【震災1年】札幌圏のまちづくり45【電力震災対策】
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2018年9月6日、最大震度7の地震に襲われた北海道は、ほぼ全域で停電となる史上初の「ブラックアウト」となった。
停電がおおむね解消したのは発生2日後となる。災害に備えることの大切さを再認識するきっかけにもなった。
エネルギー基本計画においては、再生エネを主力電源に育成する方針を掲げているが、災害時の活用のあり方が今後の課題となる。
また、札幌清田区の里塚霊園付近で建物が傾くなどの被害が出たことを巡って、
札幌市は住民説明会で、霊園と住宅の高低差による地滑りが原因だとして盛土をして、地盤を安定させる対策を示した。
しかし、付近で液状化現象が起きたことから、住民は、対策が盛土だけでは不安だとさらなる調査を求めた。
今後の課題や展望について、主に、以下の資料や下記のフィールドを参照し、
情報提供や持論展開、議論をしていただきたく。
【議論対象フィールド】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1546305889/2-9
<札幌市のデータ>
◆DATA-SMART CITY SAPPORO HP
ttps://data.pf-sapporo.jp
<北海道の最新情報>
◆NHK北海道 防災・震災ポータル
ttps://www.nhk.or.jp/sapporo/bousai/index.html
◆北海道新聞
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/news/n_hokkaido/
◆リアルエコノミー
ttp://hre-net.com
◆e-kensin
ttps://e-kensin.net
<人口・地域構造>
◆札幌市の人口統計
ttps://www.city.sapporo.jp/toukei/jinko/jinko.html
◆札幌市の5歳年齢階級別人口の推移
ttps://ecitizen.jp/Population/City/01100
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3037
◆札幌市の地域構造-平成31年地域統計報告書-
ttps://www.city.sapporo.jp/toukei/kanko/chiiki31.html
<都市計画・再開発>
◆札幌の都市計画・再開発情報
ttp://www.city.sapporo.jp/shisei/kaihatsu/index.html
◆札幌都心における開発誘導方針
ttp://www.city.sapporo.jp/keikaku/documents/kaihatsuyuudouhoushin_honpen.pdf
◆札幌市地域防災計画
ttp://www.city.sapporo.jp/kikikanri/torikumi/keikaku/keikaku.html
<産業>
◆北海道の産業概観と地域分析
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2622
◆「北海道グローバル戦略」の策定について
ttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ksk/HokkaidoGlobalStrategy.pdf
◆札幌市産業振興ビジョン改定版(平成28〜令和4年度)
ttp://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/honsyo-all.pdf
<その他>
◆SDGsの意義と地域・企業等による活用の可能性
ttp://www.city.sapporo.jp/kankyo/event/sdgs_symposium/documents/sdgs_symposium_01.pdf
◆北海道新幹線札幌延伸に向けて〜 札幌市への経済効果 〜
ttp://www.hokuyobank.co.jp/company/report/shinkansen/No_s02.pdf
◆北のインデックス 蝦夷から北海道へ
ttp://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/list0100168.html 札医大病院と函館病院が災害協定
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191106/7000015064.html
病院が被災した場合に医師を派遣する協定を札幌医科大学附属病院と
市立函館病院が結び、災害対応を強化することになりました。
協定を結んだのは、道から災害拠点病院に指定されている札幌医科大学附属病院
と市立函館病院で、6日、札幌市内で2つの病院の院長が協定書に署名しました。
協定によりますと2つの病院は災害が起きてどちらかが被災した場合に、
勤務経験があってその地域や病院の事情を知る医師を派遣するとしています。 去年9月の胆振東部地震の際に市立函館病院では、発生直後から長時間にわたって
診察などにおわれた医師もいたため、病院の医療体制の強化や医師の負担軽減に
つなげる狙いがあります。
市立函館病院の森下清文院長は「優秀な医師であっても病院のシステムに不慣れだと
実力が出ないので、勤務経験がある医師だとありがたい」と話していました。
札幌医科大学附属病院の土橋和文院長は「市立函館病院だけでなくさまざまな病院と
連携して、災害時の医療体制を強化したい」と話していました。 災害時のスマホ活用 高校生学ぶ
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191108/7000015169.html
災害があったとき、避難や安否確認にスマートフォンを活用してもらおうという
防災講座が札幌市の高校で開かれました。
この防災講座は大手通信会社が札幌市のクラーク記念国際高校で開いたもので、
「屋外での課外授業中に地震が発生し、10メートルの津波が1時間後に到達するおそれがある」
という想定で行われました。
参加した1年生と2年生の27人はスマートフォンを手に5組のグループに分かれ、
グループ同士でチャットができるアプリを使ってほかのグループと被害情報を共有しながら
避難場所にどう安全にたどり着けるかを検討しました。 「ペットショップからどう猛な動物が逃げた」などというウソの情報の
やりとりも行われ、真偽を十分に確かめなかったために惑わされたグループもありました。
参加した女子生徒は「地図の情報を電話で別のグループに言葉で伝える難しさを
知りました」と話していたほか、男子生徒は「去年地震があったときに大きな余震が
何回も来るという出所がわからない情報で怖い思いをさせられました」と話していました。
主催したKDDIの八木美冴主任は「情報が大量にあふれてしまったときには不確かな
あいまいな情報も含まれるので、出所を確かめてほしい」と話していました。 札幌市が地震の被害想定見直しに着手 防災計画など修正
ttps://e-kensin.net/news/122767.html
札幌市は昨年9月の北海道胆振東部地震を踏まえ、地震被害想定の見直しに着手した。
7日に学識者による検討委員会を発足。現在の第3次想定から10年が経過し、
都市環境が変化する中、その妥当性を検証し、地震や被害想定の見直しにつなげる。
年度内に検証を終え、2020年度末の見直し完了を目指す。21年度はこれを反映し
地域防災計画の修正、地震防災マップ改定を見込む。
