[2019/06/07 11:59]

https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000156519.html

 千葉市で50歳の無職の男が警察官の顔を殴ってけがをさせたなどとして逮捕された事件で、男は「警察官が来たので、腹が立った」と話していることが分かりました。

 無職の岡野光広容疑者は5日、千葉市の自宅前で80代の父親から「息子がバットで隣の家をたたいている」と通報を受けて駆け付けた男性警察官の顔を殴り、軽傷を負わせるなどした疑いが持たれています。その後の捜査関係者への取材で、岡野容疑者が「警察官が来たので、腹が立った」と話していることが分かりました。また、母親は取材に対し、「息子は20年から30年、引きこもり状態だった」「行政へどう相談すれば良いのか分からない」と話しています。付近の家のインターホンなどが壊れていて、警察は器物損壊容疑でも立件する方針です。