【天を衝く】札幌圏のまちづくり50【第二JRタワー】
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2030年度に予定される北海道新幹線の札幌延伸を見据え、札幌駅前が生まれ変わる。
令和元年11月11日、駅南東側に隣接する「北5西1、西2」街区地権者のJR北海道と札幌市を核とする準備組合が発足した。
2029年秋の完成を目指す新ビルは市内で最高の50階級を想定しており、ホテルやオフィス、商業施設が入居する。
22年度までに再開発の都市計画決定を受け、23年度に着工、29年秋の完成を目指す。
西1街区側に現在のJRタワーより高い高層ビルを設け、上層に五つ星級の高級ホテルやオフィス、商業施設を設置。
西2街区は既存の大丸札幌店や「札幌ステラプレイス」と同程度に抑えて景観に配慮する。
両街区の1階部分にはバスターミナルができ、創成川通に面した西1街区側は都市間バスが、
西2街区側は市内や近郊を走るバスが発着する。
新幹線の札幌延伸と招致を目指す冬季五輪まで11年、札幌駅周辺では再開発案件が目白押しだ。
西武百貨店跡地の北4西3街区は5月に地権者16者が準備組合を立ち上げ、
21年度に再開発のプランを具体化した都市計画決定を目指す。
札幌総合卸センターが並ぶ北6東2〜東4の3街区では総合病院やホテル、オフィスなどが入居する再開発ビルが24年に開業する。
今後の課題や展望について、主に、以下の資料や下記のフィールドを参照し、情報提供や持論展開、議論をしていただきたく。
【議論対象フィールド】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1546305889/2-9
<札幌市のデータ>
◆DATA-SMART CITY SAPPORO HP
ttps://data.pf-sapporo.jp
<北海道の最新情報>
◆NHK北海道
ttps://www.nhk.or.jp/sapporo/bousai/index.html
◆北海道新聞
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/news/n_hokkaido/
◆リアルエコノミー
ttp://hre-net.com
◆e-kensin
ttps://e-kensin.net
<人口・地域構造>
◆札幌市の5歳年齢階級別人口の推移
ttps://ecitizen.jp/Population/City/01100
◆札幌市の地域構造-平成31年地域統計報告書-
ttps://www.city.sapporo.jp/toukei/kanko/chiiki31.html
<都市計画・再開発>
◆札幌の都市計画・再開発情報
ttp://www.city.sapporo.jp/shisei/kaihatsu/index.html
◆札幌都心における開発誘導方針
ttp://www.city.sapporo.jp/keikaku/documents/kaihatsuyuudouhoushin_honpen.pdf
◆札幌市地域防災計画
ttp://www.city.sapporo.jp/kikikanri/torikumi/keikaku/keikaku.html
<産業>
◆北海道の産業概観と地域分析
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2622
◆札幌市産業振興ビジョン改定版(平成28〜令和4年度)
ttp://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/honsyo-all.pdf
◆札幌市の経済が北海道を牽引する力を取り戻すために
ttps://hre-net.com/keizai/keizaisougou/39233/ ブロックチェーンによる学位証明は海外では既に米マサチューセッツ工科大(MIT)
で導入されているが、国内では室工大が初めて。
室工大は既に他の大学にも声をかけており、20年度からは5大学程度で導入を進める。
大学再編や転職・副業の増加、リカレント教育(社会人の学び直し)などで
個人の経歴は複雑になる傾向だ。
室工大でブロックチェーン研究を進める岸上順一教授は「将来的には職歴や資格情報まで管理し、
個人が自分の情報を簡単に証明できる社会を目指したい」と話す。 ALFA-X、東京〜札幌間を時速360kmで走破することを目標とした新幹線の車両
ttps://news.yahoo.co.jp/byline/umeharajun/20191202-00152992/
新幹線をリードするJR東日本、JR東海から送り出された画期的な新車
新幹線の列車を運行しているJRの旅客会社は北からJR北海道、JR東日本、JR東海、JR西日本、
JR九州の5社で、2019年4月1日現在で合わせて5227両の車両を保有している。
車両数はJR東海が最も多くて2135両、次いでJR西日本の1499両、JR東日本の1417両、
JR九州の136両、JR北海道の40両と続く。 ALFA-X 東京〜札幌間を4時間台で結ぶために……
JR東日本によると、ALFA-Xは次世代の新幹線の車両を開発するためのベースとして
つくられたテスト専用の車両で、「安全性・安定性」「快適性」「環境性能」「メンテナンス性」
の4点を向上させることをコンセプトとしているという。
ALFA-Xという名も、「最先端の実験を行うための先進的な実験室(車)」を意味する
「Advanced Labs for Frontline Activity in rail eXperimantation」から取られている点から、
新技術をふんだんに導入した車両だと想像される。
しかしながら、一般向けにALFA-Xの特徴を一言で示すと、東京駅と札幌駅との間を高速で
結ぶことを目的とした車両と言ったほうがわかりやすい。 新青森〜新函館北斗間が開業済みの北海道新幹線では、新函館北斗〜札幌間の211.4kmが
2031年の春を目指してただいま建設中だ。
この区間の開業で東北新幹線東京〜新青森間と合わせて東京〜札幌間の1035.2km(実際の距離)
が1本の新幹線で結ばれる。
関東地方と札幌市を含む道央との間を2017年度に移動した人の数は1119万人(1日平均約3万700人)で、
うち98.7パーセントに相当する1104万人(同約3万300人)は航空が独占していて、
新幹線を含めた鉄道は15万人(同約400人)と輸送シェアは1.3パーセントにすぎない。 現状の「はやぶさ」に用いられているJR東日本のE5系、JR北海道のH5系という
車両の最高速度は時速320kmが最高速度で、このままでは東京〜札幌間の到達時間は
5時間余りと推測される。
これでは航空との競争で不利となるだけでなく、莫大な建設費の多くを負担した国民に
とっても面白くない。
ALFA-Xには東京〜札幌間をできる限り短時間で結び、北海道新幹線を有効に活用すると
いう使命が与えられているのだ。 東北・北海道新幹線の東京〜札幌間は東京〜宇都宮間や青函トンネルとその周囲を除くと、
宇都宮〜盛岡間は時速320km、盛岡〜札幌間は時速360kmという最高速度でそれぞれ
