主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)を開いている主要7カ国(G7)は27日午前、G7伊勢志摩首脳宣言を採択した。
世界経済の現状について「回復は継続しているが成長は引き続き緩やかでばらつきがある」と指摘した。
そのうえで「下方リスクが高まってきている」と指摘。「財政戦略を機動的に実施し、
構造改革を果断にすすめることでG7が協力して取り組みを強化する重要性」について合意した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL27HJH_X20C16A5000000/