>>92
>外交は秘密裏に勧めるのが当たり前なんだが、
>井上清は、そんな常識も知らなかったようだ。

つまり、尖閣諸島の領有は秘密裏に進められて、外国には通知されなかった事実(井上教授の説>>88)をお認めになるわけですな。

それで”どこの国からもクレームが無かったので、尖閣諸島の領有は(国際法上)合法です”なんて云う日本政府の
主張が、本当に国際社会で通用するのでしょうかねえ?(嗤

http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/senkaku/index.html
>尖閣諸島に関するQ&A

>Q2 尖閣諸島に対する日本政府の領有権の根拠は何ですか。
>尖閣諸島は,1885年から日本政府が沖縄県当局を通ずる等の方法により再三にわたり現地調査を行い,
>単に尖閣諸島が無人島であるだけでなく,清国の支配が及んでいる痕跡がないことを慎重に確認した上で,
>1895年1月14日に現地に標杭を建設する旨の閣議決定を行って,正式に日本の領土に編入しました。
>この行為は,国際法上,正当に領有権を取得するためのやり方に合致しています(先占の法理)。

つまり、どこの国でも”正当な領有権の取得”は、対立する可能性のある他国には通知すること無く
こっそりと秘密裏に自国の行政区に組み入れるのが”国際慣習”だ”、と。

しかし、それで相手の国の国民が本当に納得してくれますかねえ??
私なら(中国人でなくとも)、きっとそんな身勝手な事を相手から言われたら怒ると思いますがねえ。(嗤