>>24
何に驚いたのかは知らないが、九州で言った場合意味は以下の2通りが考えられるだろう

A (もう少しで)出来そうだったじゃない!(首都圏方言:出来そうだったじゃん/大阪方言:出来そうやったやん)

B (前は、かつては)出来てたじゃない!(首都圏方言:出来てたじゃん/大阪方言:出来てたやん、出来とったやん)

前後の文脈が無いとどっちか分からないけど、どちらも現在進行のアスペクト「よる」の過去形
Bの場合の「よった」はその過去進行から派生(?)して「かつてはよく〜したものだ」の意味でのみなら割と沖縄とかでもこの「よった」は使われてる
A、B両方とも丹波や神戸播州以西の西日本で広く使われるが、いずれも基本的に
【 近 畿 中 央 部 で は 使 わ れ な い。】
アスペクト区別が厳格という意味では九州北部的な印象は強いかな