【豊国】豊日方言について【日向】
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豊日方言についてくわしく教えてくれませんか?
豊日方言は中四国方言の影響が強いらしいですが… 大分市ネイティブ(45年)
大分市やったら語尾に「〜やん」「〜やなあ」「〜やろ」「〜やけん」を多用するのがより他大分地域と差別化する言行
例 だから言ったでしょ(標準語)
→ そやけん言ったやん(大分弁)
私が言った通りでしょ → 確かにそうだね(標準語)
→私が言った通りやん →確かにそうやなあ(大分弁) 1週間前中津に行って、山国川渡って福岡側に入ったんだが、中学生が「それ悪ぃーっちゃっ」って、まんま大分弁喋ってたのに感動したわ
アクセントも完璧大分弁 大分市と変わらん(by大分市民) 「ちゃ」を「大分」弁と限定的に捉えるのは如何か
福岡人に尋ねれば北九州弁と答えるだろう
アクセントも豊前・豊後は共に外輪東京式 >>862
県境にある混在パターンやね。
向日市や長岡京市の駅のホームとかで、高槻の話している家族がいたり、
京都市のタクシー運転手さんが枚方出身だったり、
枚方出身者が京都弁しゃべってたり、
水無瀬駅付近の店主のしゃべり方が、きつい京都弁から大阪っぽくなってたり...
面白いな(byさすらいの日本人)。 大分山間部在住じゃけんど、「そやけん」はあんまし言わんなぁ
近いものなら「ほじゃけん」じゃろうけんど、こるもあんまし言わん
「ほじゃきぃ」「そじゃきぃ」じゃなぁ 吉四六話より
「麦は出来が悪いキ心配しちょったら‥」
ケンの勢力は元々小さかったのではないか
そうじゃろう→そうやろう、これも新しい言い方だろう 今や大分市あたりは県都として勢力を誇っているが、昔の府内などは小さな町で人口も少なかった
京・大坂でも「じゃ」から「や」になったのはようやく幕末から明治にかけてだった
大野、直入方面の方言例
「朝飯ぅ食うちょらんき、目が舞うごたる」
日田の方言
「なんでん 一緒くたん するき わからんごつなる」
中津の方言
「遅刻しても知らんき ね」 朝飯ぅ食うちょらんき、目が舞うごたる
→朝飯食うちょらんけん、目が舞うわー
なんでん 一緒くたん するき わからんごつなる
→なんでん一緒くたんするん わからんわなー
遅刻しても知らんき ね
→遅刻してん知らんでー
45才の大分人なんやが年配の人は違和感あるんかな
自分のじいちゃんとかはごたるとか確かに言ってたが自分の親世代は自分に近い言葉やけどなー >>870は大分県中部の沿岸部あたりの人なんだろうが、>>866の内陸部の人が言うこととは隔たりがある
地域差があるということ >>871
その通り大分市沿岸部出身
あと なんでん一緒くたんするん わからんわなー
→なんでん一緒くたんするけん わからんなるわなー が正確には正しいので要訂正 無アクセント(宮崎、熊本)、九州2型(鹿児島、長崎)それぞれの方々と話してきたが、九州2型の方が激しいね アクセント低→高が交互に繰り返す感じ でも根幹はアクセント無し
あめ や はし の区別がない
無アクセントの方は言うまでもない
大分人(外輪東京式アクセント)だけど無アクセントよりも2型式の方がぐいぐい迫ってくる感じ
無アクセントが有アクセント同士の接触地域で崩壊して誕生したという説は実感を持って同意できるわ >>868
そのとおり。もともと大分はほぼ全域じ「き」ん勢力が強ぃぃじ、「けん」な比較的新しいごたる
若年層ほづ「けん」を使うきぃ、あと数十年後にゃ「き」を使う大分人な消ゆるじゃろうのう
大分ん中でん内陸部ほづ「き」を使うシが多いち思う
日田じゃと若ぇシでん「き、なき、きん」を使うし、竹田でんよう聞く
逆に海沿いじゃと年寄りでん「けん、けぇ、け」を使うシが多い >>874
870なんやが70代の両親も現役で けん や なあ を使ってる(大分市沿岸部)
