埼玉児童性的虐待事件
この加害者となった男性指導員は2004年3月に自宅で少女に性的関係を強要した。
2005年3月には、男性指導員に手錠や玩具などを使う事を要求され少女は逃げ出した。この事件は2005年4月29日に、少女が宿直補助の女性職員に相談したことで発覚した。
男性指導員は2005年4月29日に、経過報告と反省文を法人理事長に提出し、依願退職で処理する方向が決定した。
施設長と男性指導員は翌日、少女の自宅を訪れ謝罪したが父親に殴られた。2005年5月26日には、内部告発情報が児童相談所に寄せられ、県は事態を把握する。県は男性指導員を懲戒解雇とした。