社会
手足口病の患者数 多い状態で推移
(秋田県)


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手や足に発疹ができる手足口病の患者数が、いつもの年に比べて多い状態で推移していることから、県は手洗いなど予防対策の徹底を呼び掛けています。
手足口病は乳幼児を中心に、手のひらや足の裏、口の中などに発疹ができるウイルス性の感染症です。5月7日までの1週間の県全体の患者数は、
1医療機関あたり1・14人で前の週より増加し、いつもの年より多い状態で推移しています。なお、大館保健所管内では、患者数が5月7日までの1週間で、
流行が疑われる基準の5人を超えたため、県は警報を出しました。手洗いの徹底など予防対策を呼びかけています。一方、5月7日までの1週間の県全体のインフルエンザ患者数は、
調査した1医療機関あたり2・41人で、前の週から25%減少しました。地域ごとにみても広い範囲で患者数が減少していますが、
秋田市と横手保健所管内では増加していて、引き続き注意が必要です。
[ 5/12 13:14 秋田放送]

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