【芸術の聖地】札幌圏のまちづくり41【観光の殿堂】
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
グルメや文化、芸術の街ともいわれる札幌市が、毎年夏、音楽一色に染まる。
北海道や道都である札幌の運営やまちづくりも、更新期にさしかかる。
そこで、都市・産業構造や機能集積、地政学、人口動態など多角的な視野から
都市空間をとらえることが重要になってくる。
今後の課題や展望について、主に、以下の資料や下記のフィールドを参照し、
情報提供や持論展開、議論をしていただきたく。
【議論対象フィールド】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1546305889/2-9
<札幌市のデータ>
◆DATA-SMART CITY SAPPORO HP
ttps://data.pf-sapporo.jp
<北海道の最新情報>
◆NHK北海道 防災・震災ポータル
ttps://www.nhk.or.jp/sapporo/bousai/index.html
◆北海道新聞
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/news/n_hokkaido/
◆リアルエコノミー
ttp://hre-net.com
◆e-kensin
ttps://e-kensin.net
<人口・地域構造>
◆札幌市の人口統計
ttps://www.city.sapporo.jp/toukei/jinko/jinko.html
◆札幌市の5歳年齢階級別人口の推移
ttps://ecitizen.jp/Population/City/01100
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3037
◆札幌市の地域構造-平成31年地域統計報告書-
ttps://www.city.sapporo.jp/toukei/kanko/chiiki31.html
<都市計画・再開発>
◆札幌の都市計画・再開発情報
ttp://www.city.sapporo.jp/shisei/kaihatsu/index.html
ttps://downtownreport.net/city/札幌/
◆札幌都心における開発誘導方針
ttp://www.city.sapporo.jp/keikaku/documents/kaihatsuyuudouhoushin_honpen.pdf
◆札幌市地域防災計画
ttp://www.city.sapporo.jp/kikikanri/torikumi/keikaku/keikaku.html
<産業>
◆北海道の産業概観と地域分析
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2622
◆「北海道グローバル戦略」の策定について
ttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ksk/HokkaidoGlobalStrategy.pdf
◆札幌市産業振興ビジョン改定版(平成28〜34年度)
ttp://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/honsyo-all.pdf
<その他>
◆SDGsの意義と地域・企業等による活用の可能性
ttp://www.city.sapporo.jp/kankyo/event/sdgs_symposium/documents/sdgs_symposium_01.pdf
◆北海道新幹線札幌延伸に向けて〜 札幌市への経済効果 〜
ttp://www.hokuyobank.co.jp/company/report/shinkansen/No_s02.pdf
◆北のインデックス 蝦夷から北海道へ
ttp://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/list0100168.html きのとや 札幌に11月新型店 「農」テーマ、レストラン併設
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317047?rct=n_hokkaido
菓子製造販売のきのとや(札幌)は11月末、ミルクプラントやレストランを併設した新型店
「KINOTOYA FARM(キノトヤ ファーム)」を札幌市清田区清田に開業する。
「農」を前面に打ち出し、子会社の農場から直送する有精卵や生乳の加工品を菓子とともに提供。
新鮮な原料にこだわる姿勢をアピールし、ブランド力を高める狙いだ。
新型店は平屋建て床面積約400平方メートルで、店舗棟(床面積約270平方メートル)と
食品を加工するプラント棟(同約130平方メートル)を渡り廊下でつなぐ。
土地の取得費を除いた投資額は約6億円。 プラント棟では今年1月に経営を始めた日高管内日高町の牧場から届く生乳を処理し、
低温殺菌牛乳やヨーグルト、ソフトクリームミックスなどを製造。
できたての乳製品を店舗棟で販売する。
店舗棟の中に34席のレストランを設け、昨年取得した日高管内新冠町の養鶏場で
生産した卵を使ったオムライスなどを提供する。 高齢者の万引相次ぐ 小樽署1〜5月 65歳以上が4割超
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/316986?rct=n_hokkaido
小樽市内で高齢者による万引が相次いでいる。小樽署が今年1〜5月に認知した万引のうち、
容疑者が65歳以上の割合は4割を超えた。
生活に不安を抱える1人暮らしの高齢者が犯行に及ぶ例も少なくないとみられ、
専門家は「孤立させない仕組みが犯罪予防につながる」と指摘する。 同署によると、今年1〜5月の万引の認知件数42件のうち容疑者が65歳以上だったのは18件で、
42・9%に達した。2016年の高齢者による万引は年間44件で全体の30・6%、
17年は同44件で36・1%、18年は同38件で32・5%となっており、
今年は現時点で高齢者の割合が増えている。
警察庁によると、全国でも高齢者の万引の割合は増加傾向にある。
17年に万引で検挙された人数のうち65歳以上は39・5%で、5年前を8・7ポイント上回った。 法務省の18年版犯罪白書によると、万引で有罪が確定した高齢者の7割が食品を盗み、
過半数が「節約」を動機に挙げている。
小樽でも事情は似通っているようだ。小樽署が今年1〜5月に報道発表した
高齢者による万引6件(逮捕者5人)の被害額は206〜3205円で、
ほとんどが飲食料品や衣類など比較的安価な生活必需品を盗んでいた。
最低限の所持金はありながら、生活費を切り詰めるため犯行に及んだケースもあったとみられる。 「LGBTと政治」の課題は 渕上道議、7月北大で講演
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317027?rct=n_hokkaido
北大大学院文学研究院は、体と心の性が一致しないトランスジェンダーだと公表して
4月の道議選で初当選した渕上綾子さん(44)を講師に迎え、
市民や研究者が語り合う意見交換会「LGBTをめぐる地方政治の課題」を7月16日に北大で開く
一般市民にも広く参加を呼び掛けている。 渕上さんは男性として生まれ、31歳の時に性別を女性に変更した。