検討委員会は谷岡勇市郎北大大学院理学研究院教授を委員長に学識者6人で構成。
7日に市内で初会合を開いた。 市は08年度の地域防災計画から第3次想定を採用しているが、人口増や建築の耐震化、
都心への人口集中など都市環境は大きく変化。
新たな地震や地盤分析法の登場、地盤調査データの蓄積などを考慮し、
想定の検証が必要になっていた。
19年度は現想定の検証結果をまとめる予定。胆振東部地震による液状化などの被害を
反映しながら地震動、被害の想定項目や評価手法の妥当性を確認。
新たな知見、評価手法の採用を検討する。 地震動は月寒断層など想定の震源の妥当性に加え、日本海地震・津波調査プロジェクト
で調査を進める石狩平野の地殻構造の結果を反映するかどうかがポイントになる。
被害は都市環境の変化とともに、胆振東部地震や近年の震災で注目された大規模停電、
外国人観光客ら帰宅困難者といった要素を取り入れるかを検討する。
報道陣に谷岡委員長は「胆振東部地震の反映が大切。分析・評価の)新手法開発も進んでいる
ので反映し、北海道特有の冬季を考慮して検証を進めたい」と方向性を示した。 次回会合は12月に開き、市が進めた検証を中間報告する。
現3次想定は内陸型地震で最大マグニチュード7・5の地震を仮定し、被害を推計。
地域防災計画など対応の根拠としている。 住民落胆「早期可決を」 厚真町議会の復興費含む補正予算案否決
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/363026?rct=n_hokkaido
【厚真】8日の臨時町議会で、胆振東部地震で大量に発生した倒木を活用した
木質バイオマス発電所や被災者向けの公営住宅の整備費や福祉施設再建費などを
盛り込んだ本年度一般会計補正予算案が、発電所計画が議会への説明より前に
新聞報道されたことなどを理由に全会一致で否決され、住民や福祉施設の関係者から
驚きや落胆の声が上がった。 補正予算案は議長を除く議員9人全員が否決に回った。高田芳和議員は反対討論で、
「新聞が先んじて報道し、それによって発電所整備の内容を知った。
議会を無視して事業を進めることに問題がある」と主張。
議会後、取材に対し「町全体に関わる問題なので、発電所事業の主体となる
(町と民間企業で構成する)共同事業体だけで決めていくのはおかしい。
町には事業内容の十分な説明を求め、納得できれば賛成したい」と述べた。 津波被害想定 白糠町がCG制作
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191106/7000015046.html
道東の白糠町は津波や洪水が起きた際に、市街地などに水がどのように押し寄せるか
を映像化したCGを制作しました。
町は、危険性を実感することで各地域での避難の検討にいかしてほしいとしています。
白糠町は海岸や川沿いの比較的標高の低い地域に市街地が広がり、
千島海溝沿いの巨大地震による津波や大雨による川の氾濫で広い範囲が浸水するとされています。 このため、町は浸水の危険性を実感することで避難に役立ててもらおうと、
津波と洪水についてそれぞれ最新の想定に基づいて水がどのように押し寄せるか
を映像化したCGを制作しました。
このうち津波のCGでは、マグニチュード9.1の巨大地震が発生すると
約30分で高さ20メートル近い津波が到達し町の中心部のほとんどが浸水する状況や、
川沿いの道路では車が押し流される様子が現されています。
また洪水のCGでは、大雨で堤防が決壊すると中心部の小学校や役場にも濁流が押し寄せ、
住宅は屋根の近くまで浸水する様子が具体的に示されています。 このため、町は浸水の危険性を実感することで避難に役立ててもらおうと、
津波と洪水についてそれぞれ最新の想定に基づいて水がどのように押し寄せるか
を映像化したCGを制作しました。
このうち津波のCGでは、マグニチュード9.1の巨大地震が発生すると
約30分で高さ20メートル近い津波が到達し町の中心部のほとんどが浸水する状況や、
川沿いの道路では車が押し流される様子が現されています。
また洪水のCGでは、大雨で堤防が決壊すると中心部の小学校や役場にも濁流が押し寄せ、
住宅は屋根の近くまで浸水する様子が具体的に示されています。 道によりますと、こうした津波や洪水による浸水状況を動画で制作した自治体は
道内では白糠町が初めてだとみられるということです。
白糠町地域防災課の菊原秀雄課長は「自分の住む街や地域がどのような災害に
見舞われるか感じてもらい、避難の準備が必要だと知ってほしい」と話しています。 園児を迅速に避難させる手順確認
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191108/7000015137.html
地震による大津波を想定した避難訓練が釧路市で行われ、保育士が園児たちを迅速
に避難させる手順を確認しました。
訓練には「日赤釧路さかえ保育園」の園児や保育士、それに住民などおよそ300人が参加し、
釧路沖で大地震が発生して大津波警報が出されたという想定で行われました。 避難を呼びかける放送が流れると、3歳から5歳までの園児たちは保育士に誘導
されながらおよそ200メートル離れたビルの上層階を目指して駆け足で避難していました。
また0歳から2歳までのクラスでは、保育士が園児を抱えるなどしてビルまで移動
して非常用階段をのぼり、15分ほどで全員を避難させていました。
訓練に参加した保育士は「園児を抱きかかえての避難は大変ですが、実際に災害が
起きたら1人も逃げ遅れないよう今後も訓練していきたいです」と話していました。 帯広 10月降水量が平年の2倍
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191106/7000015054.html
十勝地方は先月、低気圧の通過などで、雨の日が多くなり、帯広市では1か月
の降水量が平年の2倍に達しました。
帯広測候所によりますと、十勝地方は先月、台風から変わった低気圧などが
周期的に通過したため雨の日が多くなり、帯広市の1か月の降水量は150ミリ
と平年の2倍に達しました。 また本別町押帯では、先月4日に降水量がいち日で74.5ミリに達するなど
1か月の降水量が159.5ミリにのぼり、いずれも10月としては観測史上最も多くなりました。
先月は気温の高い日も多く、帯広市の1か月の平均気温は11.2度と
平年より1.2度高かったほか、帯広市や池田町など14の地点ではいち日の
最低気温が観測史上最も高くなった日がありました。
一方、十勝地方では今後しばらくは上空に11月中旬並みの寒気が入るため冷え込みが続く見込みで、
山間部や峠では雪が降る日もあると予想されています。 爆発事故で当時の店長書類送検へ
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191108/7000015139.html
去年12月、札幌市豊平区の不動産会社の店舗で爆発が起き、
隣の建物にいた人など40人以上が重軽傷を負った事故で、警察は可燃性のガスを含んだ
スプレーを室内で大量に噴射したことが爆発につながったとして、
不動産会社の当時の店長を重過失傷害などの疑いで書類送検する方針を固めたことが
捜査関係者への取材でわかりました。 去年12月、札幌市豊平区平岸の不動産会社「アパマンショップ」の店舗で爆発があり、
隣の建物に入っていた居酒屋の客や住民など40人以上がけがをしたほか、
半径160メートルほどの範囲にある40棟余りの建物で窓ガラスが割れるなどの被害が出ました。
爆発の前、不動産会社の店舗では、未使用のまま残った除菌消臭用のスプレー100本以上