両親とも大分市沿岸出身、父親は北九州八幡に20代前半に2〜3年ほどいたらしいがあとは大分
母親は72年大分市沿岸 佐伯のほうでも「〜やけん」「〜じゃけん」と言うから、環瀬戸内海で中国地方と共通するところを多とするのだろう 今日延岡駅周辺を歩いたんだけど、完全な無アクセントだった
東京式といわれる北浦にも行きたかったが行けなかった
大分と同じ豊日といっても全く別系統の言語に聞こえた
隣の県でこれだけスパっと変わるのは面白いね 延岡も典型的な崩壊アクセントだからなぁ。
北川町は外輪東京式アクセントというけど、ホント宇目町に近い地域のみで、役場らへんは完全に崩壊アクセント
県境でスッパリとアクセントが異なるのは竹田と波野産山も同じだけど、竹田の場合は県境付近が崩壊アクセント気味
小国町と南小国町は、その方言を文字にすると大分弁や日田弁そのものなんだが、喋らせると大分弁や日田弁とは全然違うアクセントだから違う言語に聞こえる >>878
877だけど佐伯から延岡の間の山間部の連続が両アクセントの分断の要因の一つではないかと推察される
あれだけ分断されれば交流も分断されるのではないか
トンネルが10個くらいある それはさておき語彙は近いものがあるというのに天と地ほどアクセントが違うというのは面白い、興味をそそらせる 豊日方言とくくるのは語彙の面からのもの
よだきぃ、だとか よか、わるか、などと言わず
ばいとかたいを使わないなど 豊の国を見れば乙種(東京式)アクセント
薩隅を見ればそれとは全く違う二型アクセント
挟まれた日向としては混乱するのみ‥
排他的な異種アクセント同士の争いは迷惑
もうどちらにも与(くみ)せず無アクセントで行く!
九州東北部の乙種アクセントと肥前、薩摩の二型アクセントに挟まれた地域‥
‥筑後、肥後、日向の共通して打ち出した方針です >>882
豊後だが2形式は強烈で脅威
無アクセントは強烈、でも脅威ではない
実感 肥前長崎の二型アクセント代表者は蛭子能収の訛りだな
近頃は耄碌したのかテレビでも見ないが‥ 豊前・豊後から見ると、筑前(博多弁)も少し訛ってるな
肥前でも東部(佐賀地域)はアクセント崩壊してるようだ >>885
うん 正直言わせてもらうよ はっきり訛ってる
〜と↑ 〜ん↑ は北九州大分では使わん 日向の無アクセントでも、宮崎市周辺で聞くのと県北で聞くのとはちょっと違う。
宮崎市のは一型風味がするが、県北はほとんど平板な感じ。
一型とされる都城も、今はほとんど崩壊してしまって宮崎市と区別がつかないぐらい。
>>884
テレビ東京の路線バスの旅で生まれた太川陽介とのコンビでちょっとブレイク中。 >>887
県北には大分の東京アクセントより熊本の無アクセントの方がより浸透しているということかな
大分の蒲江あたりは無アクセントのテイストは感じられるのかな? 延岡北方、県北北浦が東京式だというのだから蒲江に無アクセントがあるわけがない
都城は鹿児島の影響があるが、宮崎県北はそうではなく全国に多くある無アクセントだということだろう
熊本、佐賀、福岡南部、愛媛南部、福井市、北関東〜東北南部と無アクセント地域は多い たぶん、もともと宮崎にもアクセントがあったのが崩壊中で、その今の前線が北浦北川なのでは。
でないと大分と山を隔ててるのに東京式であることの説明がつきづらい。
諸県弁側も、江戸時代は厳重な去川の関所が崩壊をせき止めていたが、関所がなくなって絶賛崩壊中。 無アクセントと2型式の中間形態である1型式が諸県の狭い部分でしか存在できてないのに対し、無アクセントと東京式の中間形態である筑前型が広大なエリアをカバーしているのは面白いな 今日、大分の竹田市のガソリンスタンドに寄ったんだが、店員から「ちょっと宣伝良かですか」と言われたぞ
いかにも阿蘇の崩壊アクセント調子だったし、竹田が東京式アクセントとかマジか?
