松山市内を車で走行中に模造拳銃を使って発砲音をさせたとして、愛媛県警松山東署は13日、
NHK松山放送局(松山市)の40歳代の男性職員を銃刀法違反(所持)と軽犯罪法違反の疑いで
書類送検した。

 同署によると、職員は1月19日午後、松山市内の幹線道路で車を運転中、銃刀法で禁じられた
模造拳銃を所持し、複数回、発砲音を鳴り響かせた疑い。通報を受けて捜査していた署員が同日、
職員を市内で見つけ、任意で調べていた。職員は容疑を認めているという。

 職員は当日、休みだったという。NHK松山放送局は「世間をお騒がせしたことを改めておわび
したい」としている。

http://www.yomiuri.co.jp/national/20170613-OYT1T50132.html