日本経済新聞社のビルのトイレで男性が死亡した火事で、
死亡したのは日経新聞社の販売店の元経営者の男性であることがわかった。

この火事は21日、大手町にある日経新聞社の東京本社ビル2階の男子トイレから出火し、
その後、トイレの個室から発見された男性1人が死亡したもの。死因は焼死だった。

警視庁は身元の確認を進めていたが、西東京市の無職・水野辰亮さんと判明した。

水野さんは先月まで、練馬区にある日経新聞社の販売店を経営していたが、
日経新聞社によると先月上旬に本人から「廃業したい」との申し出があったという。

警視庁は、水野さんが自ら火をつけて自殺したとみて、動機についても調べている。

日テレNEWS24
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