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2021/01/20(水) 19:55:52.309特定抗争指定暴力団山口組と神戸山口組の活動を厳しく制限する「警戒区域」の岡山市で、5人以上の組員が集まることが禁じられているにもかかわらず13人の集会を開いたとして、岡山県警は20日、神戸山口組系組幹部の荒木長茂容疑者(47)ら10人を暴力団対策法違反(多数集合)容疑で逮捕し、組長の横森啓一容疑者(59)ら3人を全国に指名手配した。県警によると、警戒区域に関する違反での逮捕は全国初。
逮捕容疑は2020年12月25日午後0時50分ごろから同2時10分ごろの間、岡山市南区の飲食店に13人で集まったとしている。県警は、逮捕された10人の認否を明らかにしていない。
「飲食店に暴力団組員が多数で集まっている」との情報提供があり、県警が捜査。防犯カメラの映像などから参加者を特定したという。
警戒区域では5人以上の集合のほか、組事務所への立ち入りなどが禁じられる。岡山市では20年5月に神戸山口組系幹部が銃撃され、山口組系組員が逮捕される事件が発生。岡山県公安委員会は暴力団対策法に基づき、同7月に両組織を特定抗争指定暴力団に、岡山市内を警戒区域にそれぞれ指定した。
https://mainichi.jp/articles/20210120/k00/00m/040/205000c