走ることができる。
ALFA-Xは試験中に時速400kmで走行可能な動力性能を備えているので、
ただスピードを出して運転するだけなら問題はない。
現在、最速の「はやぶさ」の停車時間を含めた平均速度は時速208kmだ。
この速度を時速230kmにまで引き上げられれば東京〜札幌間は4時間30分、
時速250kmであれば4時間10分程度で結べるようになり、航空にとって強力なライバルとなり得る。 車両の揺れを抑えるための新機軸
とはいえ、最高速度時速360kmでの営業運転には課題が多い。
利用者にとって最も身近な点から挙げていくと、速度が向上するほど大きくなる車両の揺れが
問題となってしまう。
車両に対して左右方向の動揺は、いまでもアクティブサスペンションといって、
揺れを感知したら油圧やモーターの力で打ち消す装置が走行装置である台車と車体との間
に取り付けられ、効果を発揮している。しかし、線路の勾配が変わるところなどで生じる
上下方向の動揺に対してはほとんど対策が取られていなかったと言ってよく、
不快な重力加速度を感じる機会も多い。ALFA-Xのアクティブサスペンションは左右方向だけでなく、
上下方向の動揺も低減が可能となる。
なお、具体的な仕組みは明らかにされていないが、腰掛にも振動を抑えるための機構が導入されるという。 航空機のスポイラーで空気抵抗を受け、電磁石でレールを吸引してブレーキ距離を縮める
非常時に時速360kmから急停止させる際、できれば時速320kmで非常ブレーキを
作動させたときと同じ4000m程度のブレーキ距離で止めたい。
今日すべての新幹線の車両は非常時にディスクブレーキだけを用いて停止している。
本来であれば、通常用いている電力回生ブレーキ方式のほうが強力で、摩擦力に頼らないので
効き目も一定で都合がよいのだが、非常時には使用できない。
大地震で列車を急停止させる際に架線を停電させている関係で、電力回生ブレーキ方式では
モーターが発電した電気を流す場所が失われているからだ。 ALFA-Xではディスクブレーキの改良はもちろん、屋根上には航空機のスポイラー状の金属板、
台車には強力な電磁石がそれぞれ新たに設置された。屋根上の金属板は普段は水平な状態で
格納されており、車両を止めようとするとほぼ垂直に立ち上がる。
このときに受ける大きな空気抵抗で車両を止めようという仕組みをもつ。
いっぽう、台車に装着された電磁石は、ブレーキを作動させるとレールを引きつけようと働き、
車両の速度を下げていく。なお、どちらのブレーキも原理としては新しいものではない。
屋根上の金属板はJR東日本が2005年に試作したFASTECHという新幹線の試験車両に、
台車に装着された電磁石は国鉄時代の1969年に試作された951形というやはり新幹線の
試験車両でそれぞれテストされた。 パンタグラフやディスクブレーキの形状の変化と、限りなく細かい騒音対策
時速360kmでは車両の走行によって生じる騒音も問題だ。
国の基準では、新幹線の車両の騒音値は住宅地で70デシベル以下、住宅地以外の人が住む場所で
75デシベル以下としなければならない。
これまで数々の新機軸が採用されてきた結果、いまや一つの方策で劇的に騒音が低減されることはない。
したがって、ALFA-Xにも端から見ると細かすぎると受け止められる改良が施された。 騒音低減のための新方策は屋根上に装着された電力採り入れ用のパンタグラフ、
それから車軸に装着されたディスクブレーキ用のディスクに導入された。
パンタグラフは根本のカバーにヒンジを内蔵したもの、それからカバー自体の形状に工夫
を加えたものの2種類を比較して風を切る音の大きさを検討するという。
ブレーキディスクは平板なものでは騒音を発生させてしまうため、ヒレ状のフィンを
取り付けて空気をうまく逃がし、空力音を低減させる仕組みが採り入れられた。
10両編成を組むALFA-Xは両端の先頭車の流線形部分の形状が異なる。
一方は26m程度の長さの車体に対して流線形部分の長さを思い切って22m確保したもの、
もう一方は26m程度の車体中、16mとE5系などとほぼ同じ長さの流線形としたものだ。
流線形部分は長ければ長いほどトンネルに進入する際の衝撃が緩和され、騒音も小さくなる。 したがって、長さ22mの流線形のほうが明らかに優れていると考えられるが、
これでは客室が極端に狭くなってしまう。
その反面、長さ流線形の長さが16mの先頭車は、客室スペースを確保したうえで、
可能な限り衝撃音を抑えようといういわば妥協の産物とも言える。
2種類が試作されたということは、時速360kmで車両を実際に走らせてみなければ衝撃音が
どの程度かわからないからであり、今後のテストで結果は明らかになるであろう。 マイナス30度でも時速360kmで走行できるのは世界でもALFA-Xだけ
ALFA-Xの特徴について、一般向けに最も訴求力が大きいと思われる内容は、
マイナス30度でも時速360kmで走行できるというものではないであろうか。
実はこの特徴は国内に限らず、世界を見渡してもALFA-Xに肩を並べうる車両は存在しない。
と、大変画期的な特徴ながら、JR東日本の新幹線の車両は東北地方などの寒冷地で
鍛えられてきたため、すでに各車両とも強固な耐寒、耐雪構造を備えている。
先ほどの騒音対策と似ていて、北海道特有の気候に対応させるべく細かな改良が加えられた。 極低温への対策として、モーターの出力を車軸に伝える歯車群の潤滑に用いる油は、
現行の鉱物油グループI品ではマイナス30度の状態での潤滑が不十分となるため、
新たに開発されたグループIIIの鉱物油が採用となっている。
こちらはマイナス40度でも潤滑性能は失われないという。
車体や機器、とりわけ最も重要な装置である走行装置の台車に北海道特有のパウダースノー
が大量に付着すると、モーターや車輪、車軸といった台車に装着されている機器や部品
の作動に支障を来しやすい。そこで、台車に雪が吹き込まないよう、
台車の前後に設けられたカバーの下端に角度を付けて雪の混じった空気の流れを変える試みが採用された。 モーターの冷却や換気用の空気にもパウダースノーが混じると機器が故障しやすくなる。
JR東日本は明言してはいないものの、これらの外気取り入れ口には遠心分離で雪を取り除く
サイクロン式が導入されたと考えられる。
なお、換気装置の外気取り入れ口について、従来は侵入するほこり対策として従来は
不織布のフィルターでシャットアウトしていたが、最近になってサイクロン式でほこりを
取り除く方法への変更が既存の車両で実施された。
サイクロン式は空気中からパウダースノーを取り除く効果も高く、実際にJR北海道が所有する
在来線用の電車すべてに採用されているので、ALFA-Xにも導入される公算は高い。 酷寒地での走行で利用者に直接関係するものとしては車内の温度だ。
月並みな解決策ながら、JR東日本はマイナス30度の外気温に対応させるべく暖房性能を向上させた。
詳細な仕様はこちらも明らかにされていない。
現状と同じく電気ヒーターで暖められた空気を空調装置で車内に送るという仕組みはそのままで、
電気ヒーターの出力を高めたと考えられる。