北大大学院を修了しており、道議選には札幌市東区(定数4)で立憲民主党公認候補として挑み、
当選。トランスジェンダーを公表する都道府県議は全国で初めて。 ザンギを北海道遺産に、思い熱々 札幌の団体、法人化へ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317017?rct=n_hokkaido
北海道のご当地グルメの一つ「ザンギ」の魅力を広めようと、有志でつくる札幌の団体
「北海道ザンギ連盟」が近く社団法人化し、ザンギの北海道遺産登録を目指す活動を本格化させる。
26日からは札幌市内の飲食店でザンギが無料で試食できるイベントを行う。
連盟によると、ザンギは1960年代に釧路市内の飲食店で骨付きの鶏のから揚げを
「ザーギー」として提供していたのが始まり―との説が有力という。
から揚げと似ており、作り方などに明確な定義はないが、下味をしっかり付けることが多い。
鶏肉のほかタコなども使われる。 ザンギ連盟はザンギ好きたちが2010年に結成。
飲食店でザンギを食べる「オフ会」を毎月開くなどしてきたが、
ザンギの魅力を全国に広げるため団体の信用度を高めようと法人化を決めた。
北海道遺産登録のため、ザンギに関するイベントやテーマソング作りにも取り組む。
連盟の金井英樹事務局長(50)は「北海道経済を盛り上げるため幅広い活動を
していきたい」と意気込む。 26日〜7月7日には、連盟が開発に携わった公認ザンギが味わえる「レシートラリー」を開催する。
札幌市内の対象店でワンドリンク以上注文すると、その店のザンギが無料試食でき、
全店のレシートを集めると連盟のオフ会に無料で参加できる。
対象店や応募方法は連盟のフェイスブックへ。 スポーツビジネスで講演 道経産局、7月にイベント
ttps://www.nikkei.com/article/DGKKZO46314370Z10C19A6L41000/
北海道経済産業局は7月11〜13日にスポーツビジネスをテーマにしたイベントを開く。
11日は札幌市で北海道日本ハムファイターズの前沢賢取締役が「北海道ボールパークが
目指すもの」と題して講演。その後、野球日本代表の稲葉篤紀監督らを交え、
スポーツと自治体の連携などについて意見交換する。
北海道北広島市では2023年3月開業に向け日ハムの新球場を核とするボールパーク
の建設が予定される。野球を機に人… ニセコ宿泊税21年6月 町方針、環境保全にも活用
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317076
【ニセコ】国際リゾート地を抱える後志管内ニセコ町は、法定外目的税「宿泊税」
を2021年6月に導入する方針を固めた。ホテルなどの宿泊者から徴収し、
観光振興のほか、温室効果ガス排出量の削減など環境保全の施策にも活用する方向で検討を進める。
本年度中の条例制定を目指す。 町は環境保全がニセコ観光に極めて重要とし、宿泊税による財源を、
観光客の利便性を高める2次交通網整備や、環境や景観に配慮したまちづくり施策に
充てることを想定する。
町のスケジュール案では、宿泊事業者へのアンケートなどを踏まえて11月に概要をまとめ、
来年1月に条例案を策定。意見公募(パブリックコメント)を経て同3月の定例町議会に提案する。
事業者や観光客らへの約1年間の周知後、21年6月に徴収を始める。 空港快速、ドル箱なのに増やせない JR北海道
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO46244140Y9A610C1L41000/
札幌と新千歳空港をつなぐ千歳線の快速列車「快速エアポート」はJR北海道の虎の子だ。
平均乗降客数が道内1位と2位の駅を約40分で結び、路線バスより所要時間も大幅に短い。
出張客や旅行客で終日混雑しているにもかかわらず、本数は1時間あたり片道最大4本にとどまる。
増やしたくても増やせない。見えない壁が立ちはだかる。 JRは2020年春のダイヤ改正で快速エアポートを1時間に最大5本へ増発し、
23〜24年度には新型車両の導入で1編成あたりの乗車定員を約1割増やす計画だ。
わずか1本増やすだけでも、地ならしが必要だ。
列車同士の衝突を回避するため、信号機と信号機の間(閉塞区間)には1台の列車しか存在
できないのが鉄道運行上の基本ルールだ。信号機を増やせば閉塞区間同士の距離が短くなり、
より多くの列車を走らせることができる。JRは信号機を増設する工事に既に着手している。
とはいえ、1時間6本以上の運行は現状では困難だという。
千歳線には快速エアポートに加えて普通列車、石勝線や室蘭線から乗り入れる特急列車、
JR貨物が運行する貨物列車がダイヤを分け合う「渋滞」状態が続くからだ。 午前8時から午後8時にかけ、千歳線では1時間あたり上下線で約20本の列車が走っている。
片道で約6分に1本の列車が千歳線を走行している計算となり、
エアポートが1本増発されればさらに余裕はなくなる。上下線を2本ずつに増やす複々線化が
できればダイヤに余裕ができるが、実現には多額の費用と長い時間がかかる。
もう1つの難題は、札幌市白石区にある札幌貨物ターミナル駅との共存が求められていることだ。
同駅はコンテナ貨物取扱量で国内2位の貨物駅として知られ、1日に定期列車47本が発着する。
農産品や乳製品、宅配物などを積んだ列車が道内だけでなく本州とも行き来する。
千歳線から支線のように延びる貨物線は、新札幌駅の手前で千歳線に合流している。 現状の構造では貨物列車が新千歳方面に向かう際、いったん下り線を通過する必要がある。
その際は札幌方面に向かう旅客列車が貨物列車に道を譲る「通過待ち」するケースが見られる。
待ち時間は約5分にすぎないが、ダイヤを圧迫するには十分。JR貨物との調整は避けて通れない。
JR北海道が4月に発表した「長期経営ビジョン」には快速エアポートを6両から7両に増やすことや、
千歳線の本流から単線の支線構造の新千歳空港駅を「スルー化」する検討を盛り込んだ。 スルー化には南千歳駅から地下にある新千歳空港駅を通り千歳線に
合流するまでの新たな線路や地下トンネルの建設が必須。数十億円〜数百億円はくだらない
多額の建設費を要する大規模工事だ。7両化には6両編成までが前提のホームを延伸したり、
整備工場を拡張したりしなければならない。
JR北海道は年400億円規模の営業赤字を抱え、11年の石勝線脱線火災事故をはじめとする
一連の事故以後は安全投資を最優先としてきた。空港アクセス機能の強化は同社の悲願でもあるが、
「(国土交通省をはじめとする)関係機関と事業の実現性について相談していく必要がある」
と慎重な姿勢は崩さない。 本業では数少ないドル箱でもある快速エアポートの競争力強化は、JR北海道全体の稼ぐ力の
今後を占う大事なピースといえる。
霧中の再出発にこぎ出した同社にとって、決断力が試される局面はそう遠くない未来に訪れそうだ。 JR値上げ巡り札幌で集会 「国策の失敗」 「生徒に影響大きい」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317355?rct=n_hokkaido
JR北海道が国に申請中の運賃値上げの妥当性を議論する「市民公聴会」が20日、
札幌市中央区で開かれた。「定期利用の高校生への影響が大きい」と心配する声や
「JRの経営危機は国策の失敗が原因だ」との指摘が上がった。
札幌の市民団体「北の鉄路存続を求める会」の主催で70人が参加。