それかたまたま俺が阿蘇から出稼ぎに来ていた店員にあたったのか?竹田でもかなり豊後大野側に近いところだったんだが… >>892
たまたま当たった可能性があるな
他の店員数人も崩壊アクセントだったらちょっと考えるな
豊後大野は大分市の直南だからな 自分は大分人だが無アクセントでも熊本と宮崎とではなんか違う感じがする
熊本は早口で宮崎はゆっくり
熊本の方が大分のテンポに近いね
でも語彙は宮崎の方が近い 北浦の公民館の電話口で出た女性のアクセントが完全な東京式アクセントだった
彼女だけかはわからないが無アクセントに囲まれていてはあの完全な(筑前式ではなく、外輪型)東京式は話せないだろう
北浦は少なくとも無アクセントではなく、東京式であることは推測できる 昔、昔のその昔は乙種アクセント(いわゆる東京式)が全国で広く使われていたんだろうなと思う
今でも全国にこの地域は多い
筑前式やら肥薩式も乙種からの変化だろうとも言われているし、九州全域が乙種であったんではないか
北浦だとか、四国の幡多あたり(交通の便が悪かった)、近畿のくせに上北山村などは乙種だ
(これまたものすごい交通不便なところ)
交通不便なところにはその後発生したようなアクセントがいまだ浸透していない
乙種(東京式)が保存されていると言える 幡多とは愛媛高知の県境あたり
幡多の乙種と松山の甲種(京阪式)にはさまれたあたりは崩壊アクセントと、図式どおりだ
上北山村とは紀伊半島の奥深いところ
ここに近い熊野地方出身者にも関西訛りはなかったなぁ
もっと近畿の中心部に近いとは言え、やはり山国の吉野出身の女優尾野真千子も関西人からはエセ関西弁だと文句を言われているくらいだ 仕事柄各役所に電話することが多いんだが、鹿児島のいちき串木野市は無アクセントと思うくらい(2型式)だったし、福岡宗像市もかなり無アクセントに近いと思った(筑前式)
福岡市も電話したがなんか訛ってるな
やっぱ当たり前だけど東京は違和感なく聞き取れる
大分人より >>892
竹田市民だけど竹田市は大分市とそんな方言変わんないし、完全な外輪東京式。
確かによく聞くと少し一本調子な気配もあるけど、それよりも語彙のほうが大分市と少し違うのが耳につく程度
ホント熊本県境になると完全な崩壊アクセント化はしているけどね。ただ、昔に比べてその範囲が東進しているという話は地元民から聞く
最近道が良くなって阿蘇郡から働きに下りる人多いから、たまたま阿蘇郡から来た店員にあたっただけだよ
熊本ナンバーがよく走っているし、ヒ〇セなんかは店員のほとんどが阿蘇弁・熊本弁話者
逆に竹田市民が阿蘇に働きに行くこともあるし、中九州道が通じてもっと道良くなったら、竹田も少し阿蘇弁テイストにはなるかもしれない
中九州道通って大分市って意外と遠いし、戸次から渋滞だし、国道442号を通ると山越え谷越えだしなあ
それよりも少〜し栄えた阿蘇一の宮に行く方が気が楽というのも分からんでもない >>899
逆に阿蘇の方は東京式は混じってないのだろうか
混じってるんなら筑前式のような感じだろうか 語彙は結構伝播するけどアクセントはなかなか伝わらないよね
今残ってるアクセント分布図は長い年月かけて残った歴史そのものと言える
豊前豊後→外輪東京式 そのまんまだもんな >>150
無アクセントではないね
東京アクセントと無アクセントの中間で、語彙は宮崎と大分が半々ぐらい混ざってる
多分延岡北部のご老人だろう 豊前と筑前の境目について
個人的に若松にいるいとこの言葉は筑前で間違いない
自分が前住んでた小倉は全くの豊前でこちらも間違いない
戸畑あたりかな 元都知事の舛添要一は八幡だというが、テレビでしゃべっているのを聞くと、居る(イル)、後ろ(ウシロ)などを頭高アクセントで言っている
このアクセントは豊前も筑前も共通なんだろうか >>905
豊前は頭高で間違いないけど、筑前は微妙だなぁ 舛添は八幡東区
