MEGA地震予測チーム、気鋭の中国人研究者加入で精度向上 新たな要警戒地域は
https://www.news-postseven.com/archives/20220807_1781934.html?DETAIL

テーミス 2022年9月号
・学術会議‐「税金に集って反日」は変わらず‐「軍民両用研究を容認」は詭弁だ
ttp://www.e-themis.net/new/index_2209.php
 一方、日本の15の私大に設置されていた中国語・中国文化教育機関「孔子学院」を巡り動きが出ている。

「なかでもトップクラスの優秀な人材が集まる早稲田大学孔子学院は「研究型孔子学院」として北京大学と共同研究を行う
など中国も力をれている。また、立命館アジア太平洋大学孔子学院も九州唯一の学院して、日本人以外の外国人留学生を
リクルートする拠点としても利用されている」(前出の公安関係者)

中国人留学生への助成事業も

 さらに、公安関係者が注視するのが、外国人留学生への資金支援だ。文科省所管の独立行政法人「日本学術振興会」は
科研費の他にも、外国人特別研究員など大学院生を中心とした若手研究者に対する助成事業も手掛けているが、「核融合関連
や超伝導など防衛上機微に触れる研究を行う中国人留学生への助成を行っており、要注意だ」(公安関係者)という。

「MEGA地震予測チーム」に中国人研究者が加入していたことが週刊誌で報じられたが、それを付ける情報も入ってきた。
「MEGA地震予測」とは村井俊治・東大名誉教授が会長を務める地震科学探査機構 (JESEA)が提供する地震予測サービスの
ことだが、近年予測精度が向上したのは'20年11月から研究員として加わった中国人研究者Aによる尽力が大きいというのだ。

 前出の公安関係者が指摘する。
「Aは兼ねて公安当局がマークしていた人物だ。衛星画像データが中国に渡る危険性が指摘されるが、真の狙いはJESEAが
有する地殻変動に関する解析方法と見られる。現在、中国が注力する宇宙開発に転用するのが目的ではないか」