国土交通相の諮問機関「運輸審議会」が7月に開く公聴会で意見を述べる3氏が講演した 市民団体「安全問題研究会」の地脇聖孝(まさたか)代表は、JR北海道が赤字にあえぐ一方で、
本州のJR3社が数千億円規模の利益を出す現状を挙げ「JR間の格差を放置したのは国の怠慢。
消費増税と運賃値上げが同時に行われれば、貧困層に打撃となる」と強調。
道教育大札幌校の武田泉准教授は「値上げに際してJRが掲げる自助努力は抽象的で、
運輸審議会は厳しく審査するべきだ」と指摘した。
求める会の小室正範事務局長は「札幌近郊の高校では半数がJRで通学しており、
1カ月千円以上の負担増になる」と説明した。 札幌市/国への20年度予算要望案/液状化被害地区への地盤改良技術支援など
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201906180809
札幌市は、2020年度国家予算などに対する重点要望案をまとめた。新規項目に
▽ソサエティー5・0の実現に向けた支援策の拡充▽介護基盤の充実
▽地震被害からの復旧と防災対策の推進−の3項目を設定。地震被害からの復旧では、
北海道胆振東部地震で液状化被害が発生した清田区里塚地区の地盤改良工事に対する
技術的支援や民間施設への非常用電源設置に関する新たな補助制度の創設などを盛り込んだ。
新規項目のうち、IoT(モノのインターネット)や人工知能(AI)などの先端技術を
取り入れるソサエティー5・0の実現では、同市が本年度から実施しているAI技術を活用した
除排雪作業の効率化に向けた調査・研究など、地域課題を解決するための基礎研究への支援や
地方自治体が保有するオープンデータを横断的に利用できる環境の整備などを要望する。 介護基盤の充実では、地域包括ケア体制の推進に向けた支援や介護人材の確保・定着
に向けた財政支援の拡充を求める。
継続の要望項目は▽北海道新幹線(新函館北斗〜札幌間)の早期完成▽国道5号「創成川通」の機能強化の早期実現
▽国際競争力の強化に向けた都市の魅力向上▽冬季オリンピック・パラリンピックの招致
▽子ども・子育て支援の充実・強化▽多様な教育環境の整備▽国土強靱化に向けたまちづくり
▽エネルギー需給構造の多様化▽環境負荷低減に向けた取り組みの推進−の9項目。 北海道新幹線については、新幹線と貨物列車が共用走行する青函共用走行区間や東北新幹線盛岡〜新青森間を
含む高速走行の早期実現を要望。都市の魅力向上では新千歳空港での誘導路線複線化などの施設整備の推進や、
JR札幌駅南口前の北5西1・西2地区に関する交通基盤整備への国の参画・支援を求める。
冬季五輪では、ジャンプ競技場やバイアスロン競技場、屋内スピードスケート場など
国内に数カ所しかない競技施設の再整備について、国営に準じた財政支援を要望するなどした。
国土強靱化は要望内容を拡充し、政府の「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」
の着実な実施と、建築物やインフラの老朽化対策・耐震化など災害に強いまちづくりへの財政支援を追加した。 目撃のクマか カメラに歩く姿
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190620/7000011277.html
野幌森林公園の周辺でクマの目撃が相次いでいる問題で、近くの森に設置されたカメラ
に活発に歩き回るクマの姿が捉えられていたことがわかりました。
江別市や北広島市にまたがる野幌森林公園の周辺では今月10日以降クマの目撃が相次ぎ、
小学校が休校したほか、公園を散策できなくなるなど市民生活への影響が続いています。
公園のすぐ北側にある酪農学園大学によりますと、大学構内の森に研究のため設置していた
無人カメラに、活発に歩き回るクマの姿が捉えられていたことがわかりました。 公開された映像は、最初の目撃があった翌日の今月11日の夕方に撮影されたもので、
森の中を悠然と歩くクマが研究用の装置に鼻を近づける様子などが写っています。
カメラを設置し、映像の分析にもあたった佐藤喜和教授によりますと、
クマの性別はわからないものの、四つ足で歩く際の肩までの高さがおよそ80センチあり、
2歳から3歳くらいと見られるということです。 また、ふんの痕跡などから、これまでに相次いで目撃されてきたのは
このクマだった可能性が高く、えさを探しながら野幌森林公園を縦断するように北上したあと、
現在も公園内にとどまっていると見られています。
佐藤教授は「親離れした若いクマが自分の居場所を求めて行動範囲を広げていると見られる。
人に危害を加える兆候は見られないが対策が必要だ」として、周辺での電気柵の設置や、
生ごみなどの適切な管理を呼びかけています。 運転免許返納 道内の現状は
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190620/7000011280.html
もはや社会問題とも言える高齢ドライバーの交通事故。19日には、伊達市で70代の
女性が運転する車が建物に衝突するなど、道内でも後を絶ちません。
こうした中、対策の1つとして全国的に増えているのが高齢者による運転免許証の自主返納です。
道内ではどういう状況になっているのでしょうか。現状を取材しました。 【連日、高齢者の返納相次ぐ】
札幌市中心部にある中央警察署。19日の朝、訪れてみると、さっそく免許を
返納しようという高齢者の姿がありました。
このうちの1人、69歳の女性に話を聞いてみると「もうちょっと運転してもいいかなと思ったけど、
事故起こしたら困る」とのこと。
また、妻に付き添われて返納に来た80歳の男性は「年を取ると自分の思うようにいかないし、
気持ちもついていかない」と話していました。
印象的だったのは、最近目立っている重大な事故が共通した返納の動機になっていたことでした。
道警によりますと、道内で去年1年間に免許証を自主返納した高齢者は1万3500人あまり。
ことしはさらに増加傾向で、5月までに返納した高齢者はおよそ6200人と
去年の同じ時期より7%増えています。 【自治体も増加を後押し】
免許証の返納が増えているのは、自治体の取り組みも関係しているようです。
北広島市では、自主返納した65歳以上の人に独自に2万円分の交通費を補助しています。
当初はバスの利用だけを対象にしていましたが、今年度からはさらに返納を促そうと、タクシーも補助の対象に加えました。
反響は上々で、19日までの申請件数は168件。
わずか3か月足らずで昨年度1年間の件数に迫っています。
担当している市の橋本征紀企画課長は「高齢者の事故が増えている中で免許をどうしようか考えている方も
増えていると思っていて、この制度が免許を返納することへの後押しになるのかな」と増加の背景を説明していました。
このほかにもたとえば、十勝の芽室町では返納した高齢者に対して、コミュニティバスの運賃を
1年間無料化しているほか、空知の雨竜町などでは商品券を支給して返納を促すなど、支援策は道内各地に広がっています。 【返納で気をつけることは】
ただ、返納すると今までの生活が変わってしまうという制約も出てくるので、返納する前に
その後の暮らしをしっかりイメージすべきという指摘もあります。
交通心理学が専門の九州大学大学院の志堂寺和則教授は「皆さんが返納されているからといって、
流行に遅れないようにというように、何も考えずに返納してしまうとあとで『しまった』
と後悔してしまうことがある。
