足利尊氏の新たな肖像画発見

どのような顔をしているのか、見解がわかれている、室町幕府の初代将軍・足利尊氏の肖像画の写しが、新たに発見された。
足利尊氏というと、教科書などで、肖像画「騎馬武者像」がおなじみだったが、近年の研究では、別人である可能性が高まっている。
そして、新たに見つかった、足利尊氏の肖像画。
大きめの鼻や、たれ目が特徴的。
個人が所有しているもので、栃木県立博物館の研究員らが調べた結果、肖像画に書かれた文章の中に、
尊氏の法名である「長寿寺殿」という言葉や、尊氏の業績が書かれていることから、尊氏の肖像画だと判断したという。
栃木県立博物館・江田学芸部長は「足利尊氏に関わる、確実な肖像画が限られている中で、
このような新たな尊氏像が確認されたことは、大変貴重」と話した。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20171028-00010003-houdoukvq-peo
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