タス通信によると、ロシア国営武器輸出企業ロスオボロンエクスポルトのミヘエフ社長は19日、
ロシア製の最新鋭戦闘機ミグ35の輸出が2年後の2019年にも始まる見通しだと述べた。
アジアや中南米、アフリカを主要な輸出先として想定しているという。

 ミグ35は戦闘機ミグ29を発展させた戦闘機で、今年1月に試験飛行を実施。タスによると、
ロシア国防省は18年に30機以上の購入契約を結ぶ見込みという。

http://www.sankei.com/world/news/170619/wor1706190070-n1.html