返納したあとどうするか、生活の足をどう確保していくか。加えて、返納したあとに
家から出なくなってうつ気味になってしまうと、認知症が始まってしまうという変化も
起きてしまうようなので、返納したあとの生活の楽しみなども考えて返納することが必要だと思う」と話していました。 【まずは家族や知人に相談を】
事故を起こして後悔するのはもちろんあってはならないことですが、
返納で生活に支障が出て後悔するというのも避けたい事態です。
ですから、運転は不安になってきて返納するかどうか迷っているという人は、
まずは家族や親しい人たちとじっくり相談することが必要なのではないでしょうか。 没後十年マイケル・ジャクソン展
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190620/7000011270.html
「キング・オブ・ポップ」と称され世界中の人々を魅了してきたミュージシャンの
マイケル・ジャクソンさんが亡くなってから10年になるのにあわせ、
楽曲づくりの際のエピソードなどを紹介するパネル展が札幌のデパートで始まりました。
この催しはマイケル・ジャクソンさんが亡くなってから今月25日で10年になるのにあわせて、
「さっぽろ東急百貨店」で20日から開かれています。 1階の特設会場には、「スリラー」や「バッド」などの楽曲づくりの際のエピソード
を紹介するパネルが展示されているほか、当時の時代背景についても詳しく解説されています。
会場にはマイケルさんの等身大パネルも置かれていて、訪れた人はパネルと一緒に
記念撮影をするなどして楽しんでいました。
ハワイから観光で訪れていた家族連れの女性は「マイケル・ジャクソンの大ファンなので
興味深かったです。亡くなって10年がたちますがいまだに彼の曲を聞き続けています」
と話していました。
パネル展は札幌市中央区の「さっぽろ東急百貨店」で来月10日まで開かれ、
今月27日からはTシャツなどのオリジナルグッズの販売も行われるということです。 札幌CC マレーシアのゴルフ場との提携拡大
ttps://e-kensin.net/news/118011.html
ゴルフ場運営の札幌カントリー倶楽部(本社・札幌)が、マレーシアのゴルフ場との提携を拡大している。
会員は提携ゴルフ場を優待料金で利用でき、相互の誘客効果が見込める。
日本国内のゴルフ人口が減少する中、インバウンド客の獲得と、会員向けサービス向上の一挙両得≠狙う。
札幌カントリーは現在マレーシアの有名ゴルフ場14カ所と提携し、会員同士の相互利用、
会員対抗戦の開催などで交流を続けている。優待料金は、施設によっては一般ビジター料金の半額前後になる。
2020年に同国の9カ所と新たに契約し、提携先を計23カ所とする。
この中には、通常は会員以外プレーできない高級コースもあるという。 山崎繁樹社長によると、マレーシアのゴルフ場は戦略性に富み、優待サービスはクラブ会員から評価が高い。
また、同国のゴルフ愛好家は「アジア諸国の中でもプレーマナーが抜群に良く、
当コースに来ても会員とのトラブルがない」。
札幌カントリーの会員組織は横山清アークス社長が理事長を務め、約5400人で構成する。
外国のゴルフ事情に詳しい幹部会員が運営会社に提案し、2014年、海外ゴルフ場として初めてマレーシアの
「ケラブ・ラーマン・プトラ」との提携が実現した。
その後、施設の増加とともに会員同士の往来が拡大。18年には延べ300人がマレーシアから
札幌カントリーを訪れた。同社会員は200人前後が渡航したという。 フライトや宿泊の手配は主に、協力関係にあるマレーシアの日系旅行会社「YOKOSO
TRAVEL(ようこそトラベル)」がサポートしている。
予定を含む提携23施設の会員総数は延べ6万5000人に上る。今後は北海道観光の魅力
と合わせてコースをPRし、近い将来、マレーシアからの入場客を年間1000人に増やす考えだ。
札幌カントリー倶楽部は1974年設立で、現在札幌市内に3コース、計81ホールを構える。
バブル崩壊などを受けて過去に2度経営破綻し、13年から北陸銀行出身の山崎社長が
経営再建に当たっている。 かつての低コスト路線から、コース整備に積極投資するなど会員満足度を高める方向に転換し、
最近の業績は回復傾向にある。18年の入場客数は約14万人で、13年との比較で約2万人増えた。
今シーズンは予約状況から15万人超えを見込んでいる。
山崎社長は「マレーシア人はクラブ対抗戦をやれば30―50人の団体で来道し、4―5泊してくれる。
中には実業家もいて、ビジネスへの波及が期待できる。
北海道の活性化のためにも彼らとの交流を深めたい」と語っている。 ヤマチコーポレーションがホームステージング事業開始
ttps://e-kensin.net/news/117989.html
インテリアコーディネートで付加価値 物件を早く高く売却
ヤマチコーポレーション(本社・札幌)建材事業部は、中古のマンションや戸建てなどに
インテリアコーディネートを加え、買い手の注目を集めることで売却を促すホームス
テージング事業を始めた。
「cocochi(ココチ)」のブランド名で、エンドユーザーの満足度を高める
インテリア空間を提案。
売却元の予算に合わせたプランを用意し、物件を早く高く売却できる手法として道内不動産
会社から多数の依頼を受けている。 ホームステージングは、家具や照明、雑貨などのインテリア商材を売却予定物件に飾り、
空間を魅力的に見せることで物件を早く高く売ろうとする手法
売却期間を短縮でき、不動産情報の媒体でも目に付きやすいなどの特長を持つ。
昨年11月から、ホームステージング事業に参入。もともとオリジナル建材などで
道内の工務店やハウスメーカーと取り引きがあり、その一環でインテリアコーディネート
のアウトソーシングパックを提供しようと考えた。
サービス提携として、不動産業界向けソリューションのアモルフィ(本社・札幌)が営業支援を担っている。 不動産会社による買い取り再販や賃貸の物件に対し、付加価値を高める手法として活用を見込む。
店舗の新規開業や民泊物件、モデルルーム、ウイークリーマンションにも有効とみている。
物件を抱える不動産会社にとっては、見栄えの良い物件写真を媒体に載せることで、
内覧率のアップが期待できる。照明や家具などが置かれた状態なので生活のイメージが湧きやすく、
世代や好みなど狙い通りの顧客をつかみやすいのも特長だ。
依頼から1週間以内に予算などを打ち合わせし、現地調査や見積りを踏まえて家具や照明、
ラグなどを納入。20畳ほどのリビングダイニング空間なら2―3時間で設置を終えられる。
その後、空間の写真を撮影し、全ての作業が完了となる。 家具や照明のほか、壁紙や床材を多数用意。時間と予算に余裕のある場合は、
リノベーションを兼ねた部屋のトータルコーディネーションに発展させることも可能だ。
ホームステージング費用をどの経費で考えるかは、質問が多いところだという。
同社は「固定費と考えると物件の仕入れ費としては上がってしまうが、
在庫コスト費として考えれば手離れの良さから管理費や修繕積立金、広告宣伝費の
圧縮につなげられる」と説明する。 24日には、ホームステージング事業をはじめ不動産マーケティングの最新事情を学べる
セミナーを開催する。
LIFULL(本社・東京)との共同主催で、なかなか聞くことのできない納品事例の紹介を予定。
会場は北一条山地ビル2階のヤマチコーポレーションセミナールーム。
3部構成で、午前と午後の2回実施する。参加無料、各回定員30人で、席はまだ若干余裕がある。