を処分するため室内で噴射していたことがわかっています。
スプレーに含まれる可燃性ガスが室内に充満していたのに給湯器のスイッチを入れたことで
爆発が起きたと見られ、捜査関係者によりますと、警察は、スプレーの噴射を社員に指示した
34歳の当時の店長を重過失傷害と重過失激発物破裂の疑いで早ければ今月中にも
書類送検する方針を固めたということです。 アパマン元店長の男を書類送検へ 札幌スプレー缶爆発
重過失激発物破裂と重過失致傷容疑か (19/11/08 12:02)
ttps://www.youtube.com/watch?v=ieoRPCJvJPY 【HTBニュース】スプレー缶爆発時の店長 警察が近く書類送検へ
ttps://www.youtube.com/watch?v=JCW1FB1_uYI&feature=emb_title 苫小牧など 約1600戸余停電
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191111/7000015233.html
北海道電力によりますと、11日午後8時すぎ、苫小牧市と札幌市清田区の
一部の地域で停電が発生しました。
午後9時前までに最大でおよそ1630戸が停電しました。
北電が復旧作業を進めるとともに、原因を調べています。 江別など 約2800戸余で停電
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191111/7000015234.html
北海道電力によりますと、11日午後8時すぎ以降、江別市と苫小牧市と札幌市清田区の
一部の地域で停電が発生しました。
午後9時20分の時点で▼江別市でおよそ1750戸、▼札幌市清田区でおよそ650戸、
▼苫小牧市でおよそ410戸のあわせておよそ2810戸で停電が続いています。
北電が復旧作業を進めるとともに、原因を調べています。 北海道電、全道停電を想定した訓練
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO52033270R11C19A1L41000/
北海道電力は11日、北海道内全域が停電するブラックアウトを想定した
非常事態対策訓練を実施した。
北電は2018年9月の北海道胆振東部地震に伴うブラックアウトを教訓に、
再発防止のアクションプランを策定しており、訓練はその一環。
本店と道内各支店の情報連携や移動発電機車による避難所への給電作業を報道関係者に公開した。 訓練は12月深夜に全道広域で震度6弱以上、最大震度7の地震が発生したと想定。北電社員ら約350人が参加した。
電力供給を管理する中央給電指令所で指令員が各発電所の被害状況を確認し、関係機関に連絡。
電力復旧に向けた指示を出した。
本店に設けた特別非常災害対策本部の様子も公開した。藤井裕社長ら約40人が集合。
道内10支店とテレビ会議システムでつなぎ、設備異常の有無や自治体への職員派遣の報告を受けた。
SNS(交流サイト)で停電情報や復旧見通しを発信する訓練も行った。 イオン札幌平岡店(札幌市)では緊急避難所への給電作業も公開した。
電気で送風して膨らませるバルーンシェルターを設置するため、移動発電機車を使用。
約50人を収容できる避難所を設置した。
藤井社長は訓練終了後、「ブラックアウトを二度と起こさないという決意のもとで、
しっかりアクションプランを進めていきたい」と話した。 道内暴風雪「10年に1度のレベル」 日本海側で大雪
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/364454?rct=n_hokkaido
道内は14日、寒冷前線を伴った低気圧が通過し、強い冬型の気圧配置となる影響で、
同日夜から16日にかけて日本海側を中心に風雪が強まり、大荒れとなる見通し。
札幌管区気象台は車の運転が困難となるような猛吹雪、吹きだまりによる交通障害、
電線着雪による停電、高波などへの厳重な警戒を呼び掛けている。 気象台によると、前線は14日夕にかけて道内を通過し、
上空約1500メートルに真冬並みの氷点下15度以下の寒気が入り込む見通し。
気象台は暴風雪について「11月としては10年に1回起きるレベル」としている。
14日午前6時からの24時間降雪量は日本海側で最大40センチ、
15日午前6時からの24時間降雪量は日本海側で最大70センチに上る見込み。
最大瞬間風速は14日から15日にかけ、日本海側と太平洋側でいずれも35メートル、
オホーツク海側の陸上で30メートル、海上で35メートルと予想している。
道教委によると、14日は、胆振、石狩管内などの小中学校と特別支援学校合わせて
35校が臨時休校したほか、6校が下校時間の繰り上げを決めた。 14日午前も風雨によるトラブルや交通機関への影響が相次いだ。
苫小牧海上保安署によると、苫小牧市汐見町の沖合で14日未明、ショベルカー2台を
載せた作業台船を引き船でえい航中にロープが切れ、作業台船が漂流して同市有明町の沿岸で座礁した。
当時、海上では最大瞬間風速16メートル、波の高さ3〜5メートルだった。
津軽海峡フェリーは14日の函館―大間(青森)の計3便、新日本海フェリーは14日の
新潟―小樽、舞鶴(京都)―小樽の計3便の欠航をそれぞれ決めた。道警交通管制センターによると、
14日正午現在、倒木の恐れなどのため、国道と道道の計2路線2区間が通行止めとなっている。 日本海側中心に暴風雪 警戒を
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191114/7000015337.html
強い冬型の気圧配置の影響で、道内は16日にかけて日本海側を中心に暴風雪と
なる見込みで、気象台は、見通しのまったくきかない猛吹雪や吹きだまりによる
交通への影響、高波に警戒するよう呼びかけています。
札幌管区気象台によりますと、北海道の上空およそ1500メートルに真冬並みの
寒気が流れ込んでいて、強い冬型の気圧配置が続く見込みです。
このため道内は西の風が非常に強くなっていて、16日にかけて日本海側を中心に
暴風雪となる見通しです。 日本海側の多いところで▼15日午後6時までの24時間に降る雪の量は60センチ、
▼16日午後6時までの24時間に降る雪の量は50センチから70センチと予想され、
今月17日まで日本海側で雪が続く見込みです。
15日にかけての最大風速は、▼日本海側の陸上で23メートル、海上で25メートル、
▼太平洋側の陸上で20メートル、海上で23メートル、▼オホーツク海側の陸上で15メートル、
海上で23メートルと予想されています。
予想される最大瞬間風速は、▼日本海側と太平洋側の陸上と海上で35メートル、
▼オホーツク海側の陸上で30メートル、海上で35メートルとなっています。 また波の高さは、▼日本海側で7メートル、▼太平洋側で6メートル、
▼オホーツク海側では5メートルと予想され、16日にかけて大しけの状態が続く見込みです。
気象台は16日にかけて、見通しのまったくきかない猛吹雪や吹きだまりによる
交通への影響、高波に警戒するとともに、雪崩や停電、それに農業施設の管理にも
十分注意するよう呼びかけています。 【臨時休校】
道教育委員会によりますと、暴風雪が予想される影響で、14日は室蘭市や登別市
ですべての市立の小中学校が休校になるなど、道内4つの自治体で合わせて36の
公立の学校が臨時休校になりました。
また15日は、14の自治体で55の公立学校が臨時休校を決めています。
稚内市、滝川市、それに深川市、空知の秩父別町、留萌の天塩町、後志の留寿都村では
すべての公立の小中学校で休校を決めています。
