2018年08月18日 13:31 芸能
 歌手の和田アキ子(68)が18日、パーソナリティーを務めるニッポン放送「アッコのいいかげんに1000回」(土曜前11・00)に出演し、すい臓がんのため16日に76歳で死去した“ソウルの女王”アレサ・フランクリンさんを偲んだ。

 グラミー賞を18回受賞しているフランクリンさんについて「まさに彼女はクィーン・オブ・ソウル。私も“和製ソウルの女王”なんて呼ばれているんで、気にしていたんです。ビッグママという雰囲気ですね。彼女の歌声はハイトーンのため、カバーできないんです」。

 10年ほど前、和田がロサンゼルスを訪れた際、フランクリンさんが地元の民放テレビの朝のワイドショーで歌っていたが、友人が「最近、彼女具合が良くないそうよ」と言っていたことを思い出し、「その頃から、病気が始まっていたのかも…」と明かした。

 「すい臓って、難しい病気なのかな。寂しいなあ。飛行機嫌いのため、ベット・ミドラーとアレサ・フランクリンは来日していないですよねえ。デトロイトの自宅で家族にみとられて亡くなられたことが救いだったですね。ご冥福をお祈りします」と悔やんだ。
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