問い合わせは建材事業部、電話011(261)9955まで。 道が強靱化行動計画に電力基盤増強などを追加
ttps://e-kensin.net/news/118000.html
道総合政策部は、北海道強靱(きょうじん)化アクションプラン2019の案をまとめた。
ハード施策では住宅・建築物の耐震化や物資供給を担う交通ネットワーク整備を重点的に進めるほか、
昨年の北海道胆振東部地震を踏まえて造成宅地における災害防止、電力基盤の増強などを新たに加えた。
7月下旬の決定を予定している。
同プランは、14年度に策定した北海道強靱化計画の推進に当たり、各施策の進捗(しんちょく)状況を踏まえ、
1年間の具体的な取り組みを示すもの。19年度の施策展開方向として、強靱化計画で定めた
重点化すべき38項目の推進に加え、胆振東部地震災害検証委員会の検証結果も反映した。 19年度施策のポイントとして、住宅・建築物については公共施設の耐震化を支援するとともに、
公立小中学校耐震化の早期完了を目指す。市町村の大規模造成地は変動予測調査や
滑動崩落防止に向けた助言など、造成宅地における災害防止の取り組みを促進する。
昨年の大規模停電(ブラックアウト)を受けて電力基盤に関しては、
再生可能エネルギー事業者が電力系統に接続する技術開発を推進するとともに、
北本連系設備と送電線網の増強を国などに要望する。
また、石油燃料確保のため自家発電機を導入する給油所を支援する。 治水対策では、16年台風や18年7月豪雨で被害を受けた河川や人口が集中する
都市部の河川整備と早期完成に向けて、放水路やダム、遊水地整備を重点的に実施。
砂防や急傾斜地崩壊防止施設は、近年の土砂災害発生状況を勘案した整備、老朽化施設の補修・更新に取り組む。
交通ネットワーク整備も重要項目に位置付け、高規格幹線道路網と北海道新幹線の整備、
空港や港湾の機能強化を推進。食料の安定供給のため、農地や農業水利施設、漁港施設の整備
と長寿命化対策もポイントとした。 高齢者の万引相次ぐ 小樽署1〜5月 65歳以上が4割超
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/316986?rct=n_hokkaido
小樽市内で高齢者による万引が相次いでいる。小樽署が今年1〜5月に認知した万引のうち、
容疑者が65歳以上の割合は4割を超えた。生活に不安を抱える1人暮らしの高齢者が
犯行に及ぶ例も少なくないとみられ、専門家は「孤立させない仕組みが犯罪予防につながる」と指摘する。
同署によると、今年1〜5月の万引の認知件数42件のうち容疑者が65歳以上だったのは18件で、
42・9%に達した。2016年の高齢者による万引は年間44件で全体の30・6%、
17年は同44件で36・1%、18年は同38件で32・5%となっており、
今年は現時点で高齢者の割合が増えている。 警察庁によると、全国でも高齢者の万引の割合は増加傾向にある。
17年に万引で検挙された人数のうち65歳以上は39・5%で、5年前を8・7ポイント上回った。
法務省の18年版犯罪白書によると、万引で有罪が確定した高齢者の7割が食品を盗み、
過半数が「節約」を動機に挙げている。 小樽でも事情は似通っているようだ。小樽署が今年1〜5月に報道発表した高齢者による
万引6件(逮捕者5人)の被害額は206〜3205円で、
ほとんどが飲食料品や衣類など比較的安価な生活必需品を盗んでいた。
最低限の所持金はありながら、生活費を切り詰めるため犯行に及んだケースもあったとみられる。 まいど!ふぁいたーずだよ!! 絵本からプラネタリウム新番組 札幌・青少年科学館
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317234?rct=n_hokkaido
札幌市青少年科学館(厚別区)は、プロ野球北海道日本ハムファイターズの選手をモデル
にした動物たちが登場する絵本を基に、プラネタリウムの新番組をつくった。7月2日から上映する。
絵本は「もりのやきゅうちーむふぁいたーず ほしのせかいへ」。
動物たちが宇宙で星座の野球チームと対戦する物語で、番組では野球解説者の岩本勉さん
がナレーションを務め、動物たちと星空を巡る。
中学生以下無料、大人500円。絵本を企画した選手会の中島卓也会長は
「宇宙や自然、そしてファイターズのことにも興味を持ってくれたら」。
スター選手をモデルにした動物たちの活躍に乞うご期待。 後志と胆振の一部 9万2千戸停電 30分後解消
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317206?rct=n_hokkaido
20日午後0時10分ごろ、後志管内の寿都、黒松内両町と島牧村を除く全域と
胆振管内の一部で計約9万2千戸が停電した。停電は約30分後に解消された。
約3万7千戸が一時停電した小樽市の中心部では国道などの信号が止まり、
観光客らが自動車に注意しながら横断歩道を急ぎ足で渡る姿が見られた。
北電によると、札幌市南区定山渓の送電設備に落雷があったことが原因だという。
運転停止中の泊原発(後志管内泊村)は停電地域とは別の送電ルートにあり、
北電はトラブルの恐れはないとしている。 ナスカ地上絵の鳥、3点を特定 ペリカン類など、周辺に生息せず
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317130?rct=n_hokkaido
北海道大総合博物館などの研究グループは20日、南米ペルーの世界遺産
「ナスカの地上絵」に描かれた鳥の絵16点を鳥類学の観点から分析し、
うち3点をいずれもナスカ周辺に生息しないペリカン類やカギハシハチドリ類と確認したと発表した。
地上絵が描かれた目的を解明する手掛かりになるとしている。 一方、「コンドル」や「フラミンゴ」とされる有名な地上絵は、
各分類の特徴に当てはまらず、それらの鳥ではないと結論付けた。
どの鳥を描いたかは不明という。
研究グループは、それぞれの地上絵のくちばしや足指、尾羽の特徴を抜き出し、
現在ペルーに生息する鳥と比較した。 JR路線「交通全体を俯瞰」 知事執行方針 IR「道民目線で判断」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317450?rct=n_hokkaido
鈴木直道知事は20日開会した第2回定例道議会で、就任後初の道政執行方針を説明し、
JR北海道の路線問題について「いかに道民の暮らしや物流を守るかという観点で、
公共交通全体を俯瞰(ふかん)した中で鉄道が果たす役割を考えることが必要だ」と訴えた。
カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)に関して「懸念される諸課題を含め、
まずは正確な情報発信に努め、道民の目線を大切に判断する」と語った。 IRは、高橋はるみ前知事が昨年の道政執行方針で「本道の地域振興に資する
制度設計となるよう国に要請する」と前向きな考えをにじませた。
鈴木氏は「道民目線」を強調し、中立の立場を示した形だ。
北海道電力泊原発の再稼働は「原子力規制委員会の厳正な審査、確認が不可欠」と
道の従来方針を述べるにとどめた。
社会問題化する児童虐待に対して「関係機関と連携し、地域の見守り機能充実を図る」と表明した。 新味欠き物足りなさも 知事執行方針 政策具体化、課題に
