http://www.news24.jp/nnn/news890158395.html

 全日空などが「赤ちゃんが泣かない飛行機のフライト」を目指す新たなプロジェクトを立ち上げた。  

 このプロジェクトは、全日空が赤ちゃんグッズのメーカーなどと共同で立ち上げたもので、赤ちゃんが機内で泣かないようにするための対策を試す実験フライトが、親子連れの社員らを乗せて行われた。

 全日空の国内線では、0歳から2歳までの赤ちゃんの搭乗率が1.6%にとどまっていて、周囲への迷惑を心配して飛行機を避ける人も多いという。

 1日は、赤ちゃんのストレス状態を心拍数でモニターしたり、気圧の変化で起きる耳の痛みを和らげるため、飲み物やお菓子などを与えたりしていた。

 このプロジェクトでは実験を重ねサービスの実用化を目指していくという。


“赤ちゃん泣かない飛行機”目指す ANA
日本テレビ:2017/10/1 16:14