付を行ったことを発表した。
ハマスによる襲撃で多数のイスラエル人が亡くなり、ガザ地区はイスラエル軍に包囲されている。
世界最大のハンバーガーチェーンのマクドナルドはイスラエルとハマスの紛争に巻き込まれている。

この紛争で中東にあるマクドナルドは対応が分かれ、イスラエル軍やガザのパレスチナ人への支援をSNSで表明している。

2023年10月12日、イスラエルのマクドナルドは、イスラエル軍に数千人分の食事を無料で寄付すると発表した。
その2日後、アル・ダウド・レストランLLCがフランチャイジーのオマーンのマクドナルドは、ガザ市民の救援活動に10万ドル分を寄付したと発表した。

「この困難において、我々はガザの人々を支援する」とオマーンのマクドナルドはX(旧Twitter)に投稿した。

「我々の力を合わせて、できる限りのことをして、ガザの人々を支援しよう。
我々は神に、我々の愛する国と、すべてのアラブ、ムスリムの国を悪や憎しみから守ってくれるように願う」

オマーンのマクドナルドのウェブサイトには「政治的、宗教的な関連はない」と書かれている。

一方、イスラエルのマクドナルドは、イスラエル軍に毎日数千人分の食事の寄付を続けると述べた。また、兵士と治安部隊には50%の割引を行うとも述べている。


以下バーベキューソース
https://www.businessinsider.jp/post-276879