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317439?rct=n_hokkaido 「コスト意識改善を」JR株主総会 鉄道機構が注文
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317442?rct=n_hokkaido 衰弱死 市の対応検証へ 札幌・第三者委 7月にも作業開始
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317431?rct=n_hokkaido 札幌市中央区で2歳女児が衰弱死した事件を受け、札幌市の第三者委員会
「市子ども・子育て会議児童福祉部会」(部会長・松本伊智朗北大大学院教授)
が20日、市内で開かれ、市児童相談所を含めた札幌市の対応を検証する作業グループを
立ち上げることを決めた。今月中に人選し、7月にも作業を開始する。
検証は児童虐待防止法に基づくもの。会合の冒頭、市子ども未来局子ども育成部の山本真司部長は
「客観的かつ専門的な立場から十分検証いただき、二度と痛ましい事案が生じないよう再発防止に努めていく」
とあいさつ。会合は「個人情報を扱う」理由で非公開で行われた。 中小企業のIoT導入支援 経産局・札幌市、7月から
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317409?rct=n_economy タクシー乗車前に運賃確定 札幌の2社10月導入へ スマホアプリを活用
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317405?rct=n_economy
乗車前に運賃を確定する「事前確定運賃」が10月に解禁されるのを受け、
札幌市のタクシー会社フジ交通(70台)と鈴蘭交通(52台)は、
7月にも北海道運輸局に同運賃導入の認可を申請する。
札幌市内のタクシー業者による同運賃導入が明らかになったのは初めて。
乗車時に運賃が分からないことに不安を覚えてタクシーの利用を避ける外国人観光客らは多く、
利用の裾野を広げる狙いがある。 両社は、スマートフォンでタクシーを呼んだり、予約したりできる「配車アプリ」
を導入済み。新たなサービスでは、利用者はアプリに乗降場所を入力し、
表示された複数の走行ルートと運賃から選択する。
運賃は、道路の混雑状況を反映させるため、走行距離から計算した額に曜日、
時間帯ごとに運輸局が定めた係数を掛けて算出する。
いわゆる「流し」のタクシーでも利用可能。両社は、認可されれば10月にサービスを開始する考えだ。 <立ち向かう農業>自然の甘み 砂糖もっと JAグループ
栄養や効能、レシピ発信
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317407?rct=n_economy 農業技術の発展 地域全体に波及 野口北大教授が講演
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317408?rct=n_economy 労働力26万人分不足 道経連調査 30年の道内、15年比
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317406?rct=n_economy 南スーダン発「世界に目向けて」 22日札幌でJICA行事
現地所長の友成さん報告
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317426?rct=n_hokkaido 「難民不認定」で提訴 札幌のクルド人 国は棄却求める
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317428?rct=n_hokkaido 車いすラグビー 日本代表、紅白戦激しく 岩見沢合宿
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317423?rct=n_hokkaido
日本代表チームが20日、岩見沢市の岩教大体育館で行っている練習を一般公開した。
昨年の世界選手権初優勝に貢献したエース池崎(三菱商事、岩高等養護出)
らベテランから若手まで15選手が、紅白戦で激しいプレーをみせた。
岩見沢合宿は3年連続で、今回は17日から23日までの予定。東京パラリンピックの
前哨戦となる今年10月のワールドチャレンジ大会(東京)を意識した紅白戦では、
相手攻撃を止めるために車いすをぶつける「タックル」が繰り返されて、転倒やパンクも相次いだ。 工事請負費は129億円 道の肉付け補正予算案
ttps://e-kensin.net/news/118030.html
道が20日開会の第2回定例道議会に提出した、2019年度肉付け補正予算案の
工事請負費は128億9404万9000円となっている。
19年度当初との合計は2242億2986万6000円で、前年度当初から31・5%の増加。
款別では建設費が74億9465万9000円で最多となった。閉会日の7月12日に議決する予定だ。
全て一般会計。全体の6割弱を占める建設費は、道路新設改良に40億2508万6000円、
河川改良に16億9810万円などを計上した。肉付け補正後の建設費は計943億344万円となり、
前年度当初を24・7%上回った。 警察費には29億8291万円を措置。交通安全施設費として22億4800万4000円を盛り込み、
交通規制標識や信号機の整備を進める。
19年度当初と合わせた工事請負費は69億8343万円で、前年度当初と比べて37・7%増加した。
水産林務費は16億2707万1000円、農政費が5億902万6000円、総務費1億2109万6000円
などとなっている。 高校生がアイヌ古式舞踊練習
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190617/7000011180.html
アイヌ伝統の踊りをイベントで披露するため、白老町の高校生たちが地元に伝わる
アイヌ古式舞踊の練習に取り組んでいます。
この踊りは、白老町に伝わるアイヌ古式舞踊「イヨマンテリムセ」です。
アイヌの人たちがクマの霊を送る儀式で踊り継がれてきました。
17日は白老東高校の3年生23人が、白老民族芸能保存会のメンバーから指導を受けました。
練習では輪になって独特の掛け声とともにひざを曲げ伸ばししたり、手拍子を打ったりして踊ります。 高校生たちは、より大きな動きで声をしっかりと出すように指導を
受けながら踊りの動作を繰り返していました。
参加した女子生徒は「白老のアイヌ文化をいろいろな人に知ってもらえるように踊りたい」と話していました。
白老民族芸能保存会の中村幸子さんは「若い人たちが踊りを覚えてくれてうれしい。
来年はアイヌ文化の発信拠点となる『ウポポイ』がオープンするので、
白老町民一丸となって文化を広めていきたい」と話していました。
高校生たちの踊りは、今週土曜日(22日)に白老町で開かれる「イランカラプテ音楽祭」で披露されます。 アイヌ文様鮮やか 札幌でフラワーカーペット開幕
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317805?rct=n_hokkaido
花びらをじゅうたんのように敷き詰め、模様を描く「サッポロフラワーカーペット2019」
(実行委主催)が21日、札幌市中央区の北3条広場(北2〜3西4)を主会場に始まった。