以上がJR東日本のALFA-Xのもつ特徴だ。 生活道路 事故減らす「目」 道警が最新速度取締装置
半年で摘発46件 台数増へ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370503?rct=n_hokkaido アイヌ食、成分表に初掲載 伝統文化記録で文科省
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO52860840S9A201C1CR8000/
文部科学省が食品の成分をまとめた「日本食品標準成分表」に、アイヌ民族の伝統食品を
初めて掲載する見通しとなった。成分表は栄養計算の基礎になるため、
食べる機会の多いものを中心に掲載するが、今回は食文化の記録が主な理由。
焼いて食べる「ツルニンジン」や、スケソウダラの肝臓油「たらのあぶら」、
お茶にする「ナギナタコウジュ」など6種類を加える。
アイヌ民族文化財団(札幌市)で文化の伝承活動に取り組む村木美幸さんは
「成分が分かることで、安心して給食などの料理に使える。アイヌ文化を
知ってもらうきっかけになればうれしい」と話す。 文科省によると、海外の成分表には先住民の食品が盛り込まれていることもあり、
2016年ごろからアイヌの食品の追加を検討していた。今回は財団の協力で
現物を入手し、成分を分析した。
日本の成分表は1950年の初版以来、食品の追加を重ね、現在は2千種類以上に
ついてエネルギーやタンパク質、ビタミンなどの量を表示している。
学校給食や病院食作り、栄養指導などに活用されている。 札幌の「ピヴォ」周辺再開発、30年度末までに開業
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370687?rct=n_hokkaido
商船三井グループのビル賃貸大手ダイビル(大阪)は2日、札幌市中央区
南2西4の商業ビル「ピヴォ」の土地と建物を買収したと正式発表した。
隣接する「ペンタグラムビル」「桂和MTビル」の土地と建物も買い取って
3施設を一体開発し、北海道新幹線が札幌延伸する2030年度末までに、
商業施設などが入る複合ビルを開業させる方針だ。 ピヴォとペンタグラムビルは11月27日付で所有者の中心街ビル(札幌)などから、
桂和MTビルは翌28日付で桂和商事(札幌)からそれぞれ買収した。
3施設の敷地面積は合計で約3100平方メートル。ダイビルは買収額を
明らかにしていないが、総額100億円以上とみられる。 快速いしかりライナー廃止 JR、来年3月 各駅停車に転換
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370689?rct=n_hokkaido
JR北海道は来年3月のダイヤ改正で、小樽と札幌、岩見沢を結ぶ函館線の
区間快速「いしかりライナー」を廃止し、各駅停車に切り替える方針を固めた。
苗穂や発寒など現在通過する駅の利用者が増えていることを考慮した。月内に正式発表する。 いしかりライナーは1日計74本運行。手稲―札幌間を最速9分で、
札幌―江別間を同19分で快速運行する2タイプがあり、残りの区間を各駅停車している。
輸送密度(1キロ当たりの1日平均輸送人数)が道内全区間で1位の小樽―札幌間
などを走行し、通勤・通学客を中心に利用が多い。 倶知安のリゾート移動、より便利に AIバスが実証運行
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370680?rct=n_hokkaido 体験ツアー拡充、札幌に拠点 香港の予約サイト「クルック」
訪日客向け、多言語対応
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370678?rct=n_hokkaido 苫東厚真火発の異常、ICTで検知 北電が導入
温度計測を増設、立体画像で監視
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370686?rct=n_hokkaido 札幌市図書・情報館W最高賞 先駆的図書館 大賞とオーディエンス賞
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370647?rct=n_hokkaido
昨秋オープンした札幌市中央区の札幌市図書・情報館(北1西1)が、先駆的な取り組みの
公共図書館などを表彰する今年の「ライブラリー・オブ・ザ・イヤー」で、
審査員が選ぶ「大賞」、審査会場で観客が選ぶ「オーディエンス賞」にそれぞれ選ばれた。
いずれも最高賞で、ダブル受賞は道内初。市は「今後も創造的な活動を支える図書館を目指す」と話している。
主催はNPO法人知的資源イニシアティブで、本の貸し出しや収集保存など従来の
図書館機能を超えた先駆的な取り組みを、2006年から表彰している。 道内国立大で英語民間活用せず
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191203/7000015874.html
年度から新たに始まる「大学入学共通テスト」で英語の民間試験の導入が
延期されたことをうけ、道内7つの国立大学は来年度の一般入試で
英語民間試験を活用しないことを明らかにしました。
英語の民間試験は、大学入試センター試験に代わり来年度から始まる
「大学入学共通テスト」に導入される予定でしたが、文部科学省は11月1日、
準備が整っていないなどとして導入を見送りました。
この決定の前、道内の国立大学のうち北海道大学を除いた6つの大学が合否判定
や出願資格などに活用するとしていました。 しかし、国が導入を延期したことをうけ、各大学が改めて対応を検討した結果、
経済格差や地域格差につながるなどの理由でいずれの大学も来年度の一般入試で
英語民間試験を活用しないことを決め大学のホームページで明らかにしました。
ただ、▼北海道教育大学と▼小樽商科大学、▼帯広畜産大学は推薦入試やAO入試で
個別に英語民間試験を活用するとしています。
また、旭川医科大学は採点の公平性が確保できないのではないかと議論になっている
国語の記述式についても活用しないことを決めました。
旭川医科大学の担当者は「受験生が安心して勉強できないと判断して活用しないこと
を決めた」とコメントしています。 石狩で北前船の歴史伝える演劇
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191203/7000015886.html
石狩市の歴史や伝統を伝えていこうと活動している演劇グループが1日、上演会を開きました。
石狩市を拠点に活動している演劇グループ「浜益小劇場」は、地域の歴史や
伝統をテーマにして定期的に劇を上演しています。
今回は、かつて石狩の港にも寄港した「北前船」を題材にとって、明治時代の地域
の暮らしや人々の交流などを描きました。 上演当日の今月1日、会場になった石狩市のホールには地元の人などおよそ100人が集まりました。
劇の中で、ニシン漁の漁師たちが網を引き上げる際に歌っていた「沖揚げ音頭」が披露されると、
客席からは拍手が沸き起こっていました。
