築地市場のネズミ、どこへ?「数万匹」の指摘も 銀座も影響か


 10月6日に閉場する築地市場(東京都中央区)の敷地内に大量のネズミが生息し、都が駆除に悪戦苦闘している。
5月以降、1700匹以上を捕獲したが、そもそもの生息数を把握できていないため効果は不明。
一方で、豊洲市場(江東区、10月11日開場)への引っ越しに伴い、餌を失ったネズミがどこに向かうのかも予測不能だ。
場外に残る飲食店や近隣の繁華街まで流出し、「周辺環境に悪影響を与えるのでは」との懸念が出ている。

都が平成27年に実態調査を行った際には、「500匹程度が生息」との推計が出たが、
敷地の中で大きな割合を占める水産仲卸売場は対象外だった。建物の老朽化や構造が複雑なことから「調査が難しい」と判断されたという。
一部の専門家からは「数万匹規模」との指摘も出ている。

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https://www.sankei.com/smp/life/news/180928/lif1809280039-s1.html