2018-07-27 10:25
【ソウル聯合ニュース】北朝鮮の金永南(キム・ヨンナム)最高人民会議常任委員長は26日、
ラオス南東部のアッタプー県で建設中の水力発電用ダムが23日夜に決壊した事故の被災者を見舞う電報をラオス政府に送った。


(写真)
ダム決壊の現場付近=26日、ラオス(聯合ニュース)


 金氏はラオスのブンニャン国家主席に送った電報で「ラオスでこの2週間降った豪雨で水力発電所のダムが決壊し、
多くの人命被害が発生したことに関し、主席同志と被災者、犠牲者の遺族に深い哀悼の意を表する」と伝えた。

 また「ラオス政府が一日も早く被災地を復旧させ、地域住民の生活が安定することを願う」と記した。

 26日午前現在、事故による死者は27人、行方不明者は131人に上り、事故の影響を受けた地域の数は13に増えた。

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