0001朝一から閉店までφ ★
2018/10/24(水) 07:06:59.699第3次原政権が誕生した。巨人は23日、東京・大手町の読売新聞本社で原辰徳新監督(60)の就任を発表した。4年ぶり3度目の指揮を執るにあたって「原点回帰」の意味を込めた背番号は、初めて監督となった02年から背負った「83」に決定。
契約期間は3年。球団史上ワーストタイの4季連続V逸という危機的状況からの再建を託された名将は会見で「スポーツ、野球の原点である、のびのびと楽しむ」と初心に帰った「のびのび野球」をキーワードに、日本一奪回を目指すと明かした。
強いまなざしで、壇上から前を見据えた。原新監督は無数のフラッシュを浴びながら、約200人の報道陣を前に「19年より、監督を三たび引き受けることになりました原辰徳です。若きリーダー・高橋由伸監督が3年間で新しく築き上げてくれたものを継承し、さらに大きく育てていきます」と力強く決意表明した。
巨人史上最長タイの4年連続V逸となった今季。山口オーナーが「非常に難しい状況」と危機感をあらわにする中で再建を託された。3年間、現場を離れた形でチームを見続けてきたが、現状は理解している。
打破するキーワードは原点回帰。「やっぱりスポーツ、野球の原点であるのびのびと楽しむ。勝っては喜び、負けては悔しがる。この、のびのび野球を私自身も含めて原点に戻るという点でする」。
背番号もハツラツと希望に満ちて初めて指揮を執った02年に背負った「83」を自ら選んだ。32分間の質疑応答中に6度も使った「のびのび」という言葉で、選手に勝つ喜びを再び植え付ける。
戦力も原点に立ち返って、まずはフラットな視点で分析していく。「いい選手はたくさんいる」と前置きした上で、続けて強調した。「やっぱり『巨人軍』でなければいけない。『個人軍』ではいけない。
束ねられる一人一人の力をしっかりと見極め、誰がジャイアンツにとって一番なのかしっかり観察してチームを作っていきたい」。実力至上主義を大前提とし、互いに補い合って個々の強さをチームの“和”としていく。
===== 後略 =====
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