■■■外国語の方言について語るスレ■■■
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一つぐらいあっても良いと思ったので立てました。
日本語以外の言語の方言について語りましょう。 大学の英会話講師がスコットランドの人で、
headはヘッドじゃなくヒード、whiskeyはホイスケとか言ってたなあ ポリスのスティングがSynchronicityで
lakeを、ラックとか発音してて意味分かんなかっこと思い出すわ ソウルと釜山も全然違うよな。韓国語は基本的な会話はある程度できるけど、
釜山郊外の焼肉屋で聞いた会話、ぜ〜んぜんわかんなかった。アクセントも全然違うし。
ちなみに釜山はすんごい有型アクセント。ソウルは無アクセント。 釜山弁が在日の朝鮮語のしゃべり方に似てるのは分かるよ 釜山が舞台の映画「친구(チング)」の日本語吹替版は、
関西出身の声優さんたちを起用して大阪弁で演じたものになってるね。
ただ、韓国の人たちは、
釜山そのほかの慶尚道弁を、
日本で言えば例えば九州弁のような、
比較的武骨な印象の言葉と捉える傾向が強いようだ。
(日本で言うと「九州男児」に当たるような言葉として、
「慶尚道サナイ(慶尚道おとこ)」という言葉もある)
その一方、韓国の人たちは、
ソウルそのほかの京畿道弁を、
日本で言えば例えば京都弁そのほかのような、
比較的柔らかい印象の言葉と捉える傾向がある。
少し昔の韓国では、
京畿道弁で特に多用される、丁寧語を「オヨ」「エヨ」の文末にする表現を、
「女性の言葉って印象が強くて、男がしゃべると似合わない」
と思う人が結構多かったとか。
まあ、最近はそれほどでもないようだし、
標準語での一般的な丁寧語文末表現としても充分に定着してるけど。
ちなみに、同じ韓国語の標準語での丁寧語文末表現の中でも、
「ンミダ」の表現は「であります」って感じで、
かなり固い印象になる。 中国人は日本に来て、町の看板などに漢字が書いてあるのを見て「一緒ですね」と言う。
これは単に文字が同じというのではなく、日本語も中国の方言のひとつと思っているという意味らしい。
中国国内は地方によっあまりに言葉が違い、方言というよりも北京語、広東語などと外国語どうしの
ように言う。同じ漢字を使っているということだけが昔から意思疎通のためのよすがであった。
そうしてみると、日本語も聞いたって分からないのだから漢字だけがたよりになるということだ。
‥最近読んだ本に上記のようなことが書いてあったのだけれど、そう言われればそうだと思うわ。 >>8
ただ、北京語と広東語の違いというのは、
確かに英語と独語の違い以上だとされるけど、
それでも、「単音節語彙を基礎とする声調言語」という根幹は共通してるね。
しかし、日本語は複音節語彙が圧倒的に多いし、声調言語ではない。
だから、日本語と中国語は、漢字という使用文字の共通性はあっても、音声言語としての根幹がまったく別個なので、
「方言の関係」とは言えないな。 >>9
8だが、中国語と日本語がまったく別系統の言語だということは分かっていて書いている。
中国人が上記のように思ってしまうという主観のことを書いているのである。
北京、広東、四川、旧満州、果てはウイグル、お互いに耳で聞いても意味の分からない言葉であふれている中国では、
日本語も耳では分からない言葉だが同じ漢字を使っているということで中国の別地域の言葉と同じ、
と中国人が思ってしまうと言うこと。 >>11
カテやスレの趣旨から言えば、
それはやや違うテーマのような。
なんというか、それは社会学や政治学のほうのテーマだな。
他カテ向き。 アラビア語も大きく分けてエジプト方言、シリア方言、湾岸方言、モロッコ方言とあるけどもはや別言語
How are you?が
シリア: キーフ ハーラック?
エジプト: イザイヤック?
モロッコ: レバース?
"何?"もシリアはシュー?でエジプトはエー?
イタリアがほんとに興味深いんだけど
各地の良い回し比較表とかないんだろうか。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています