社会
大韓航空機が“尻もち” けが人なし 関空
(大阪府)


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9日夜、関西国際空港で大韓航空の航空機が着陸をやり直した際に滑走路に接触する事故があった。現在、運輸安全委員会が原因を調べている。
国土交通省によると、午後9時半頃、韓国・済州から関西空港に到着した大韓航空733便が、滑走路上で着陸をやり直した際に尻もちをつき、機体後方の下側が滑走路に接触した。
機体はボーイング737型で、客を降ろした後に機体に傷が見つかり、発覚したという。乗客・乗員約100人にけがはなかった。
国土交通省は、機体をこすった跡が数か所に及ぶなど大規模な修理が必要な状態だったことから、航空事故に認定した。
大韓航空は「接地する際、バウンドしてしまったため着陸をやり直した」と説明し、国の運輸安全委員会は事故調査官を派遣して原因を調べている。
[ 4/10 18:38 読売テレビ]

http://www.news24.jp/nnn/news88921684.html