石狩市の出身で毎回、演劇を見に来ているという男性は、「いつもより劇団と客の距離が近く、
表情がより分かって涙してしまいました」と話していました。
「浜益小劇場」で脚本を担当している吉弘文人さんは、「今回の劇では人と人との
関係の根幹にある親子の情を伝えたかった。公演を終えた瞬間のこの気持ちよさが
原動力になるので、来年も気持ちのよい作品がつくれたらいいですね」と話していました。 道の人口推計、30年に出生率1.8 18年は1.27
「現実離れ」の数値踏襲 「国の目標に合わせた」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370693?rct=n_hokkaido
道は、2020年度以降の中長期の人口を推計する「北海道人口ビジョン」素案をまとめた。
道内の合計特殊出生率(女性が生涯に産む子供の推定人数)について、
18年の1・27から、30年で1・8に上昇すると展望。「現実離れしている」
と指摘された5年前のビジョンの内容を踏襲した。 生活保護基準引き下げ 中止求め一斉に審査請求 道内9市の受給者ら
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371077?rct=n_hokkaido
昨年10月から3カ年計画で進む生活保護基準額引き下げの中止を求め、
道内の受給者や支援者が3日、「健康で文化的な人間らしい暮らしが保てない」
として道に対する行政不服審査法に基づく913人分の審査請求を札幌など
道内9市で一斉に行った。 審査請求は行政の行為に関し不服を申し立てる手続き。
政府は昨年10月から3カ年の計画で、生活保護費のうち、食費や光熱費などに充てる
生活扶助基準の引き下げを進めており、今年10月にも最大5%の引き下げが実施された。
生活扶助基準そのものに加え、児童養育加算、母子加算も引き下げた。 産学官連携で学生起業支援 北大が基金創設発表
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370681?rct=n_hokkaido シベリアはロシアのシリコンバレー、北海道が熱視線
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO52915170T01C19A2L41000/
北海道企業がロシア中部、シベリアに熱視線を送っている。これまでサハリンを
はじめ極東地域が中心だった日本企業が相次いで照準を定めるのは、
「ロシア版シリコンバレー」とも称されるシベリアの中心都市、ノボシビルスク。
大学発スタートアップから菓子メーカーまで、本格的にロシアを攻める
北海道ブランドの最前線を追う。 ノボシビルスク市はシベリア地域の中心都市。人口は約160万人とロシア国内でモスクワ、
サンクトペテルブルクに次いで3番目の規模をもつ。
記者が訪れた11月中旬、気温は午前中でもマイナス27度。バケツの水を空中に
放れば一瞬で凍りつく低温だ。
「一緒に事業をはじめましょう」「可能性は無尽蔵」。1
1月19日、ロシア・ノボシビルスク大学で開かれた日ロの経済交流会でロシア側からは
今後の関係発展に期待する声が相次いだ。日本側はIT(情報技術)系の新興企業が熱心だった。 ■技術交流や共同研究へ、展開加速
北海道大学の川村秀憲教授がAI(人工知能)を使った事業モデルを発表。
調和技研(札幌市)の中村拓哉社長が「研究に国境は関係ない」と呼びかけると、
北大のAI研究会で取締役を務めるイゴール・ボルドィレフ氏らは「ロシアには
優秀な技術があるが、経済制裁などで国外に送り出せない。日本の企業をパートナー
にして外に出したい」と笑顔で応じた。
シベリアの市場規模は極東地域とは比較にならない。学術研究都市「アカデムゴロドク」は
筑波研究学園都市(茨城県つくば市)のモデルになったとされ、大学や研究機関が集積する。
IT系の有力企業も続々と誕生しているが、モスクワや極東に拠点をもつ日本企業に
とってこれまで、シベリアは遠かった。 日ロの経済交流を促すロシアNIS貿易会(東京・中央)が11月中旬、
札幌のIT企業を引き連れてノボシビルスク大学で開催したイノベーション交流事業では
具体的な縁談も浮上している。
同大と調和技研や札幌市が参加する「札幌AIラボ」との連携協定にくわえ、
航空宇宙関連機器のソフトラボのイリーナ・トラヴィナ最高経営責任者(CEO)は
「IT機器を共同開発したい」と意欲的だ。これには調和技研の中村社長が
「研究拠点の開設も検討している」と明かす。 ロシアは数学的素養に優れた人材が多く、特にノボシビルスクには国内トップクラスの技術者が集まる。
企業間取引システムなどを開発するイークラフトマン(札幌市)など5社は現地の学生や
技術者を対象に採用イベントを開催。日本式の集団説明会で20人強に自社をPRしていた。
「入社したらどんなポストにつけるのか」「本採用になった場合の報酬額は」。
ロシア人の志望者からは踏み込んだ質問も出た。半年〜1年の試用期間を経て本採用へと進む方針で、
新山将督社長は「基盤技術やアプリ開発など日本の商慣習を知らなくてもできる仕事から任せたい」と話す。 生チョコレートで知られるロイズコンフェクト(札幌市)は10月下旬、
ノボシビルスク市に1号店を出した。同社はロシア国内に14店舗を展開し、
極東地域では年間1割のペースで売り上げが伸びている。
札幌市と姉妹都市のノボシビルスクでは北海道の知名度もある。「試食などを通じて
ブランドの浸透を図りたい」(山崎未映子取締役)と開拓に乗り出した。 地質調査を手掛けるレアックス(同市)は9月、ノボシビルスク市内の地質研究所を視察している。
同社は地中内部の様子をカメラで分析する技術に優れる。資源国ロシアでも技術は関心を持たれ、
その場で共同研究の提案を受けたという。
とはいえ、中小企業にとって、地政学リスクもゼロではないロシアへの進出には
一定のリスクが伴うのも事実。レアックスの成田昌幸社長は「まずは相手の本気度を見極めたい」
と、慎重に品定めをしていた。 体験ツアー拡充、札幌に拠点 香港の予約サイト「クルック」
訪日客向け、多言語対応
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370678?rct=n_economy 五輪マラソン 札幌非難に擁護の大波
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/370189?rct=n_it スマホしながら運転 罰則強化
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191203/7000015881.html
携帯電話を使ったり、スマートフォンの画面を見たりしながら運転する「ながら運転」。
道路交通法の改正で、12月1日から罰則が大幅に厳しくなりました。
具体的にはいったいどうなったのでしょうか。 【厳罰化、具体的な内容は】
まず、反則金は普通車の場合これまでの6000円から1万8000円と3倍になりました。
交通違反の点数もこれまでの1点から3点に引き上げられました。