開催は6回目。札幌アイヌ協会が監修し、アイヌ文様を取り入れたデザインで、
初夏の北海道の生命の躍動感を表現した。作品をみて笑顔になれば、と願い、
「HOKKAIDO物語〜MAKE SMILES〜」をテーマとした。 JR路線「交通全体を俯瞰」 知事執行方針 IR「道民目線で判断」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317450?rct=n_hokkaido
鈴木直道知事は20日開会した第2回定例道議会で、就任後初の道政執行方針を説明し、
JR北海道の路線問題について「いかに道民の暮らしや物流を守るかという観点で、
公共交通全体を俯瞰(ふかん)した中で鉄道が果たす役割を考えることが必要だ」と訴えた。
カジノを中心とする統合型リゾート施設(IR)に関して「懸念される諸課題を含め、
まずは正確な情報発信に努め、道民の目線を大切に判断する」と語った。 IRは、高橋はるみ前知事が昨年の道政執行方針で「本道の地域振興に資する
制度設計となるよう国に要請する」と前向きな考えをにじませた。
鈴木氏は「道民目線」を強調し、中立の立場を示した形だ。
北海道電力泊原発の再稼働は「原子力規制委員会の厳正な審査、確認が不可欠」と
道の従来方針を述べるにとどめた。社会問題化する児童虐待に対して「関係機関と連携し、
地域の見守り機能充実を図る」と表明した。 泊原発運転開始30年 再稼働は
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190621/7000011326.html
北海道電力泊原子力発電所が営業運転を開始して、22日で30年となります。
東日本大震災後の定期点検で運転を停止したあと、国の審査が長期化し、北電が目指す再稼働の
見通しはいっこうに立っておらず、再稼働についての考え方は専門家の間でも意見が分かれています。
後志の泊村にある北海道電力泊原子力発電所は、平成元年6月に1号機の営業運転を開始しました。
出力は道内最大の207万キロワットに上り、苫東厚真火力発電所と並ぶ主力発電所として電力供給を担ってきました。 しかし東日本大震災に伴う東京電力福島第一原発の事故のあと定期点検に入り、運転を停止。
止まった状態が7年以上にわたって続いています。
北電が再稼働の前提となる国の原子力規制委員会の審査を申請したのは、
運転を停止した翌年の平成25年7月で、すでに再稼働している福井県の大飯原発などと
同じで全国で最も早いタイミングでした。
それにもかかわらず時間がかかっているのは、敷地にある断層が将来活動する可能性がある
「活断層」かどうか、結論が出ていないことが原因です。
北電は「活断層ではない」と主張する一方、規制委員会は根拠に乏しく「活断層であることは
否定できない」という見解を示し、北電に追加の説明を求め、再稼働の時期が見通せなくなっています。 泊原発は本当に再稼働が必要なのか、いろいろな論点はあるものの、
今回、▼再稼働すれば電気料金がどうなるかと、
▼拡大が期待される太陽光や風力といった再生可能エネルギーでどこまで埋められるのか
という観点で再稼働に賛成、反対の立場から専門家に話を聞きました。
このうち、再稼働すべきと考えている原子力工学が専門の北海道大学の澤和弘教授は
「電力を維持するのに相当な原油などを使っているはずでかなり割合が大きい。
北海道は泊原発の発電割合が大きかったので、泊原発が止まると電気料金的に苦しくなる。
再生可能エネルギーはもちろん進めるべきだが、それで今までの原発の分をカバーできるか
というのは疑問であり、再生エネルギーをやるにしても原子力は切れない」と話していました。 一方、再稼働すべきではないと考えている機械工学が専門の北海道大学の近久武美名誉教授は
「再稼働しなくても今まで経済破綻していないので、原発がなくてもなんとかなっている。
太陽エネルギーと風力エネルギーはこのぐらいのコストに関する経産省の予測のデータを使って分析すると、
今よりもそれほど高くならないコストバランスでエネルギー社会づくりというのはしっかりできる。
電気料金が高くても将来の自分たちにとってプラスになる電力、エネルギーを選んでほしい」と話していました。 室蘭〜宮古フェリー 就航1年
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190621/7000011307.html
室蘭市と岩手県の宮古市を結ぶ定期フェリーが就航して22日で1年となります。
当初、主力のトラック輸送が不振でしたが、青森県八戸市を寄港地に加えた
去年10月以降、利用が持ち直してきていることから、
今後、トラックの利用をどのように増やしていくかが課題となります。
室蘭市と岩手県宮古市を結ぶフェリーの定期航路は、東日本大震災からの復興に向け
岩手県や宮古市が実現を目指し、去年6月22日に就航しました。
北海道運輸局によりますと、就航から先月末までの旅客の利用実績は3万1000人を超え、
年間目標だった1万7000人をすでに上回っています。 その一方、主力のトラック輸送は、宮古港から東北自動車道までのアクセスが
不便なことなどから年間目標の3割にあたる6500台あまりでした。
フェリーを運航する川崎近海汽船は、東北自動車道に近い青森県八戸市を
去年10月から寄港地に加えたところ、それ以降は月平均600台と利用台数が1.5倍となりました。
川崎近海汽船の大坪真二室蘭支店長は、「今月22日には宮古市と花巻市を結ぶ高速道路
の全区間が開通し東北自動車道へのアクセスがしやすくなるので、宮古港の利用
も呼びかけていきたい」と話しています。 低空飛行 米軍F16か ニセコで町民が撮影
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317436?rct=n_hokkaido
【蘭越、ニセコ】後志管内ニセコ町で7日、上空を飛行するジェット機を同町曽我の
自営業沼尻賢治さん(56)が撮影した。同日は隣町の同管内蘭越町で米軍機とされる
航空機が低空飛行したことが明らかになっており、同じ機体とみられる。
専門家は機体の特徴から米軍のF16戦闘機との見方を示している。 沼尻さんによると、同日午後1時50分ごろ、ごう音が聞こえて自宅2階から外を見ると、
1機が真上を蘭越方面の西側から東側に通過。数分後、再び爆音が響き、
自宅南側の上空を3機が東から西へ飛び去った。沼尻さんは機体を傾けて旋回する様子などを撮影した。
蘭越町では、ほぼ同じ時間帯に低空飛行が相次いで目撃されていた。
沼尻さんは「(高さ)100メートルに満たない着陸するほどの低さに感じた。
旋回したことにも驚いた」と話す。
7日はニセコ町と同管内倶知安町に対しても町民から低空飛行の問い合わせが各1件あった。 道内でも「当たったよ!」 五輪チケット抽選発表
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317430?rct=n_hokkaido
2020年東京五輪の観戦チケット申し込みの抽選結果が発表された20日、札幌ドームで行われる
サッカー男女1次リーグのチケットの購入権を得た当選者から喜びの声が上がった。
サッカー男女1次リーグは来年7月22日から札幌ドームで計10試合行われる。 「『当たったよ!』と叫んでしまった」。札幌市東区の無職山本雄樹さん(65)は男女6試合分に当選した。
20日は午前6時に公式販売サイトにアクセスしたが、既に12万人が待機しており、
