航空自衛隊小松基地(石川県小松市)のF15戦闘機が5日夜、同基地に緊急着陸していたことが6日、
基地への取材で分かった。訓練飛行中に油圧系統の故障を知らせる警告灯が点灯したためで、機体からの
出火やけが人はなかったという。

 小松基地によると、緊急着陸は5日午後8時40分ごろ。小松空港と共用している滑走路が14分間
閉鎖されたため、民間機2便の同空港への着陸が最大22分遅れた。

http://www.sankei.com/west/news/170706/wst1707060053-n1.html