ながら運転の結果、事故を起こした場合などはこれまでの2点から6点になり、
直ちに免許停止処分です。
また「1年以下の懲役または30万円以下の罰金」が科される可能性もあります。
罰則が強化された背景として、まずは「ながら運転」が非常に危険なものであることが挙げられます。 【「ながら運転」では集中できない!】
今回の運転の体験、街の中で運転をしているときに、電話がかかってきたという想定です。
ふだんからあまり運転が得意ではないという太細キャスター、電話をしながらだとよけい
に周りが目に入らなくなってしまい、歩行者にぶつかってしまいました。
自動車学校の教官は「事故になりましたよ」とあきれた表情。
このように事故を起こしてしまうと違反の点数は6点、直ちに免許停止処分になってしまいます。
北海道交通安全協会自動車学園の松浦正広教官は「2つのことを同時にはできない。
人間っていうのは、運転は運転だけに集中しないといけない。着信があっても見ては
絶対いけない」と語気を強めていました。 【増える「ながら運転」の人身事故】
「ながら運転」が原因の事故の件数は、年々増加しています。
道警本部によりますと、道内で起きた「ながら運転」による人身事故の件数は、
スマートフォンの普及もあって、2009年は24件だったのに対して去年は56件と、
この10年で2倍以上に増加しています。 【危険回避グッズに注目が】
「危険回避に役立つ」として、さまざまなグッズも売り出されています。
札幌市内のカー用品店では、12月1日から特別にコーナーを設けました。
そのうちの1つが、手で操作することなく通話できるワイヤレスタイプのイヤフォン。
首にかけるだけで使えて、耳がふさがらないので、周りの音も聞こえやすいといいます。
イエローハット札幌里塚店の小川雅博さんは「きょうも午前中に何人かの客がイヤフォンタイプ
のマイクを見ていた。これからどんどんそういう客が増えてくるのこられるのではないか
と思う」と話していました。 【でも「運転中は携帯を使わない」ことが鉄則】
こうしたグッズもありますが、今回取材した教習所の松浦教官は「通話をするときは
あくまで車を止めてからという意識を徹底することが大切だ」と強調していました。
実際、ドライバーの意識はどうかと話を聞いてみても、罰則の強化を知っていると
いう方がほとんどで、危険性はかなり認識されているようでした。
それだけに今回罰則の強化が、絶対に「ながら運転」をしてはいけないという意識が
浸透するきっかけになってほしいと思います。 マラソン1周目は20キロで合意
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191204/7000015935.html
札幌で実施する東京オリンピックのマラソンと競歩について、大会組織委員会は4日、
焦点となっていたマラソンのコースは、北海道マラソンのコースをベースに
20キロのコースを1周目に設定することで国際競技団体と合意したと発表しました。
ただ、2周目以降は引き続き協議し、12月中旬までに結論を出す予定だとしています。 札幌で実施する東京オリンピックのマラソンと競歩について、組織委員会は4日、
スイスで開かれたIOC理事会で準備状況を報告しました。
報告のあと、組織委員会の森会長と武藤事務総長が取材に応じました。
それによりますと、マラソンと競歩の発着点について、札幌市中心部の「大通公園」
とすることが理事会で承認されたということです。
一方、焦点となっているマラソンのコースは、2周の周回コースとしたい大会組織委員会
と6周にこだわる国際競技団体との間で協議が続けられてきましたが、
北海道マラソンのコースをベースに20キロのコースを1周目に設定することで
国際競技団体と合意したということです。 ただ、2周目以降は引き続き協議し、12月中旬までに結論を出す予定だとしています。
また、競技日程は、従来の計画を変更し、8月6日から大会最終日の9日までの
4日間に集中させることに決まったということです。
具体的には、
▼8月6日が男子20キロ競歩で午後4時半スタート、
▼7日は男子50キロ競歩が午前5時半スタート、女子20キロ競歩が午後4時半スタート、
▼8日が女子マラソンで午前7時スタート、
▼9日が男子マラソンで午前7時スタートとなりました。 【“残り半分”はどうなる?】
今回、合意できなかった残りの20キロあまりについては、どのコースを何周するかで、
組織委員会と国際競技団体の間で依然、意見が分かれています。
残りの20キロあまりについて、組織委員会は、今回合意したコースをもう1周し、
あわせて「2周」としたい考えです。
これに対し、国際競技団体は20キロのコースを1周した後は7キロのコースを3周し、
あわせて「4周」としたいと提案しています。
この7キロのコースについては、20キロのコースの一部を使うことが想定されています。
今後はどちらかで調整が進められるものとみられます。
組織委員会によりますと、国際競技団体の専門家が現地を視察した上で、
今月中旬までに結論を出す予定だということです。 【札幌市長「レガシーとして」】
札幌市の秋元市長は札幌市役所で記者団に対し、「コースの全体像はまだ分からないが、
決定した部分では大通公園や道庁赤れんが庁舎など都市と自然が調和したまちがコースとなり、
レガシーとして今後生かせるような大会にしていきたい」と述べました。
また、合意した日程については、「市民生活や経済活動に最も影響のある平日の
マラソン開催は避けられた。
日程が4日間の集中開催になったことは、宿泊施設の確保など地元にとってもコンパクト
で調整しやすいのではないか」と述べ、歓迎する考えを示しました。 【知事「象徴となるコース」】
鈴木知事は道庁で記者団の取材に対し「今回決まった20キロのコースは、
大通公園や赤れんが庁舎などを通り、北海道・札幌の象徴となる美しいコースだ。
オリンピックのレガシーとして、大会のあともハーフマラソンで活用していくことを期待している。
大会を安全に実施し、市民生活や経済活動への影響を緩和して、『札幌で開催してよかった』
と言ってもらえるようにスピード感もって全力で取り組んでいきたい」と述べました。 【道陸協「進展も驚き」】
札幌で開催されるマラソンと競歩の運営に大会組織委員会から協力を求められている
北海道陸上競技協会の橋本秀樹専務理事は、「競技日程やマラソンのコースの1周目
が決まったということで進展はあったと思うが、2周目が決まっていないことに
ついては正直、驚きました。
すべてのコースが決まれば、どういう協力ができるのかも見えてくるのでなるべく
早く示してほしい」と話していました。 【マラソン経験者は】
コースが半分しか決まらなかった今回の合意について、スポーツジャーナリストの
増田明美さんは選手目線からすると「コースの決定が遅すぎる」と指摘しています。
大会組織委員会はマラソンのコースについて、20キロのコースを1周目に設定すること
で国際競技団体と合意したものの、2周目以降は引き続き協議し、今月中旬までに
結論を出す予定だとしています。
これについて、増田さんは「なぜ一気にきめないのか、ややこしい。今回の決定が本番の準備
に向けた第一歩になると思っていたが、まだスタートのピストルの合図が鳴らず、
