細田博之衆院議長が辞任へ 7月に熱中症で搬送、今月も体調不良で一時入院 与党は後任人選急ぐ

細田博之衆院議長(79)が、議長を退任する意向を固めたことが29日、政界関係者への取材で分かった。
体調不良が理由とみられる。

細田氏は7月21日、東京都内の自宅で熱中症の症状を訴え、都内の病院に搬送された。
8月6日に広島市で開かれた原爆死没者慰霊式・平和祈念式や、同15日の政府主催の全国戦没者追悼式も欠席。
8月下旬に都内で行われた青木幹雄元官房長官のお別れの会には姿をみせたが、
今月7日に再び体調不良を訴え、脳血管に関係する予防的な治療として一時入院していた。

任期途中に衆院議長が辞任するのは、2015年に体調不良で辞任した町村信孝氏以来。

以下ソース
https://www.nikkansports.com/m/general/nikkan/news/202309290000657_m.html