衣服のボタンは覚醒剤、輸入疑いで山口組系組幹部の男逮捕

衣服のボタンを装って覚醒剤を輸入したとして、大阪府警生野署は6日、覚醒剤取締法違反(営利目的輸入)の疑いで、
特定抗争指定暴力団山口組系組幹部で韓国籍、金利和(きんりわ)被告(52)=大阪市中央区日本橋、同罪などで起訴=を逮捕、送検したと発表した。
逮捕は昨年12月9日。「覚醒剤が送られてきたことは分からなかった」と容疑を否認している。

逮捕、送検容疑は何者かと共謀し、昨年2月、営利目的で覚醒剤157グラム(末端価格約928万円相当)を国際郵便でイランから輸入したとしている。

https://www.sankei.com/article/20230106-MGSYE4ZBURIQRKWA5FR7CESU5M/