▼ある日の深夜、大分市内のスーパーで防犯センサーが作動し、警備会社から110番通報があった。署員が現場へ駆け付けると、客が出入りする自動ドアのガラスが蹴られたように割れている。
「大胆な犯行」と警戒し、無人のはずの店内に入ると野菜売り場に人の気配。そこの床には20代男性が手を枕にして気持ちよさそうに寝ていた。「何をしてるんだ」。
署員が問うと、男性は目を覚まし「ここは俺の家だ」。泥酔して自宅と間違え、鍵がなかったので割って入ったという。署員は厳しく注意し、男性は後日、店に謝罪し、弁償した。
2018年05月21日投稿

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