tks24 2017年12月1日 06:00

　コンピューター関連書などで知られ、DRMフリーでの電子書籍販売を行っていたオーム社の「オーム社eBook Store」が、2018年2月28日をもってサービスを終了することが明らかになった。

　サービス終了に先立って1月31日に販売が終了し、再ダウンロードを含む全サービスが2月28日に終了する予定となっている。DRMなしでの販売を行っていたこともあり、購入後にダウンロードさえしておけば、
eBook Store終了後もこれまでと同様に読書が可能とのことで、これまでのところネット上では目立った混乱は起きていない。同ブログでは先月、
“中の人”である運営スタッフが退任を報告しており、この件がきっかけの1つだった可能性はある。ちなみにこの元運営スタッフ氏はTwitterで「既に運営から離れていますが、最初から最後まで関わっていたので、
複雑な思いです」としつつ、「なお一部の商品については、達人出版会さんが引き続きソーシャルDRMで販売されています」として、DRMなしの技術書販売を手掛ける達人出版会が販売中のPDF/EPUB版を案内している。

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全文は下記URLで

https://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1094417.html