ガクッという感じだ。開催まで1年を切っているのにコースの決定が遅すぎる」と批判しました。 そして、「いまのマラソンは後半、世界の選手の動きが速くなるので、
コースの後半が決まっていないことは走るリズムが作りにくい。マラソンが強い
アフリカ勢は日本選手ほど準備をせず、そこに、きめ細やかな準備をする日本選手
のつけいる隙があるしアドバンテージと考えているので、早くコースが分かった方がありがたい。
一日も早く発表してほしい」と選手のためにも迅速なコースの決定を求めました。 【組織委 森会長「2周で」】
組織委員会の森会長は結論の出なかったマラソンのコースについて「組織委員会は2周の案
を主張しているのでそれでやってほしい。特に札幌市など地元の意向が強い。
国際競技団体は現場をよく知らないで言っているので、現地に行ってみればわかるはずだ」と述べました。
また、競技日程が決まったことについては、「準備が進められるので大変よかった。
特に地元が待望していた」と歓迎しました。
一方、武藤事務総長はコースについて、「前半20キロ、後半7キロというのはやったことが
あまりないケースなので、どういう問題が生じるのか慎重に検討したい。
7キロのコースは北海道マラソンで使ったところがないところを使うことになるので、
地元の理解を得るために新たな作業が必要になる」との見解を述べました。 さらに、今後、準備を進める上での課題について、「最大の課題は選手や関係者の
宿泊の確保だ。現時点では今の案ならば対応できると思う。ただ、従来は選手村に
泊まるはずの選手が外に泊まることで費用が増える問題はある。
また、輸送の予算も増えることになる。東京から札幌に移ったことで予算が
どれくらい増えるのかはまだ明確ではないので、厳密に分析した上で、
IOCに費用の負担を求めることをしていく」と述べました。 【日本陸連専務理事「一安心」】
日本陸上競技連盟の尾縣貢専務理事はマラソンと競歩の日程とコースについて
マラソンの後半のコースを除いて合意に達したことについて、「一日も早く決め
て欲しかったので選手目線からしても準備が出来るので一安心だ」と話しました。
日程ではマラソンと競歩を4日間に集中して開催することになり、男子50キロ競歩と
女子20キロ競歩が同じ日に行われることについては、「どう運営するかだが、
1日でやる方が負担が少ないことは確かだ。ただ負担が集中することになる。
担当する役員やボランティアの人に対しては自分の健康管理をしっかりやって
もらわないといけない」と話しました。 一方で、マラソンコースの後半、2週目以降が決まらなかったことについては、
「それぞれの思惑があるのだろう。組織委員会はレガシーを残すという観点で話をし、
世界陸連は少しでも救護態勢が取れて日陰が多いところという当初から言っていた
主張を貫いている。いいとも悪いとも言えない」と話し評価は難しいという考えを示しました。 【JOC 山下会長「一歩前に」】
JOC=日本オリンピック委員会の山下泰裕会長は、「雪が降り始めていて時間がない中
なので、ある程度概略が決まったことは組織委員会にとっては一歩前に進んだと
いうことだろう」と話しました。
また、マラソンコースの後半、2週目以降が決まらなかったことについては、
「前半の20キロだけ決まって後半が決まらないとは思わなかった。日本人にとって
マラソンで7キロのコースを6周するというのはちょっとイメージしづらい」と率直な思いを述べました。
一方で山下会長は、「アスリートファーストという視点とレガシーという視点、
いろいろなものを勘案しながら早めに決めていっていただければありがたい」と早期の決定を望んでいました。 【IOC委員長「選手の健康第一」】
IOC=国際オリンピック委員会のクリスティ・コヴェントリーアスリート委員長は、
「アスリートの健康と幸せは常に私たちの一番の関心事であり、札幌へ会場を移す
という決定は暑さという懸念を私たちが真剣に受け止めていることを示しています。
またオリンピックは、選手たちが『一生に一度』のパフォーマンスをできる舞台であるべきです。
札幌の会場は、選手たちがベストを尽くすための条件を備えていることを保証します。
できるだけ多くの準備時間を選手たちに与えるために、組織委員会、地方自治体、
世界陸連がこの新しい会場について迅速に合意したことに感謝します。
来年8月に情熱的な観衆の前でマラソンと競歩の選手が競いあうのを楽しみにしています」
とするコメントを発表しました。 【2周か6周 選手に影響なし】
札幌で行われるマラソンの周回コースが「2周か6周か」によって選手への影響はあるのかー。
日本陸上競技連盟で選手強化を担当する河野匡長距離・マラソンディレクターは「影響はない」
という見方を示しています。
河野ディレクターは周回コースが「2周か6周か」による選手への影響について、
6周の場合、レース前の「試走」の距離が短くなることなどの可能性をあげた上で、
「6周であれば試走がしやすく、また、沿道に多くの人が集まる中で走ることが出来ると
考えられるかもしれない。ただ、選手はそういったことをあまり考えていない。
42.195キロが減るわけでも増えるわけでもない」と話し、選手への影響は「ない」と言い切りました。
また、「コースによって選手に得意、不得意がある可能性はゼロではないだろうが、
選手はどんなコースであっても決まったところで対策を取っていくものであくまで受け身だ。
選手が思っているのは、“早く決めればいいのに”ということではないか」と話しました。 札幌・北4西3再開発街区の商業ビル「aune札幌駅前ビル」、31億円で譲渡
ttps://hre-net.com/real_estate/41500/
オリックス不動産投資法人(東京都港区)が資産の運用を委託している
資産運用会社オリックス・アセットマネジメント(同)は、札幌市中央区北4条西3丁目
の商業ビル「aune札幌駅前ビル」を31億3400万円で譲渡する。
譲渡先は国内事業会社だが非公表。 「aune札幌駅前ビル」は地下2階、地上8階建てで1994年7月の竣工。
カラオケ「ビッグエコー」や「いきなり!ステーキ」、インターネットカフェ「自遊空間」
などが入っており稼働率は100%。総賃貸面積は約661坪(2181・73u)。
オリックス不動産投資法人はオリックス・アセットマネジメントを通じて
2012年6月に19億円で取得、当時のビル名だった「平成観光札幌駅前ビル」を
「aune札幌駅前ビル」に変更した。利回りは19年10月末時点で5%を超えていた。
譲渡損益は12億9700万円。 オリックス不動産投資法人は、譲渡の理由について
@ 本物件を含む地域で再開発準備組合が設立され事業化の機運が高まっている
A 再開発の主導権が取りづらい
B 再開発スケジュールや建物プランが未確定で資産価値変動など不安定のリスクが高い
などを挙げている。譲渡するのは不動産信託受益権で、引き渡し日は12月13日となっている。 <review> 北4西3再開発、準備組合立ち上げへ
ttps://sapporokara.com/2019/05/24/k4n3image/ 西武百貨店跡地にヨドバシ札幌タワーが実現?
