Record China配信日時:2020年3月10日(火) 0時0分

2020年3月8日、新京報は、以前日本のネット上で大人気を博した「のせ猫」の「しろ」が死去したと報じた。
記事は「しろ」について、2002年に岩手の農家の家に生まれ、頭の上に様々なものを載せて恍惚とした表情を見せる様子が「癒される」としてネット上で人気を集めたと紹介。しろなどの多くのネコの様子を紹介しているブログで8日、「3月2日にしろが旅立ちました」と亡くなったことが明かされたと伝えた。
中国のネット上でも「猫叔」として人気のあったしろの訃報に、中国のネットユーザーは「ネットで人気者なったペットの元祖が…」「本当にかわいかったなあ」「パソコンの中には今もしろの写真が入っている」「何日か前に突然しろのことを思い出したのだけれど、虫の知らせだったのかな」「先に旅立った茶トラと一緒に天国で安らかに過ごしてほしい」などの追悼コメントを寄せている。
また、自宅にも18歳の高齢ネコがいるというユーザーは「今も元気で、考えたくないけれど、いつかはそういう日がいつか来るんだなと思い、ふとネコを抱きしめた」と自身の心境を吐露した。(翻訳・編集/川尻)

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