すぐ東が小倉なので豊前的要素も色濃いのだろうか 大分人ですが
小倉、広島、博多、長崎、熊本、宮崎、鹿児島とそれぞれの言葉を聞いてきましたが、大分に一番近いのが小倉で、次が広島、それ以外はかけ離れているのが印象です それはアクセントね
広島は中輪東京式アクセント、小倉、大分は外輪東京式
長崎、鹿児島は二型アクセント(両者一致しない部分がある)
博多は東京式が少し変化した筑前式
熊本、宮崎は無アクセント ・広島(中輪東京式) 「橋・が」LH・L
・小倉、大分(外輪東京式)「橋・が」 LH・H
・長崎(二型) 「風・が」 HH・L
・鹿児島(二型) 「風・が」 LH・L
・博多(筑前式) 「帰ると?」 LHHH
「帰る」 HLL
・宮崎、熊本(無アクセント)*しゃべりの中で橋や箸がHH、HL、LH、LL、どうなろうと気にしない >>910
広島と小倉大分の「橋が」はほんと微妙な違いで、確かに言われてみればこう発音してる
自分は大分広島両方住んでた(今大分)からかすかな違いがあるのがわかる
広島はどことなく大分より京阪式な感じがしたが、大分より聞き取りやすい感じもあった 土地の言葉から個人が受ける印象は人それぞれだろうから、なんとなく京阪式の感じかがしただとかのそれこそ個人の印象を語っても聞かされた方としては判断のしようがない
言葉遣いの具体例を伴って語ってほしい >>912
例えば「高い」
大分 タケー(平板)
広島 タッカイ(H LL)
他に「寒い」「暑い」なども同じ
最初に強調がきてるところが自分の聞いたことのある関西弁に近いかなと 大分のタ・ケ・ーは中高でL・H・Lだな
平板だと、こんな言葉もないんだが「竹絵(タケエ)」みたいになってしまう
広島も島嶼部を南へ下がってゆくと愛媛県になって関西風になることもあるかと思うが、中国地方全般にアクセントは東京式だと承知しているんだが‥ 「あつい から あそこへ いって すずもう か
(東京式) LHL LL LHHH LHH LHHL L
(京阪式) HLL LL LLHL HHL HHHH H
広島は上の部類じゃぁないのかい 訂正 タ・ケ・ー 中高中ですね
「あつい」自分の耳に残ってる広島でのアクセントは 高低低 なんだけど普通東京式なら
低高低になるはずなのは何故?
4年広島市にいたけど 高低低 が耳についている
たまたま関西人が紛れてて、それが耳に残ってるのかもしれない
結構、関西から来てる人が多かったから 関西人が紛れているなら「あつい」以外にも京阪式が出てきてしまうはず
広島弁は知らないが、「あっつい」と強調するときにアクセントも変わってしまうということでもあるのか知らん 話が豊日からずれてしまうが、広島弁は千鳥の岡山弁によく似てるよ
髪の毛が長い方は関西弁に似せてる感じがするけど 今日は鳥栖に来たんだけど、宮崎、熊本と同じように無アクセント
自分は大分だけど九州は東京式アクセントがメジャーではないと感じた
宮崎、熊本の人と話しても同じような感じ
大分小倉の東京式アクセントとこれまで違うのが不可思議 >>200
鹿児島人ごわす。基本的に。
『どん』→じゃっどん、そいどん、〜したどん
例文#じゃっどん、大分はほんのこて遠(とわ)か。こん前行たっきたどん、わっぜえ遠かったど。
『〜で』→やっで、すっで、おっで
例文#やっでよ!あんワロがわやんよなこっばっかいすっで、びんてくらい。
あげなとがおっで、やっせんたらいを。
(そうなんよ。あの馬鹿が訳わからんことばっかりするけ、アタマ来るんよ。あんなのがおるき、ダメなんよ)
『てげてげ』→ 適当に(鹿児島、宮崎共通)
『てげ』→ 凄い(宮崎のみ) >>921
>あんワロが わやんよなこっばっかいすっで、びんてくらい。
あげなとがおっで、やっせんたらいを。
