朝鮮総連、本部銃撃で緊急集会
日本政府に再発防止求める
2018/2/28 21:26
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　在日本朝鮮人総連合会（朝鮮総連）は28日、東京都千代田区にある中央本部の門が銃撃された事件を受け、
都内で緊急集会を開き「テロ行為が二度と起こらないよう特段の措置を取るべきだ」と日本政府に求めた。

　朝鮮総連によると、集会には関東地方の在日朝鮮人ら約450人が参加。南昇祐副議長は「計画的に行われた政治的挑発で、
凶悪なテロ犯罪行為だ」と批判し、日本政府などに事件の背後関係と真相を明らかにするよう改めて訴えた。

　事件は23日未明に発生。警視庁公安部が建造物損壊の疑いで、右翼活動家桂田智司容疑者（56）ら男2人を現行犯逮捕した。

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