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2023/04/09(日) 21:24:20.5492023/04/06 05:30 JST配信
ベトナム、タイ、カンボジア、ラオスの4か国によるメコン川委員会第4回首脳会議が5日、ラオスの首都ビエンチャンで開催された。
会議には、ベトナム、ラオス、カンボジアの首相のほか、対話パートナーや開発パートナー、国際・地域組織、社会組織、コミュニティ組織などの代表者が出席した。
ベトナムからはファム・ミン・チン首相が出席し、スピーチを行った。
首相はスピーチで、メコン川委員会の不可欠な役割を評価し、
同委員会の成果が、経済的および社会的発展、環境保護、メコン川流域の約7000万人の生活の改善に大きく貢献してきたとの認識を示した。
チン首相は、気候変動、経済開発の圧力、水源需要の増加により、メコン川流域が前例のない課題に直面していることに懸念を表明した。
これらの影響は、メコン川の下流地域にあるベトナムの南部メコンデルタ地方で特に深刻で、
同地方の2000万人近くの人々の生活や、流域内のすべての国々の水資源と食料安全保障を確保するための取り組みにも直接影響を与えているとした。
首相が同委員会の今後の協力の方向性として提案した事項は以下の通り。
以下ソース
https://www.viet-jo.com/m/news/politics/230405213250.html
