2019.1.24 18:05社会事件・疑惑

 宮城県栗原市内のスーパーマーケットで、小学生の女子児童(10)から現金6千円を盗んだとして県警若柳署は24日、窃盗の疑いで同市の無職、遠藤守容疑者(70)を逮捕した。調べに対し、「そんな悪いことは絶対にしていない」と容疑を否認している。
 逮捕容疑は7日午後3時45分ごろ、同市内のスーパーマーケットの飲食スペースで、友人と2人で訪れていた女子児童の財布から6千円を盗んだとしている。女子児童が財布の入ったバッグをスペースに置き、友人とトイレに行ったすきに財布から現金を盗んだとみられている。6千円はお年玉で、女子児童は母親と同日、被害届を提出。同署が防犯カメラの映像などから遠藤容疑者を割り出した。

 遠藤容疑者は17日にも同店で男性会社員(38)から現金約1300円などを盗んだとして、窃盗容疑で現行犯逮捕されていた。


https://www.sankei.com/smp/affairs/news/190124/afr1901240035-s1.html