北4西3街区再開発で札幌一高い超高層ビルを構想
ttps://downtownreport.net/news/yodobashi-sapporo-tower/ 「ディノス」映画館復活 札幌・狸小路に6月にも
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371109?rct=n_hokkaido
今年6月まで映画館「ディノスシネマズ札幌劇場」を運営していたスガイディノス(札幌)
は3日、来年6月にも札幌・狸小路で「サツゲキ ディノスシネマズ札幌劇場」
として映画館を再開する方針を固めた。 貸しホール「札幌プラザ2・5」(中央区南2西5)を運営する谷井(札幌)
と賃貸契約を結び、同プラザを29〜200席の4スクリーン計427席に改修する。
200席のスクリーンにはデジタルレーザーの映写機を導入。
旧札幌劇場同様、大手のシネマコンプレックス(シネコン)では扱わない作品
を中心に上映する予定。 札幌ハイテクヒル真栄に本間工業が倉庫建設
ttps://hre-net.com/keizai/keizaisougou/41520/
札幌市が市街化調整区域に造成した「札幌ハイテクヒル真栄」(札幌市清田区真栄363付近)
に鉄筋加工、組み立て、運搬の本間工業(本社・同市同区有明43ー2)が倉庫を建設する。
「札幌ハイテクヒル真栄」は、1989年から92年に造成された産業団地で敷地面積は42・7ha、
工業用地面積は13・5ha。現在は、機能性食品原料メーカー、アミノアップ化学の本社・工場
や1970年にエキノコックス病の克服を使命として設立された医薬品の安全性研究の
化合物安全性研究所の本社・札幌研究所、北海三井倉庫ロジスティクスの本社・倉庫などが
事業展開をしている。 本間工業が建設する倉庫は、北海三井倉庫ロジスティクスの隣接地約3030坪
(9999・90u)。建築面積約1014坪(3347・63u)を使って鉄骨造の
1階建て倉庫とする。延べ床面積は約1004坪(3314・03u)、建物の高さは11・75m。
着工予定は2019年11月初旬の予定となっているが遅れている。
建築主は本間工業、設計はアイ・エー・シー(札幌市白石区)、監理、施工は未定となっている。 札幌・卸センター新ビル完成 商業団地再開発第1弾
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371093?rct=n_hokkaido 札幌総合卸センターの新ビル『デ・アウネ』(北6東4)12月竣工、
1階にセイコーマートも
ttps://hre-net.com/real_estate/41118/
JR札幌駅から近い札幌東区北6条東2丁目から東4丁目まで3街区で形成されている
企業団地を運営する、協同組合札幌総合卸センターによって建設が進められていた
新卸センタービルが12月に竣工する。愛称は『de AUNE(デ・アウネ)』。
東2〜3丁目にある既存ビルは取り壊れされて売却、高層マンションや病院の建設が計画されている。 協同組合札幌総合卸センターは、1966年から中小企業高度化資金の店舗等集団化事業
として二次にわたって整備された卸業などを中心とした中小企業団地。
東2〜4丁目の3街区に計8棟の建物が並び当初は35社が参加していた。
現在は住宅用・ビル用資材のキムラや医療機器・病院設備の竹山、日用雑貨・化粧品のあらた、
靴・履物のダテハキなど24社が加盟している。
8棟の建物群は、建築後50年以上が経過して設備老朽化や耐震問題があったため、
同センターは東4丁目街区にあった既存ビルを解体、2〜4街区の機能を集約したビル建設
を昨年から進めてきた。 12月に竣工する新卸センタービルは、敷地面積約2830坪(9339・13u)、
建築面積約872坪(2880・32u)で鉄骨造一部鉄筋コンクリート造の13階建て。
延べ床面積約5696坪(1万8800u)のオフィス棟と直結する
約566坪(1870u)の物流倉庫棟で構成されている。
設計、監理はドーコン(本社・札幌市厚別区)、施工は岩田地崎建設(同・同市中央区)、
事業費は約50億円。
新卸センタービル1階にはコンビニエンスストア「セイコーマート デ・アウネさっぽろ店」
が12月18日にオープンするほかビル内には貸展示場、貸会議室など交流機能も備える。 同センターが所有している東2〜3街区は売却され、京阪電鉄不動産(同・大阪市中央区)
や大京(同・東京都渋谷区)、ミサワホーム北海道(同・札幌市白石区)が
高層マンション、ベルーナ(同・埼玉県上尾市)がホテル
、社会医療法人社団カレスサッポロ(本部・札幌市中央区)が新病院をそれぞれ
建設する予定になっている。 道内路線バス 運転手不足で減便、廃止相次ぐ 札幌圏でも動き
「企業努力にも限界」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371107?rct=n_hokkaido
道内の路線バス業者が12月のダイヤ改正で、運転手不足を理由に路線を相次ぎ減便、
廃止する。旭川電気軌道(旭川)は旭川市内の77系統中6系統を廃止。
道南バス(室蘭)も室蘭、登別市内の路線バスの2割弱となる74便を減便する。
ほかの業者も同様の悩みを抱えており、各社、業界で人員確保策を打ち出しているが、
決め手となる妙案は見つからず、利用者の多い札幌圏でも減便の動きが出始めている。 旭川電気軌道は1日に廃止を含むダイヤ改正を実施した。
代替路線があるなど「影響が少ない系統を選んだ」(同社)とするものの、
2系統は中高生の登下校時に走らせる冬季限定の通学路線。生徒たちはバスを
乗り継ぐ必要が出たり、定期代が上がったりと、不便を強いられている。 昨今は、トラックやバスの運転士も不足してる時代であり、人材不足感が強い。
現在の道路交通法では、日本の「普通自動車免許」を取得してから中型免許は2年、
大型免許は3年以上経過していないと取得できない。「時間制限」のある中、
来日直後に普通免許を取得し、そこから数年後、さらに教習所に通うことになる。
ドライバーの本業は「運転」でなく、乗客や荷物を安全・確実・定時に届けることが要求される。
日本のビジネスに適応できる必要がある。バスも、日本語での案内をする必要がある。
寒冷積雪地での運転は慣れるのに時間がかかる。ただ、未経験者でも冬は雪道で路上教習やってる。 比較的長距離を走る都心直通路線バスを郊外の地下鉄駅発着に集約させ分散化を図る。
地下鉄への誘導もでき、冬期の渋滞対策もできる。
都心までの長距離を往復させるより、途中の地下鉄駅で折り返した方がバス1台で
この人材不足感のある現代でも安定した運行でき、本数が増える。
ただ、事業者が異なることで、乗り換えすると運賃が高くなる。
乗り換え自体も面倒ではあるし、都心に向かうバスを求める動きもでてくる。
高齢化が進むとよりその方向になるというか、後期高齢者が増えるとあまり出かけなくなる。 道路環境について札幌では平均的に道路の幅員があるが、幹線道路の幅員が
今一つであり後手になっている。
これから、厳冬期になってくると除雪した雪の山が道路わきに積まれることで
道幅が狭くなってくる。渋滞要因を増やすことになる。
それに、大阪市ほどの面積に200万人という中規模県並の人口を有する都市だ。
高規格道路や立体交差不毛の地だともいえる。
とはいえ、もち、この寒冷積雪地に都市高速は不要だ。
都心から高速までのアクセス道路(仙台西道路的ポジション?)の建設について、
1000億超とも言われる建設費のうち、市負担は2〜300億程度ではある。
国負担でやってくれるものではある。今しかチャンスはない!
