2020年東京五輪・パラリンピックで課題となる交通渋滞対策で、大会組織委員会や東京都などは大会期間中、首都高速道路の通行料金を上乗せする方針を固めた。競技がある日中を中心に、上乗せ額は500〜3千円の複数案を検討。対象車種や時間帯など具体的な内容は今後詰める。

大会時は、選手ら関係者のスムーズな移動と、首都高を利用する物流企業などの経済活動の両立が不可欠。

日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO40785250R00C19A2MM8000/