「あの野郎がワヤ(汪惑)のような事ばかりするので、ビンタ(頭)へ来るわい。
あがいなこと(もの)が居るので、役せぬ‥??」
ナニナニ?タライがどうした? >>922
すんもはん。オイどんたちゃ隼人言葉やっでを。蝦夷やら琉球ん氏とひとっこっじゃっで。
失礼をばしもした。 薩摩の言葉は豊前豊後の者にとっては異質なため真似をするのも困難
間に挟まれた日向の人達はどちらのアクセント規則を身に付けたらよいのやら分からない
悩みの種はすっぱりと放棄して言葉を聞き分けるのにアクセントなどというものに頼らないようになった
肥後の人達は薩摩の他、肥前の言葉にも挟まれてわけがわからなくなり、やはりアクセントを放棄した
肥前の頭部、筑後の人達も無アクセントにならざるを得なかった
これら中間部に住む人達の犠牲の上に、鹿児島、長崎、北九州、大分の人達はのうのうと生きているのである‥ 九州3強
大友(豊後)島津(薩摩)龍造寺(肥前)
東京式と2形が昔から強かったのね 島津とかキチガイ戦闘集団の喋る言語ってやっぱり異様だよな。 豊後者だが、たいがい豊前豊後の者の物言いがキツイと言われ続けてるが、薩摩肥前の強烈な方言に対してはバランスが取れてるのかもしれない
中間の日向肥後筑後は右往左往だろうが 大分の言葉と言っても、ほとんど標準語なんだけどね‥
「豊後浄瑠璃」冒頭
こりゃあんたあ、豊後浄瑠璃ち云うちな
わしどーん国ん、ケツロクじょうが、昔かる こんかた、しゃっちかたっちぇ聞かせちー喜くーだもんどな
面白りいーか、面白りいねーか、そりゃわしん知ったこっちゃねー
まあ一遍、誰ん彼ん呼んじ聞いち見ちいみち、笑いてーごたらて勝手にい笑な
怒りてーごたら、勝手い怒るがいいわな‥ >>928
ケツロクじょうが、昔かる こんかた、しゃっちかたっちぇ聞かせちー喜くーだもんどな
この部分が分からん あとは分かる ケツロク(?)じょう(丈、だけ、ばかり)が、昔からこのかた、しゃっち(いつも、しょっちゅう)語って聞かせて喜んだものぞな
‥ケツロクは知らんな 親父が豊後大野市出身だけどリアルな大分弁てこんな感じなの?異星人の言葉だな これは貴方 豊後浄瑠璃と云うて
私達の国(故郷)の 馬鹿者達が
昔から今まで どうしても語って聞かせて
喜んだものです 面白いか 面白くないか
それは私の知ったことではない まあ一遍
誰も彼も呼んでみて 笑いたかったら
勝手に笑いなさい 怒りたかったら
勝手に怒りなさい 大分からすると、南(宮崎)、西(熊本)、東(愛媛中央部)、と無アクセントに囲まれてる
北(山口)、北西(豊前)、南東(四国南西)は仲間の東京式アクセント
無アクセントと東京式アクセントは近接しあってるのかねえ
大分はその最前線なのかもしれんなあ 日田弁の体操you tube なるものを聞いたんだが、基本大分弁で、語尾に ばい が加わるような印象
他の大分が、ばい使用率マイナスだからああ日田だなあと思ったなあ 吉富、上毛、豊前の人達、大分に来てくれないかなー
全然ウエルカムだよ 豊前の国は真ん中で断ち切られ、半分は福岡県に編入されてしまった
その福岡県の中で異分子扱いされながら生きてゆくのは辛かろうな、北九州 福岡志向の日田と大分志向の京築のトレード合併はほんとありだと思う 本当に、上毛郡は福岡県に下毛郡は大分県にと生木を裂くように分けられてしまったものなぁ
けど、関東でも上毛(かみつけ かうづけ こうづけ)は群馬県に、下毛(しもつけ 下野)は栃木県にと分かれてるけどな
そういえば、中津のダイハツの工場は群馬から移転してきたんだな
従業員も随分な人数が関東の言葉を引っさげて移ってきたんだろう
今や中津は関東田舎弁みたいに、べい べい言ってるのかな 群馬は同じ東京式だからアクセント的には変わらんかなあ
外輪中輪のほのかな違いはあろうが おめ、群馬はそっかも知んねぇけどよぉ
栃木は全っ然違っぺよ
U字工事みてぇなしゃべり方だかんな あちらでも埼玉東部に中間形態(東京式と無アクセント、こちらでは筑前式)があるらしいね
でもウィキ見てビックリしたが、戦前は東京の足立区江戸川区あたりもこの曖昧アクセントだったってこと
ということは筑前も純粋な東京式を獲得するかもしれんということ 埼玉あたりだと、首都の言語圧力が半端なくて、田舎訛りを恥ずかしがったということがあっただろう
それに比べて、博多もんが博多訛りをどれくらい恥ずかしがるかだな そうなんだよなあ
博多は九州の中心だから博多訛りのままでいいいと思ってるのかはわからんが、こちらの東京式の北九州、大分がイマイチ元気ないからなあ
圧力も何もかかってないような感じがする 両者の中間地域である筑豊での言語せめぎあいはどうなってるんだろうな 豊前豊後が近いと思った出来事を一つ
この前特急で小倉から大分に帰る道中、大学生くらいと思しき4〜5人組の男の子がだべってたんだが、しゃべりを聞いてると大分人の自分はなんか聞き覚えのあるしゃべり、アクセントで、間違いなく大分人だと思った
ところが行橋で彼らは降りて行った
ほとんど間違いない大分のアクセントだったから、北九州〜大分は外輪東京式アクセントというのは間違いないと思った 博多弁はほどよい訛りが強みかな
博多人と話してると、明らかに、純粋な東京式とは違うアクセントなんだけど、無アクセントや2型式のような訛りでもないとも感じる
東京式を柔らかくした、って感じかな
東京式と無アクセントの間を行ったり来たりって感じ 四国南西と九州北東は東京式アクセント
宇和島弁幡多弁youtube聞いたが大分弁と聞いた感じ似てるで
「〜やけん」を東京式で言う辺りが 職場に長崎島原出身の人がいるんだが、鹿児島の人?ってよく言われるらしい
自分も、知ってる鹿児島の人の言い方によく似てるからてっきり鹿児島の人と思ってた
アクセント分布図はしっかりと鹿児島、長崎島原は九州二型エリアと画定している
アクセント分布図おそるべし! ばい、たい、〜と、〜くさ、〜もん、ばってん
〜ば
上記を一切使わず東京式アクセント、
を満たせば両豊方言
と定義できるな 豊前、豊後を併せて呼ぶ場合、昔から「二豊」と呼ぶが 大分市民
今日竹田に行ったんだが、タクシーの運転手さん(年配、地の人)の話しっぷりはまるっきり大分弁やったわ
でん、店に行ったら聞き慣れない無アクセントが聞こえてくる
あんしらは熊本ナンバーの車に乗って帰って行った ので合点がいった
竹田の中の大分弁はほぼ大分弁と一緒ってわかったんでほっとしちょるで 大分県保戸島のおっちゃんはしっかりした瀬戸内山陽中国方言じゃのう。
しっかり「〜じゃけぇ」「〜のう」と言うちょったし
しかし広島弁みたいに変な遅上がりは無いけえかなり聞きやすい東京式じゃった ここは初めて来たが良スレっぽいな
スレタイのキーワードを知らんかったら来れんけぇ
それがええんか悪いんかは分からんが定期的にレスが続いちょるようじゃし 日本語の方言の比較表から引用
広島弁 遅上がり◯ イントネーション 文末にかけて大きくなる
大分弁 遅上がり× イントネーション やや大きい
両方に住んだ経験あるから上記はその通りだと思う やはりね。
大分は外輪東京式アクセントなので実際はアクセントだけで言うと広島の方が東京と同じ中輪東京式アクセントなんだが
大分の方が遅上がりが無いからかすっきりしてて東京っぽさもあって、それでいて言葉は迫力ある広島弁っぽいのでセリフ調な感じもあってなかなかよかった
中輪、外輪とかより遅上がりが強烈な方が特徴的 ちなみに首都圏方言は
遅上がり× イントネーション やや小さい
大分と同じパターン(外輪東京式、遅上がり× イントネーション やや大きい)は三河弁 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。