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研究基盤の充実、海外から資金 OIST財団
UPDATE知の現場
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO66330310X11C20A1TCN000/
 ただ、年間約210億円のOIST予算のうち、9割以上は政府の補助金で賄っている。政府内にはOISTを「高コスト体質」
と問題視する声もある。
 一方、ピーター・グルース学長は最先端研究には安定した資金の確保が必要だと主張する。さらなる競争強化のため
施設を拡張し、30年には教員と学生数を現在よりそれぞれ約3倍に増やす方針も掲げている。
 大学の競争力を高めるためにも、補助金への依存度を減らす努力は待ったなしの状態だ。