神戸市は6日、道交法違反(酒気帯び運転)容疑で県警に逮捕されたとして、水道局の男性技術職員
(36)を停職6カ月の懲戒処分にした。市教委も同日、教職員3人の懲戒処分を発表した。

 市によると、技術職員は先月5日夜、市内のスーパー銭湯で缶酎ハイ2本を飲んで風呂に入った。
その後、自家用車で帰宅する際、検問で基準値を超えるアルコールが検出され、神戸西署員に逮捕
された。技術職員は「入浴すればアルコールが飛ぶと思い、安易な気持ちで飲んでしまった」と話した
という。

 一方、市教委は、5月15日夜に酒を飲んで車を運転したとして、加古川署に道交法違反(酒気帯び
運転)容疑で逮捕された市立小の男性管理員(46)を停職6カ月の処分とした。5月28日に神戸
市内の雑貨店で衣類を盗んだとして窃盗容疑で生田署に逮捕された市立中学の女性臨時講師(24)を
停職1カ月の、また体育の授業中、指導に従わなかった男子生徒の顔に平手打ちの体罰を行ったとして、
市立中学の男性教諭(51)を戒告の懲戒処分とした。

http://www.sankei.com/west/news/170707/wst1707070019-n1.html