約1時間後に当選が分かった。
男子1次リーグ最終日を観戦予定で「決勝トーナメント進出を懸けて白熱するのでは。
これから1年、楽しみに過ごします」と声を弾ませた。 ヒグマ目撃450件超 5年で最多ペース 目立つ市街地
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317546?rct=n_hokkaido
道内でヒグマの出没が相次ぎ、足跡やフンを含む今年の目撃件数はこれまでに450件を超え、
過去5年間で最多だった昨年を上回るペースで推移している。
道立野幌森林公園(江別市、札幌市厚別区、北広島市)で10日夜、78年ぶりにクマが目撃されるなど、
ここ数年は市街地付近に出没するケースも目立つ。道警は「クマを人里近くに定着させないため、
ごみの出し方などに配慮してほしい」と呼びかけている。 「クマのような黒っぽい動物が歩いていた」。19日午前8時50分ごろ、
道立野幌森林公園北側の江別市西野幌の市道で、男性が道路を横切るクマのような動物を目撃。
周辺では10日以降、クマの目撃情報が多数寄せられている。
北広島市や札幌市清田区の住宅街などでも4月下旬、複数の市民がクマを発見。
いずれの地域も、これまで目撃情報はほとんどなかったという。 道警によると、クマの目撃件数は増加傾向で、昨年は前年比383件増の1714件と
過去5年間で最多。今年は18日現在、前年同期比2件増の451件と、
昨年を上回るペースで推移している。
道警は「市街地周辺など、従来はクマの目撃情報があまりなかった地域で、
個体や足跡などが確認されている」と話す。 小樽市施設、メーター105個期限切れ 40年超過も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317722?rct=n_hokkaido
【小樽】小樽市は21日、市有施設20カ所のテナントなどに設置されている
電気、水道、ガスのメーター計105個が、計量法で定める有効期限を過ぎていたと発表した。
同市によると、市営上屋や市産業会館など59施設に、入居者やテナントなどから
個別に料金を徴収するためのメーターが計260個設置されている。
計量法は、メーターの有効期間を電気とガスで最長10年、水道で8年と定めているが、
最も古い中央埠頭(ふ とう)の市営上屋のメーターは1978年に期限が切れていた。 全域停電で魚が死んだ事実隠蔽 道総研職員を処分
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317775?rct=n_hokkaido
道立総合研究機構は21日、昨年9月の胆振東部地震に伴う全域停電(ブラックアウト)
によって道内の水産加工会社の飼育する研究用の魚が死んだにもかかわらず、
その事実を伏せるよう加工会社に指示したとして、水産研究本部の役付き男性職員(52)を、
同日付で半日減給の懲戒処分にしたと発表した。
機構によると、死んだのはマス約130匹。機構は加工会社と共同で、
貝殻などから魚のえさをつくる研究をしていた。
男性職員は魚が死んだことが明るみに出れば、加工会社の社会的信用が低下しねかねないと考えたという。 日航副操縦士、アルコール検出で交代 前日にビール10杯 釧路発羽田行き
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317773?rct=n_hokkaido
日航は21日、20日午後の釧路発羽田行き542便に乗務予定だった男性副操縦士(42)
からアルコールを検出し、交代させたと明らかにした。運航に遅れはなかった。
日航によると、副操縦士は19日夕方以降、北海道釧路市の飲食店で、ビールを中ジョッキ
で10杯程度飲んだと話しているという。542便の出発は午後3時10分が定刻だった。
副操縦士は宿泊先のホテルで全てのパイロットに貸与されている機器で自主的に検査。
呼気1リットル当たり0・25ミリグラムを検出したため、会社に報告した。 道消防協会着服 元職員が7000万円返済受け入れ 残額分も提訴へ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317753?rct=n_hokkaido
公益財団法人「北海道消防協会」(札幌)で経理を担当していた40代の男性職員(懲戒免職)が、
多額の協会運営費を着服した問題で、協会が男性に返済金として約7110万円の損害賠償
を求めた訴訟の第1回口頭弁論が21日、札幌地裁(広瀬孝裁判長)であった。
男性は協会側の請求を受け入れ、訴訟は終了した。 訴状などによると、男性は2015年4月〜今年1月、協会の銀行口座から約100回にわたり、
計約7150万円を引き出して着服。
弟の借金返済や自身の遊興費、車の購入費に充てた。
うち約40万円は返済され、協会は残る金額の賠償を求めて4月に提訴した。 野幌原始林 特別天然記念物の指定範囲拡大 千歳の史跡・キウス墓群にも追加
文化審答申
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317882?rct=n_hokkaido 余市、仁木町がニトリと連携 食や観光で相乗効果狙う
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317873?rct=n_hokkaido 灯油貯蔵施設への自家発電設置支援 経産省
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317871?rct=n_hokkaido 新千歳の5月旅客数 過去最多207万人
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317868?rct=n_hokkaido 「旭山動物園号」園内で再現 本物の座席や遊び場
クラウドファンディングで1000万円募る
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317834?rct=n_hokkaido
【旭川】2007〜17年度に札幌―旭川間で運行され「走る絵本」として親しまれた
JR北海道の臨時特急「旭山動物園号」の車内を、旭川市旭山動物園内に再現する計画が進められている。
動物園の市民応援団NPO法人旭山動物園くらぶが企画した。
動物をあしらった座席などを設置するための資金を集めており、11月の冬季営業までに実現を目指す。
同法人は「子どもが喜ぶ空間にしたい」と張り切っている。 動物園号は、同園元飼育員の絵本作家あべ弘士さん=旭川在住=がホッキョクグマなどの
人気動物を車体に描いた列車で、車内にはフラミンゴやオランウータンなどのぬいぐるみを
あしらった座席が設けられた。
同園の入園者が年間300万人を超えた07年度から大型連休や夏休みなどに運行。
昨年3月のラストランまで延べ32万7千人が利用した。
ラストランに乗車した東京の小学6年森村桂大(けいた)君(11)は
「ぬいぐるみの横に座って遊んだ」と懐かしむ。 軽減税率対応呼び掛け 経産省、札幌で催し
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/317831?rct=n_hokkaido ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています