恵方巻きとも思えぬ恵方巻き もはや何でもアリ?(2018/02/02 17:13)

 節分の定番としてすっかり定着してきた恵方巻き。太巻き寿司だったはずの恵方巻きは、今や様々な形に進化して常識破りの商品が続々と登場しています。約150種類の恵方巻きが販売されている老舗百貨店から報告です。

 (楪望リポーター報告)
 3日は節分ということで、2日は大丸東京店に来ています。各店舗、様々な恵方巻きが並べられていて、すでに節分ムード満載で約150種類の恵方巻きがあるということで、定番のものから豪華なものまで並んでいます。
定番なものは見飽きたのではないかということで、恵方巻きの概念を覆すほど問いただしたくなるほどのものを集めてみました。まず、1つ目ですが、見た目は通常の恵方巻きで、中に牛タンが入っています。
しかし、回して後ろから見ると笹かまが入っています。どういうことかというと、食べていくと笹かまから牛タンの味に変わります。名付けて「ハイブリッド恵方巻き」。一度で2度、楽しめる。非常に工夫されています。
そして、2つ目はそば粉で作られた生地で巻かれていて、中には野菜、卵が入っていますが、ご飯の代わりにポテトサラダが入っています。サラダ感覚の恵方巻きということで、恵方巻きと言っていいものなのか。
3つ目は鬼に金棒をイメージしています。ゴツゴツした形になっているのですが、割ってみると中にシューマイが入っていて、中華まんで包まれています。これで鬼は退治できるのでしょうか。
4つ目は、もはやのりではなく、卵に包まれています。中にはローストビーフ、クリームチーズ、チキンライスが入っていて、オムライスということですが、これも恵方巻きと言っていいのでしょうか。
最後は恵方巻きに見えるキャンディー。もはや恵方巻きはデザートにまでなってしまったということで、こういった変わり種が多く並んでいるのですが、大丸東京店のミスター恵方巻きに話を伺います。

     ===== 後略 =====
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 http://news.tv-asahi.co.jp/sphone/news_society/articles/000120112.html