26日午後、東京・中央区銀座の工作教室で講師と生徒の男女6人が体調不良などを訴えて搬送されました。銀座から報告です。

　（社会部・李志善記者報告）
　現場のあるビルの前では東京消防庁や警視庁が最終的な安全確認などを行っています。現場は銀座のほぼど真ん中ということもあり、多くの人たちが現場を見つめている状況です。

警視庁などによりますと、午後3時ごろ、銀座にあるプリンスビルの3階で男女6人が体調不良を訴えたということです。現場ではレザークラフトや陶芸を作る教室が開かれていて、講師と生徒6人が病院に搬送されましたが、いずれも意識があって軽傷だということです。

また、教室ではかまどで火をたいていたという情報もあり、現場からは一酸化炭素が検出されているということです。警視庁などが詳しい原因などを調べています。

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