また岩見沢市の小学校と、札幌市、小樽市、室蘭市、美唄市、後志の余市町、留萌の小平町、
石狩の新篠津村の特別支援学校それぞれ1校が休校を決めています。 【家庭でできる備えは】
札幌管区気象台は13日、記者会見を開き、「15日にかけて一気に真冬の状態になる。
この時期としては、10年に一度くらいの現象だ。まだ、雪の備えが十分ではない
部分があると思われるので、早めに備えを進めてほしい」と呼びかけました。
11月の大雪。道内では、2012年11月、登別市や室蘭市などが暴風雪に見舞われ、
送電線を支える鉄塔が倒壊した影響でおよそ5万6000戸が停電しました。
気象台はこの暴風雪を引き合いにして、「今回、日本海側の地域が中心で気象台が
どのあたりまでの災害を見込むか難しい」と指摘したうえで、単純に比較はできないものの、
今回はこのときと寒気の規模と似ているとして注意を呼びかけました。
一方、当時の停電について登別市の住民は、「ストーブが停電で使えず寒かったので大変でした」
「電気がつかない不便さが感じられて、必要なことだとすごく感じました」と話していました。 停電に備えて、家庭でいま、できる備えです。
まず、停電した際に備えて、ランタンや懐中電灯といった照明器具を準備しておきましょう。
その際、電池が切れていないかも確認しましょう。
また、気象や生活情報をこまめに確かめるには、ラジオやスマートフォンも欠かせません。
スマートフォンはいまのうちにしっかり充電しておきましょう。
さらに、ポットにお湯を沸かしてためておくことも備えになります。
そして、ふだんより少し多めにごはんを炊いて、あまった分をおにぎりにしておくと、
無理なく備えることができます。
災害の時に使えるグッズがどこにあるかを確認しておくこと、あった物がきちんと使えるか
どうかを確認することが大切です。 【積雪の状況はHPで】
気象庁は、積雪の深さなどについて、レーダーによる解析などをもとに地図上に
色分けして表示する新しい情報の発表を13日からホームページで始めました。
この雪に関する情報は、レーダーや気温のデータをもとに、積雪の深さや降った
雪の量を解析し、地図上で5キロ四方ごとに色分けして表示します。
これまではアメダスの観測点がある場所しかわかりませんでしたが、
気象庁は、新しい情報では観測点がない場所でもおおまかな状況を把握するのに役立つとしています。 大成建設札幌支店/大規模災害訓練を実施/シナリオブラインドでより実践的に
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201911120611
大成建設札幌支店(平島信一執行役員支店長)は9日、札幌近郊と苫小牧地区で
直下型地震が発生したことを想定し、事業継続計画(BCP)に基づく大規模災害訓練を実施した。
参加者に訓練シナリオを知らせずにより実践性を高めながら被災時の初動対応を確認した。
同支店は昨年発生した北海道胆振東部地震の際、支店ビルに設置している自家発電設備により電源を確保。
迅速に災害対策本部を設置し、想定外の事態が生じても同本部の機能を維持しながら、
作業所・元施工物件の被災状況確認などBCPに基づく初動対応が機能することを確認した。 そうした経験から今回は、実践的で緊張感のある訓練を行うため、事前に被災想定など
を社員に開示しない「シナリオブラインド訓練」として実施。
他の都府県と陸続きではないことや各作業所が広域に分散しているといった北海道の特性を踏まえ、
人的支援や必要物資の調達などを全て道内で賄う「独立自営」型の対応訓練や、
ICT(情報通信技術)を活用した支店・作業所・社員間の迅速な情報共有を確認した。 最後に訓練を総括した平島支店長は「北海道は豪雪地帯であることや
昨今の大雨・台風被害を踏まえ、今後は、冬季に災害が発生した場合や地震以外の災害
が発生した場合に備えた対策の検討を行うとともに、各地方拠点・協力会社との
連携・連絡をさらに強化していきたい」と話した。 日本海側 16日も暴風雪警戒を
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191115/7000015367.html
強い冬型の気圧配置の影響で、道内は日本海側を中心に猛吹雪になっている
ところがあります。引き続き、16日にかけて暴風雪となる見込みで、
気象台は見通しのまったくきかない猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響、
暴風や高波に警戒するよう呼びかけています。
札幌管区気象台によりますと、北海道の上空およそ1500メートルに真冬並みの寒気が
流れ込み強い冬型の気圧配置となっていて、日本海側を中心に猛吹雪になっているところがあります。
稚内市で午前4時57分に27.6メートル、羽幌町で午前6時11分に26.6メートル
の最大瞬間風速を観測しました。 また午後5時までの24時間に降った雪の量は、▼層雲峡で40センチ、
▼幌加内町で24センチ、▼美瑛町で23センチなどとなっています。
15日の日中の最高気温は、▼遠軽町白滝でマイナス4.3度、▼上川町でマイナス3.9度、
▼幌加内町朱鞠内でマイナス3.4度と各地で真冬日を記録しました。
道内ではこの寒さは16日にかけても続き、日本海側では雪を伴った風が非常に強くなり
、暴風雪となる見込みです。
日本海側の多いところで▼16日午後6時までの24時間に降る雪の量は50センチ、
▼17日午後6時までの24時間に降る雪の量は30センチから50センチと予想されています。 予想される最大瞬間風速は、▼日本海側の陸上と海上で35メートル、
▼太平洋側の陸上と海上で30メートル、▼オホーツク海側の陸上で30メートル、
海上で35メートルとなっています。
気象台は15日から16日にかけて、見通しのまったくきかない猛吹雪や吹きだまり
による交通への影響、暴風や高波に警戒するとともに、雪崩や停電などにも
十分注意するよう呼びかけています。 【電柱折れる】
この暴風雪の影響で、日本海側の小平町では、電柱が大きく折れ曲がり、近くの20戸が一時停電しました。
15日午前6時半すぎ、小平町鬼鹿で、海沿いに立っている高さ10メートルの電柱1本
が大きく折れ曲がり、倒れかかっているのを近くの住民が見つけました。
電柱は鉄筋コンクリート製で中は空洞になっていて、高さ4メートルほどのところが
くの字に折れ曲がり、クレーン車が出て、地面に倒れないよう支えていました。
日本海側では近くの羽幌町で午前6時すぎに最大瞬間風速26.6メートルを観測していて、
北海道電力によりますと、電柱は海からの強風にあおられて折り曲がったとみられるということです。 北海道電力では電柱の復旧作業ため送電線による通電を一時的に停止し、
この影響で午前11時半から近くの20戸が停電しましたが、
およそ2時間後の午後1時半までにすべて復旧しました。
近くに住む86歳の女性は「暴風雪が強まり怖くて心細いです。風にあおられて
転ぶと困るので外出は控えようと思います」と話していました。 道内一気に真冬に 雪の影響で86校が臨時休校
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/364998?rct=n_hokkaido
真冬並みの寒気を含む低気圧に覆われた道内は15日、上川管内上川町層雲峡で
積雪が30センチに達するなど、各地で雪模様となった。
札幌の中心部でも正午現在で7センチの積雪を記録し、各地で小中学校が臨時休校し、
フェリーや飛行機の欠航が出た。
札幌管区気象台によると、15日正午時点での積雪は層雲峡が最も深かったほか、
上川管内美瑛町で23センチ、同管内下川町が20センチだった。