10年後にこれからやろうぜって無理だよ。 アクセス道路について、 札幌北ICから都心まで石狩街道に作られる。
ここより、渋滞がひどい36号ののアクセス強化のほうが重要だが、
都心から高速まで高規格道路やランプが作れるだけの幅員のある道路ってここしかない。
対象ルートは高速道路の札幌北ICがある北34条付近から北3条付近まで
の約4kmを計画されている。
既存の都心部にある創成トンネルに接続させる。
また、出口の渋滞対策がより重要になってくる。
そこで、札幌北IC以北にも伸ばす必要も出る。北37条での石狩街道との接続を含めると5kmだ。
札幌新道のIC付近の立体交差化もよりすすめるといい。
この石狩街道は、右左折車両の多さから、危険かつ流れが悪い幹線道路である。
まぁ、既存の石狩街道の改良し、創成川の一部を暗渠化して、右折レーンを充実化させ車線を増やす。
市内の道路の右折レーンの延伸や増設をするだけでも少しは効果があるとは思うが
信号待ちがある以上効果は小さい。 1台あたりではなく、1日およそ4万2000台の車の損失時間を合計し、
さらにこれを数十年単位で考えれば時間短縮効果は非常に大きい。
主要渋滞箇所交差点が5箇所存在し、交差点を中心に慢性的な渋滞が発生している。
死傷事故率は全道の約6倍と非常に高い頻度で事故が発生している。
冬期は渋滞による遅れが大きな課題となっており、速達性の向上と定時性の確保に期待がかかる。
石狩湾新港地区には多くの会社が立地しており、札幌市内へ食料や燃料等を毎日搬送している会社も多い。
業者がどの位の数、この道路を利用するか。総時短効果やこれによる労働生産性の上昇具合など
具体的数値で語れるようにしたほうがいい。商工会や開発局ももう少しコストや経済効果などは
精査できればいいだろう。 札幌で五輪マラソン 川内選手「喜ばしい」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371232?rct=n_hokkaido
2020年東京五輪マラソンが札幌移転となったことについて、「公務員ランナー」
として名を上げ、今春からプロに転向した川内優輝選手(あいおいニッセイ同和損保)は2日、
「暑さは想定できていても多くの国は対策できていなかったので、
喜ばしい決定だと思う」と話した。札幌市内での講演後、記者団の取材に応じた。 IR産業展中止 知事の誘致見送り表明で
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371217?rct=n_hokkaido
札幌で11、12日に開催予定だった、カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)
に関する展示会「第1回北海道統合型リゾート産業展」について、実行委は4日、
中止すると発表した。
鈴木直道知事が道内誘致の見送りを表明したことを受けた措置。 産業展は札幌市白石区のアクセスサッポロで開催を予定し、
道内での事業参入を目指していた米ハードロック社や米モヒガン・ゲーミング・
アンド・エンターテインメント社など5社の出展が決まっていた。 IOC選手委員長、大通公園歓迎 「最善尽くせる条件保証」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371437?rct=n_hokkaido
【ローザンヌ(スイス)共同】IOCのコベントリー選手委員長は4日、
東京五輪のマラソンと競歩の発着点を札幌市の大通公園として大会終盤の4日間
に開催する計画の決定について「新しい会場は選手にベストを尽くせる条件を保証する」
と都内からのコース移転を歓迎した。 IOCは毎夏の北海道マラソンをベースにする運営面の利点や美しい景観を強調し、
この日合意に至った1周目の20キロは将来的なハーフマラソン大会の開催に
つながると指摘。
競泳女子の五輪金メダリストで、東京五輪の準備状況を監督する調整委員会メンバー
でもあるコベントリー氏は「選手の健康は常に懸案事項の中心」と訴えた。 五輪マラソンで実務者会議開催 札幌事務所を年内開設へ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371438?rct=n_hokkaido
東京五輪のマラソンと競歩の札幌開催を巡り、大会組織委員会、札幌市、
北海道は4日、3回目の実務者会議を札幌市内で開き、年内をめどに
現地事務所を開設することで一致した。
民間企業にも協力を要請する予定で、規模は今後調整する。 組織委は、同日の国際オリンピック委員会(IOC)理事会で同意を得た
競技日程や競歩のコースについても報告。
マラソンコースの決定が先送りされたことには、森泰夫大会運営局次長が
世界陸連から7キロを3周とする2周目以降の提案が理事会の直前だったとし
「しっかり検証しないと答えが出ないということで合意に至らなかった」と説明した。 若手農家が次世代農業を議論
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191204/7000015928.html
道内で農産物の生産だけでなく、販売などにも乗り出している若手の農業経営者が集まり、
意見を交わす会合が札幌市で開かれました。
この会合は北海道農業法人協会が開き、50歳未満の農業経営者や関連企業に
勤める従業員などおよそ180人が参加しました。
この中で、静岡県で複数の農業法人の代表を務めている鈴木貴博さんが講演し、
失敗を重ねた過去を振り返りながら、異業種の企業との取り引きに活路を
見いだしたという経験について語りました。 講演のあと参加者がグループ討議を行い、農業の分野でも今後、外国人の従業員が
増えると見込まれるだけに、生産技術だけでなくコミュニケーション能力の
重要性が増しているという意見が出ていました。
参加した女性は「意識の高い方が多く、どんどん経営に入っていこうと考える
農家の女性が多かったので元気が出ましたし、自分も負けたくないという気持ち
になれました」と話していました。
実行委員長の大塚早苗さんは「農業を取り巻く状況は人口減少などで厳しい
ことがたくさんあるが、オール北海道の若い農業者で話し合うことは非常に
意義があることだと思います」と話していました。 五輪マラソン 発着点・日程決定 地元高まる歓迎ムード 催しや行事影響懸念
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371485?rct=n_hokkaido 五輪マラソン・競歩 選手村、札幌プリンスホテルに 過去の実績評価
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371486?rct=n_hokkaido
2020年東京五輪の大会組織委員会は4日、札幌で開催されるマラソン・競歩
の選手村として、札幌市中央区の札幌プリンスホテル(南2西11)を使用する方針を固めた。
発着地点の大通公園に近く客室数が多いことや、プリンスホテルグループが過去の
国内開催の五輪で選手を受け入れた実績があることなどを総合的に評価した。 札幌市保健所によると、同ホテルの客室数は587室。札幌市内では定山渓温泉の
ホテルなどに次いで3番目に多く、中央区では最多。
同ホテルのタワー棟は04年4月に開業し、3〜27階が客室で、温泉もある。
隣接する国際館パミールも千人を収容できる大宴会場を備えており、
関連施設として活用できると判断したもようだ。 五輪マラソンコース協議継続 「早く決めて」関係者不満
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/371503?rct=n_hokkaido
2020年東京五輪のマラソン・競歩の発着点を札幌市中央区の大通公園とし、
8月6〜9日に集中開催することが4日、決まった。
2周目以降のコースが継続協議となったマラソン関係者からは不満の声が上がった。 マラソン男子代表の中村匠吾が所属する富士通の福嶋正監督は
「あまり長引いてもいいことはない。早く決めてもらわないと選手も落ち着かない」
と早期決着を要望。服部勇馬を指導するトヨタ自動車の佐藤敏信監督は
「決まってから動くしかない。
練習のベースは変わらないし、すぐにコースを見に行くこともないので」
と中途半端な状況を受け止めた。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています