共産党、小池書記局長をパワハラで警告処分 「威圧的言動反省」
2484
コメント2484件

11/14(月) 17:29配信

 共産党は14日の常任幹部会で、小池晃書記局長による同党の田村智子政策委員長に対するパワーハラスメントがあったと認定し、小池氏への警告処分を決めた。
小池氏がこの日の記者会見で明らかにし、「パワハラそのものだった」と謝罪した。

 問題となった5日に開かれた党の地方議員・候補者会議。
小池氏がある地方議員の氏名を誤って読み上げたことに対し、
田村氏がその場で訂正したが、その後小池氏が詰め寄り、「ちゃんと読んでいる。訂正する必要ない」などと強い口調で抗議。

両氏のやりとりの動画はSNS(ネット交流サービス)上で拡散し、党内外から「パワハラではないか」と批判が集まっていた。
小池氏によると、用意された原稿の議員名が誤っており、小池氏がそのまま読み上げたという。

 小池氏は「威圧的な言動をとったことを深く反省している」とし、既に田村氏にも謝罪したという。
志位和夫委員長も14日の記者会見で「絶対にあってはならない言動だ。党としてけじめが必要だ」と処分理由を説明した。【古川宗】

https://news.yahoo.co.jp/pickup/6444694

参考
https://i.imgur.com/2Rdnsz5.jpg