札幌では路面電車(市電)の軌道を除雪するササラ電車が午前5時から今季初めて出動し、
朝から自宅前などで除雪する姿が見られた。 雪の影響で、宗谷、空知管内を中心に道内の小中学校、高校、
特別支援学校の計86校が臨時休校した。
フェリーは津軽海峡フェリーが午前7時大間(青森)発函館行きの1便の欠航を決めた。
新日本海フェリーは16、17日の舞鶴(京都)―小樽間の往復便を欠航する。
新千歳空港では正午現在、新千歳―稚内の往復便が欠航。
道路では倒木の恐れがあるなどとして正午現在、道道3路線3区間が通行止めとなっている。 冷え込みも厳しく、全道173観測地点のうち、165地点で最低気温が氷点下となった。
最も低かったのが根室管内中標津町で氷点下8・8度、釧路管内弟子屈町で同7・5度、
オホーツク管内遠軽町白滝で同7・3度。札幌は手稲区手稲山口で同3・7度だった。
道内は16日にかけて冬型の気圧配置が続くため、気象台は日本海側を中心に吹雪や
吹きだまりによる交通障害、暴風、高波に注意を呼びかけている。 路面凍結など影響か 事故相次ぐ
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191115/7000015344.html
14日夜、札幌市で乗用車が電柱に衝突して運転していた男性がけがをするなど、
道内では路面の凍結や積雪の影響と見られる事故が相次ぎ、警察が注意を呼びかけています。
14日午後10時ごろ、札幌市豊平区にある羊ヶ丘展望台の近くの道道で乗用車が
道路脇の電柱に衝突しました。
この事故で乗用車は運転席側が激しく壊れ、運転していた20代の男性が救急車で
病院に運ばれましたが、けがの程度は軽いということです。 警察によりますと、現場は見通しのよい片側2車線の道路で、当時、
積雪はなかったものの路面は凍結していたということで事故の詳しい状況を調べています。
また、小樽市でも14日午後7時40分ごろ、高速道路のトンネルの入り口付近で
乗用車が壁に衝突し、運転していた65歳の男性が全身を強く打つけがをしました。
当時、路面には雪が積もっていたということで、警察は路面の凍結や積雪による事故に
注意するよう呼びかけています。 クマ目撃東胆振で114件 木の実不作で出没増か
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/364821?rct=n_hokkaido
苫小牧署がまとめた東胆振1市4町の本年度のクマの目撃数は、
14日現在で計114件に達し、ここ5年間で最多の件数となっている。
クマが全道的に増加傾向なのに加え、今年はクマが好む木の実が不作だったことなどから、
人里に出てくるケースが増えているとみられる。
11月は冬眠前にクマが餌を探し回る時期だけに、同署などは注意を呼び掛けている。 同署に寄せられたクマの目撃件数はこの5年間で年々増加。
今年は昨年のほぼ2倍のペースで、2015年実績比では6倍に上っている。
道によると、12年度時点の全道のヒグマの推定生息数(平均値)は1万600頭。
道がクマの管理方法を見直し、春の駆除を中止した1990年度の約1・8倍で、
その後も「生息数の増加傾向は変わっていない」(道生物多様性保全課)とみられる。 また、1市4町のクマの捕獲数は本年度、8日現在でむかわ町15頭、
厚真町4頭、安平町2頭の計21頭。
人里に何度も出没するなど問題のある個体は捕獲するという道の方針に基づく対応で、
既に前年度の計9頭の2倍以上となっている。 地盤対策新たに3地区 美しが丘、月寒東 札幌市、住民の不満に配慮 胆振東部地震
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/364852?rct=n_hokkaido
札幌市は、昨年9月の胆振東部地震で激しい地盤災害が発生した清田区里塚地区に加え、
ほかの3地区でも地盤対策工事を行う方針を決めた。地盤対策は当初里塚に限る考えだったが、
ほかの地区の住民の不満に配慮した。里塚地区より簡易な工事を行う。
市によると、胆振東部地震で液状化などによる被害がまとまって発生したのは市内6地区。
うち建物被害が500棟超と最大の被害が出た里塚では、市は地中に薬液を注入するなど
した大規模な地盤強化を本年度から2年計画で行っており、投じる工費は約62億円に上る。 これに対し、里塚以外の地区の住民から「不公平だ」と不満が上がっていた。
市はほか5地区のうち、液状化の程度が激しい3地区で対策を行う。
3地区は清田区美しが丘の羊ケ丘通町内会(約1500世帯、建物被害約140棟)と
美しが丘南公園町内会(215世帯、同約20棟)、豊平区月寒東の東月寒
サニータウン町内会(約240世帯、同約40棟)。 道央道で大型バス追突 1人重体
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191116/7000015397.html
16日夕方、砂川市の道央自動車道で大型バスが道路の中央で止まっていた
乗用車に追突しました。
乗用車に乗っていた女性2人が病院に搬送され、1人は意識不明の重体です。
警察によりますと、16日午後5時半ごろ、砂川市東豊沼の道央自動車道下り線で大型バスが
道路の中央で斜め横向きに止まっていた乗用車に衝突しました。
この事故で乗用車の助手席に座っていた50代から60代とみられる女性が病院に運ばれ、
意識不明の重体だということです。 また、運転席に座っていた20代の女性もけがをして病院で手当てを受けています。
バスにはおよそ20人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
警察は大型バスを運転していた29歳の男が前をよく見ていなかったとして、
過失運転傷害の疑いでその場で逮捕しました。
警察によりますと、路面は雪に覆われたアイスバーン状態だったということで、
男は「乗用車に気づきブレーキをかけたが、スリップして間に合わずぶつかった」
と話しているということです。 17日明け方にかけ暴風雪に警戒
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191116/7000015394.html
道内は強い冬型の気圧配置が続いて日本海側を中心に暴風雪となっているところがあり、
気象台は17日明け方にかけて猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響、
暴風に警戒するよう呼びかけています。
札幌管区気象台によりますと、北海道付近は上空1500メートルに真冬並みの寒気が
流れ込んで強い冬型の気圧配置となっていて、日本海側を中心に暴風雪となっている
ところがあります。 16日午後5時までの24時間に降った雪の量は下川町・喜茂別町・西興部村で20センチ、
枝幸町・紋別空港で19センチとなっています。札幌市でも4センチの雪が降りました。
また、午後5時までの最大瞬間風速はえりも岬で午前8時すぎに32.8メートルを観測したほか、
宗谷岬で28.9メートル、留萌市で25.8メートルを観測しました。
日本海側ではこれから17日明け方にかけても暴風雪となる見込みで、
17日午後6時までの24時間に降る雪の量は多いところで40センチと予想されています。 また、予想される最大瞬間風速は道内の広い範囲で30メートルとなっています。
気象台は日本海側では17日明け方にかけて猛吹雪や吹きだまりによる交通への影響、
暴風に警戒し、雪崩や湿った雪による電線などへの着雪に注意するよう呼びかけています。
また、路面も滑りやすい状態が続くため、転倒にも注意して下さい。 気象庁 現在の積雪(解析積雪深・解析降雪量)_R1.11.17_0.00
