【国内】外国人犯罪の勢力図に変化? ベトナム人の刑法犯が中国人抜く[11/27] [無断転載禁止](c)2ch.net
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 「結束は固い。警察でも簡単には入ってこれない」
 20代の“ベトナム出身”の男性は声を潜めてこう明かした。日本語をよどみなく話し、日本名を名乗るが、
両親はベトナム戦争後の混乱から逃れて難民として来日した。
 男性が語るのは、生まれ育った関東近郊の団地のことだ。築数十年が経過し、日本人はあまり住んでいない
という。「1人が生活の拠点を作ると、ベトナムから親族や知人を次々と呼び寄せる。そうやってコミュニティー
が広がる」

 ■「マフィア化」警戒

 捜査当局はこうした各地のコミュニティーに加え、人的交流が活発化したことが犯罪増の要因と見る。
 国際観光振興機構によると、昨年来日したベトナム人は18万5395人で、平成17年と比べ約8倍に
増加した。また日本学生支援機構の統計では、26年度に2万6439人だったベトナム人留学生は、
わずか1年で3万8882人に増えた。
 「こうした動きの中で現地の犯罪組織と在日ベトナム人が連携するケースが増えた」(捜査幹部)。

 警視庁幹部は「中国人犯罪が激増した初期と似ている。窃盗などの軽微な犯罪が増え始め、出身者同士の
凶悪事件が起きている。ベトナム人グループのマフィア化も懸念され、今後警戒が必要だ」と語っている。