18:05朝日新聞
 国土交通省は11日、格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーションの元操縦士の男性(50代)を、航空法に基づき20日間の業務停止処分にしたと発表した。
処分は7日付。申告すべき目薬の使用を申し出ないまま身体検査をパスし、2013年7月から16年2月まで乗務していたという。

 目薬は緑内障の予防的な治療用。使用者でも条件を満たせば身体検査をパスできるが、審査手順は通常より多くなる。
男性は使用を申告せず、通常審査でパスしていた。第三者からの情報提供で不申告が発覚し、退社したという。
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