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3932
2週間気温予報_札幌_R1.11.16
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3931 北電が全域停電訓練、「イオン札幌平岡店」でバルーンシェルター設置も
ttps://hre-net.com/syakai/syakaibunka/41058/
北海道電力(本社・札幌市中央区)は11日、ブラックアウト(全域停電)を
想定した非常事態対策訓練を実施、その一つとして「イオン札幌平岡店」(札幌市清田区)
で北電の移動発電機車が「バルーンシェルター」へ電源を供給する訓練を行った。
この訓練は、イオン札幌平岡店の駐車場に停車した移動発電機車が発電した電気で
送風機を動かしバルーンシェルターを設置するもので、送風が進むとシェルターが膨らみ
30分ほどで緊急避難所として利用できるようになる。 バルーンシェルターは特定非営利活動法人ピースウインズ・ジャパン(広島県神石高原町)
が繊維メーカーの帝人(東京本社・東京都千代田区)と共同で開発した緊急支援活動用
の大型テント。耐風圧性など強度を持ち合わせながら携帯性もあり、ワゴンやヘリ、
小型飛行機による運搬も可能。
1セット(2基)あたり約100人(シングルベッド換算)を収容でき、
国内では2004年10月の新潟県中越地震の際にイオン小千谷店(当時はジャスコ小千谷店)
の駐車場で初めて使用された。
イオン北海道では、毎年2回、総合地震防災訓練を行っており、このバルーンシェルターの
設置訓練も行っている。
バルーンシェルターはイオンモール札幌発寒(札幌市西区)と釧路昭和(釧路市)の2ヵ所に設置している。 19日午後から厳しい冷え込み 猛吹雪や交通障害に警戒
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/365671?rct=n_hokkaido
道内は、冬型の気圧配置の影響で17日も荒天が続いた。
18日以降は低気圧が発達しながら北上し、真冬並みの寒気が入るため、
19日午後から厳しい冷え込みとなる見込み。
札幌管区気象台は、吹きだまりによる交通障害や暴風への警戒を呼び掛けている。
17日午後7時までの最大瞬間風速は、日高管内えりも町襟裳岬で32・8メートル、
檜山管内江差町で25メートルを観測した。 強風などの影響で、津軽海峡フェリーは函館―大間(青森)間の計3便を欠航。
函館山ロープウェイは朝から運休し、山頂でのイベントを中止。午後4時から運行を再開した。
気象台によると、18日の最大瞬間風速は、日本海側の海上で35メートル、陸上で30メートル。
波の高さは日本海側で5メートル、その他の地域で4メートルの見込み。
19日午後からはさらに風が強まり、日本海側を中心に暴風雪となる恐れがある。 暴風雪と高波に関する北海道地方気象情報 第1号
令和元年11月17日16時25分 札幌管区気象台発表
(見出し)
北海道地方は、18日は日本海側を中心に南のち南西の風が海上で非常に強
いでしょう。暴風に警戒してください。また、19日から20日は、西の風
が雪を伴い強まる見込みです。猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風
に警戒してください。 (本文)
<気象概況>
18日から19日にかけて、低気圧が沿海州を発達しながら北上し、伴う前線が
18日夜に北海道を通過する見込みです。
前線の通過後は北海道付近の上空約1500メートルに真冬並みの氷点下15度の寒気が入り、
冬型の気圧配置が強まる見込みです。
<防災事項>
日本海側では18日は南のち南西の風が海上で非常に強いでしょう。暴風に警戒してください。
19日には西の風に変わり、20日にかけて雪を伴い海上で非常に強い見込みです。
猛ふぶきや吹きだまりによる交通障害、暴風に警戒してください。また、高波に十分注意してください。 <風の予想>
18日の最大風速(最大瞬間風速) 南のち南西の風
海上 日本海側 23メートル(35メートル)
その他の地域 20メートル(30メートル)
陸上 日本海側 18メートル(30メートル)
その他の地域 15メートル(30メートル)
19日から20日にかけては西の風が雪を伴い強まる。
<波の予想>
18日の波の高さ
日本海側 5メートル
その他の地域 4メートル
今後、地元気象台や測候所が発表する防災気象情報に留意してください。 意思疎通、誘導に課題 泊原発外国客の避難訓練 翻訳機で会話 難航
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/365697?rct=n_hokkaido 仮住まい690人転居できず 被災3町、期限まで1年 胆振東部地震
独自支援を模索
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/365699?rct=n_hokkaido
【厚真、むかわ、安平】昨年の胆振東部地震で大規模な被害を受けた胆振管内厚真、
むかわ、安平の3町のプレハブの仮設住宅に、自宅が被災した住民が入居を始めてから、
11月で1年がたった。
10月末現在、仮設や公営住宅など期限付きの仮住まいで生活しているのは340世帯690人
(福祉仮設、仮設寮除く)。入居期限が残り1年となる中、さまざまな理由で住宅確保の
めどの立たない人も少なくない。不安と焦りの入り交じった2度目の冬が、やって来た。 「狭い部屋での生活に疲れました。早く、広い部屋に移りたい」。
安平町のパート従業員、阿部久美子さん(50)は、4LDKの借家が大規模半壊の被害を受け、
昨年11月に中学3年の長男と仮設住宅に入居した。2DKで、寝室は長男と同じ。
勉強机を置くスペースはなく、長男は食事用テーブルや布団の上で高校受験に向けて勉強に励む。
公営住宅の入居を希望していたが、飼い猫がいて、町から「入居できない」と言われた。
町内に「ペット可」の民間アパートは少なく、「次の住まいは全く決まっていません。
町の新たな支援策を待つしかありません」と途方に暮れる。 札幌・里塚霊園 直らぬ墓 地震1年、業者の手回らず 修理諦め墓じまいも
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/365977?rct=n_hokkaido
昨年9月の胆振東部地震で墓石が倒れるなど被害が発生した札幌市清田区里塚の
市営里塚霊園。地震直後から市民から墓石修理の依頼が殺到し、石材業者の手が
回らない状況が続いている。
地震から1年たった今も墓石がずれたり、倒れたままの墓が目に付いたりする中、
市民らは気をもんでいる。 「墓が直らないままでは先祖も供養できない。申し訳ない気持ちだ」。
里塚霊園にある墓の墓石が数センチずれた札幌市北区の黒川恵二さん(72)は話す。
黒川さんは昨年の地震直後に被害に気付き10月中に市内石材業者に修理を依頼した。
ところが、今年になっても着手されず、業者からは「注文が多くて手が回っていない」
と謝罪された。
年内には修理する旨を説明されたという黒川さんは「石材業者も忙しいと思うが、
大切な墓だけにいつ直るのか気が気でない」という。 防災と復興を考えるシンポジウム
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191118/7000015440.html
去年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町、安平町、むかわ町の町長が参加して、
