0001朝一から閉店までφ ★
2023/06/22(木) 15:26:27.109Play Video
https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000304334.html
東京・杉並区の小学校で、校庭の地面から飛び出ていたクギで児童が転倒し、大けがをする事故がありました。区がすべての小中学校などを調査すると、1万点以上のクギなどが見つかりました。
■クギが800本以上…見つかった学校も
小学校の校庭で、金属探知機を振りながら歩く作業員。地面からは度々、金属反応を示す甲高い音が鳴ります。
調べ忘れがないようにロープで校庭を区切り、反応があった場所には、赤いスプレーで丸印を付けていきます。
作業員:「反応ありますね」
印の場所をスコップなどで掘り返してみると、地中から出てきたのは金属製のクギ。長さは15センチもあります。
しかも、1本や2本どころではなく、4時間ほどの調査で見つかった金属物は136点。個数の確認や回収作業がしやすいように、掘り起こした状態で置いておきます。
そのクギの場所を見てみると、まるで半円を描くように残っていました。これは一体、何なのでしょうか?
作業員:「グラウンドのトラックの走路としてのポイント」
走路の白線を引いたり、ロープでコース分けをしたりする際に、目印として打ち込まれていたとみられるクギ。それが地中から次々と見つかっているのです。
過去に発見されたクギなどを保管している倉庫。担当者によりますと、800本以上のクギが見つかった学校もありました。
杉並区学校整備課 青木誠課長:「業者が置いていったとか、残していった。そういう物」
東京・杉並区によりますと、21日時点で1万2000点以上のクギなどが見つかっています。それらが地中に埋まっていて、危険性はないのでしょうか?
作業員:「(Q.飛び出てなければ危なくはない?)飛び出てなければ。使ってるうちに、周りの土が減ってきたり、出てるように見えるので、引っ掛かる要因にはなるので。気を付けてほしい」
■別の小学校では…「鉄パイプ」「ハサミ」も