防災対策や地域の復興を考えるシンポジウムが苫小牧市で開かれました。
道が開いたシンポジウムでは、「防災と災害復興へのまちづくり」をテーマに、
胆振東部地震で被災した厚真町や安平町、むかわ町の町長のほか、
道や国の担当者などがパネルディスカッションを行いました。 この中で、厚真町の宮坂尚市朗町長は「避難することも含め生活空間の安全を重要視して、
災害復旧・復興のまちづくり計画を整えたい。自ら命を守るため、お互いの知識や
共通の課題を認識し合うことも大切だ」と話しました。
また、むかわ町の竹中喜之町長は「住まいの再建を優先に策定した復興計画を踏まえて、
まちづくり計画を見直していく。一方で、300人を超える人口が減少し、商店街では
更地になっているところがある」と述べ、商店街の賑わいをどう取り戻すかが課題だとしました。
パネルディスカッションでは、災害が起きたときに援助を円滑に受けるための体制をつくり
日頃から訓練を行うことが重要だという意見も相次いでいました。 暴風雪で道路寸断想定し訓練
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191118/7000015423.html
本格的な雪のシーズンを前に、暴風雪で道路が寸断された場合にどのように
対応するかを関係機関が確かめる訓練が、道東の中標津町で行われました。
この訓練は、6年前に中標津町で5人が死亡した暴風雪を教訓に、根室振興局などが毎年行っています。
訓練では、暴風雪警報が発表されたことを想定して自治体や消防など関係機関の
およそ20人が中標津町役場に集まり、対策本部が設置されました。 そして、暴風雪で寸断された道路の状況や救助要請などの情報を共有しながら、
孤立状態となった地域から急病患者を搬送するため、自衛隊に災害派遣を要請する手順を確認しました。
また、吹きだまりに突っ込んで立往生した車両から負傷者を救助する訓練も行われ、
町の除雪車に先導された救急車とパトカーが現場に駆けつけて負傷者を搬送しました。
根室振興局地域創生部の松本慎治主幹は「実際には同時多発的にいろいろな状況が出て
くると思うので、スムーズな対応ができるよう連携をとっていきたい」と話していました。 安平町の復興へ 新活動拠点完成
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191116/7000015391.html
去年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた安平町で、復興の新たな活動拠点となる
施設が完成し、記念のセレモニーが行われました。
安平町のJR追分駅前に完成した施設は未来への入り口になるという願いを込めて
「ENTRANCE」と名付けられました。
町の復興ボランティアセンターのメンバーが中心となって空き店舗だった建物を改修し、
イベントを行うスペースやキッチンのほか、まきストーブも備え付けました。
完成を記念して行われたセレモニーには多くの地元の人たちが参加し、
餅まきをして祝ったあと、雑煮やラーメンが振る舞われました。 この施設は地域の人たちが開くイベントや子どもたちの学習スペースとしても活用され、
復興の新たな活動拠点になると期待されています。
安平町の69歳の男性は「こういう場所が今までなかったので、お年寄りも若い人も
集まれるコミュニケーションの場として活用できたらいい」と話していました。
施設を運営する安平町復興ボランティアセンターの井内聖センター長は
「みんなが集まってここから外に情報を発信できる居心地のいい場所にしたい」と話していました。 セコマと北ガスが災害協定締結
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191120/7000015504.html
「セコマ」は20日、北海道ガスと新たな協定を結びました。災害で停電が
起きたときでもふだん通り営業するため、コンビニの店舗で使う発電機の
ガスを円滑に供給してもらうねらいです。
協定は、地震や暴風雪などの災害が起きたときに対応するため、「セイコーマート」
を展開するコンビニチェーン・セコマと北海道ガスが20日締結しました。
この協定に基づいて、セコマとしては北ガスから発電機を動かすガスの供給を
円滑に受けられるようになり、災害で停電したときでも店舗の営業を続けることができるとしています。 一方、北ガスとしては、セコマからガスの復旧作業にあたる職員にとって
必要な食事やマスクなどの資材を迅速に届けてもらえるメリットがあるということです。
協定の締結式で、セコマの丸谷智保社長は「災害時により対応力が強い店舗を作って、
グループとして今後も北海道の人たちの役に立ちたい」と述べました。
また、北ガスの大槻博社長は「お互いの持っている強みを生かし、災害時にも
持続できる社会を目指して強力な連携をこれからも続けていきたい」と述べました。 新税を災害時の観光客支援にも
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191120/7000015487.html
観光振興に充てる新たな税について、道は観光振興にとどまらず、大規模災害時の
観光客へのサポートにも充てる方針を固めました。
市町村が抱える課題解消につなげることで幅広い理解を得たい考えです。
道は、導入を目指している観光振興のための新たな税について、Wi−Fi整備や
ガイド人材の養成といった観光振興にとどまらず、大規模災害時の観光客への
サポートにも充てる方針を固めました。
具体的には、災害時に情報を提供する「緊急サポートステーション」の体制充実や、
市町村と連携した観光客用避難所の整備を検討しているということです。 特に外国人観光客への大規模災害時の対応をめぐっては、去年の胆振東部地震でも
外国人への情報提供や避難誘導が道と市町村共通の課題となり、こうした課題解消
につなげることで課税に対して幅広い理解を得たい考えです。
このほか、修学旅行などの学校行事や、入院患者の付き添いのための宿泊については
免税することも検討していて、新たな税の導入に向け道内の自治体とも調整を
進めることにしています。 石狩湾新港火力発電所が運転再開
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20191119/7000015455.html
ガスが漏れたトラブルで今月7日から運転を停止していた石狩湾新港火力発電所について
北海道電力は原因となった箇所の修復が終わったとして、19日未明から運転を再開したと発表しました。
小樽市にある石狩湾新港火力発電所は、発電に使った排熱を回収するボイラーから排ガスが漏れたとして、
今月7日に発電機の運転を停止しました。
その後、北電が詳しく調べたところ、ボイラーからタービンに蒸気を送る配管の部分で、
排ガスが漏れないように密封している部材が破れて穴が空いたことが原因だったと分かったということです。 北電では、ボイラーの温度が下がるのを待って部材の交換などを行い、
安全性が確認できたことから19日午前3時すぎに発電機の運転を再開しました。
石狩湾新港火力発電所はLNG・液化天然ガスを燃料とし、最大出力がおよそ
57万キロワットと道内の主要な発電所の1つです。
ことし2月から運転を始めた最新鋭の施設ですが、3月にもボイラーからガス
が漏れるトラブルがあり、一時運転を停止しています。
北電は今回のトラブルを受けて、同様の箇所の部材をすべて交換したということで、
今後の運転には問題ないとしています。 16信金の職員、防災学ぶ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/366439?rct=n_hokkaido 「未然防止は電力会社の義務」ブラックアウト訴訟で知床第一ホテル側主張 札幌地裁
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/366754?rct=n_hokkaido
昨年9月の胆振東部地震に伴う全域停電(ブラックアウト)で宿泊予約に
大量のキャンセルが発生したとして、オホーツク管内斜里町の知床第一ホテルが
北海道電力を相手取り、約4360万円の損害賠償を求めた訴訟の第2回口頭弁論が20日、
札幌地裁(武部知子裁判長)であった。
ホテル側は、ブラックアウトを防げなかった北電に法的責任があると改めて訴えた。 弁論で、ホテル側は「北電は電力会社として、全ての道民と道内の企業に対し、
未然防止の義務を負っていた」と主張した。北電側は今後、反論するとした。
訴状によるとホテルは地震当日の昨年9月6日から同30日にかけ、
前年同期比12倍の延べ3624人のキャンセルがあったという。 ホテル側は、北電の電力供給の半分を占める苫東厚真火力発電所(胆振管内厚真町)
が地震で停止したため、ブラックアウトが起きたと指摘。
北電は電源の一極集中を解消すべきだったとして、失った宿泊料などの支払いを求めている。
北電によると、ブラックアウトを理由にした賠償請求訴訟は初めてという。 避難所運営、被災者を一番に考えて 宮城・丸森町支援 道職員らが報告会
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/366797?rct=n_hokkaido
台風19号で大きな被害を受けた宮城県丸森町で避難所運営などの支援を行った
道職員らによる報告会が20日、札幌市の道庁別館で開かれた。
職員は避難所での衛生管理や高齢者対応など、支援活動で感じた課題などを語った。
台風19号で被害を受けた市町村に対する自治体支援に関し、国は個別に割り振る
「対口(たいこう)支援」方式を活用。
上陸3日目の10月14日夜、丸森町の支援担当として道を割り当てた。
道職員と道内市町村の応援職員延べ1501人が同町に入り、今月15日に支援を終えた。 報告会は今後の災害対応に生かそうと開催。実際に支援に赴いた道職員、
市町村職員ら約120人が耳を傾けた。
先遣隊の一人として同町に入った道危機対策課の小原由佳主幹は、
発災から数日たっても土足のまま、ござの上で食事したり、寝たりしていた
避難所の人々の状況を紹介。
避難所内の80人に一時、移動してもらい、清掃と消毒を優先して行ったことに触れ、
「被災者を一番に考え、平常時のルールにとらわれずに手を尽くすことが重要」と語った。 被災状況把握へ新システム開発 しんきん、来年度にも
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/366820?rct=n_disaster 洪水予測地図の改訂促進へ協議 道と自治体
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/366825?rct=n_disaster 道が61億円の補正予算案 台風10号復旧などに8億円
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/366215?rct=n_disaster
道は19日、26日開会の第4回定例道議会に提出する2019年度補正予算案を発表した。
一般会計補正予算案は総額61億6900万円で、8月の台風10号などで被害
を受けた胆振管内や空知管内など23市町の道路や河川改修などの災害復旧事業費
8億2600万円を盛り込んだ。
10月の台風19号で大きな被害を受けた宮城県丸森町への職員や水洗式トイレを
載せたトレーラーの派遣に要した経費3800万円も追加した。 来年度に予定する公共事業を前倒し発注する「ゼロ道債」に17億5100万円を計上し、
道路や河川の改修や治山事業、交通安全施設の整備などに充てる。
公共事業の端境期に工事を発注する狙いで、ほぼ毎年度この時期に計上している。
地方競馬特別会計補正予算案には、日高管内日高町の門別競馬場の施設整備や
情報システムの改修費など1億5800万円を追加した。 台風15、19号被災地を取材して 災害広域化
ソフト対策急務 東京報道センター・荒谷健一郎
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/365563?rct=n_disaster 芦別のJR橋破損 重機接触 再開に数週間か
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/367171?rct=n_hokkaido
【芦別】21日午前5時ごろ、芦別市内のJR根室線富良野―野花南(芦別市)間で、
国道上を通る架道橋に油圧ショベルを積んだトレーラーが接触し、橋桁の一部を破損した。
JR北海道は安全確認のため、芦別―東鹿越(上川管内南富良野町)間の運転を終日見合わせ、
普通列車17本が運休した。JRは運転再開には少なくとも数週間程度が必要との見通しを示した。 JRによると、架道橋は国道38号にかかる橋で、ショベルのアームが、
高さ4・6メートルの鉄筋コンクリート製の橋桁の底部に接触。
長さ約4メートルにわたって底をえぐり、鉄筋がむき出しになった。
橋桁は強度を増すため、内部に補強用の金属ワイヤが通る「シース管」が埋め込まれている。
JRは22日以降、破損状況を調査し、ワイヤに損傷がなければ数週間で再開できるという。
ワイヤが破損していた場合は、橋を造り直す方針で、不通が数カ月間に及ぶ恐れもある。 セコマと北ガスグループが連携協定、災害時でもコンビニ運営継続に相互協力
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セコマ(本社・札幌市中央区)と北海道ガス(同・同市東区)、
北ガスジェネックス(同・同市東区)は20日、災害に強いコンビニのエネルギーシステム
構築及び災害発生時のエネルギー・物資の相互強力に関する連携協定を締結した。
地震など災害時にセイコーマートの店舗運営継続に必要なシステムを協力して構築するとともに、
災害時のガスインフラ復旧作業が円滑に進むようにセコマが北ガスグループに物資供給などを行う。 セコマと北ガスは、「セイコーマートもみじ台店」(札幌市厚別区)で
北ガスから電気供給を受けたり、「セイコーマート北海道大学店」(同市北区)で
北ガスが北大と共同研究しているAI利用のロードヒーティングを試験導入したりする
など連携してきた。
こうした良好な関係の中、昨年9月の北海道胆振東部地震によるブラックアウト検証を
進める過程で、互いの強みを持ち寄れば災害時でも継続運営できるコンビニを増やし
市民生活の安全安心に寄与できると判断、連携協定を締結することにした。 この協定に基づいて、すでに「セイコーマート栄通2丁目店」(同市白石区)に
停電時も発電できる都市ガス利用のガスヒートポンプエアコン(GHP)を
環境省の補助金を得て試験導入。
このGHPはパナソニック製で通常は発電とともに冷暖房を行い省エネ効果があるほか、
停電時でも都市ガスで継続して発電、店内電源を確保できる。
GHPは、オフィスビルや老健施設などに導入されているがコンビニに導入される
のは道内で初めて。両社は実証テストを行い効果が確認されれば、セイコーマート
の新店舗を中心に導入していく。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています