【芸術の聖地】札幌圏のまちづくり41【観光の殿堂】
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グルメや文化、芸術の街ともいわれる札幌市が、毎年夏、音楽一色に染まる。
北海道や道都である札幌の運営やまちづくりも、更新期にさしかかる。
そこで、都市・産業構造や機能集積、地政学、人口動態など多角的な視野から
都市空間をとらえることが重要になってくる。
今後の課題や展望について、主に、以下の資料や下記のフィールドを参照し、
情報提供や持論展開、議論をしていただきたく。
【議論対象フィールド】
ttps://egg.5ch.net/test/read.cgi/develop/1546305889/2-9
<札幌市のデータ>
◆DATA-SMART CITY SAPPORO HP
ttps://data.pf-sapporo.jp
<北海道の最新情報>
◆NHK北海道 防災・震災ポータル
ttps://www.nhk.or.jp/sapporo/bousai/index.html
◆北海道新聞
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/news/n_hokkaido/
◆リアルエコノミー
ttp://hre-net.com
◆e-kensin
ttps://e-kensin.net
<人口・地域構造>
◆札幌市の人口統計
ttps://www.city.sapporo.jp/toukei/jinko/jinko.html
◆札幌市の5歳年齢階級別人口の推移
ttps://ecitizen.jp/Population/City/01100
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=3037
◆札幌市の地域構造-平成31年地域統計報告書-
ttps://www.city.sapporo.jp/toukei/kanko/chiiki31.html
<都市計画・再開発>
◆札幌の都市計画・再開発情報
ttp://www.city.sapporo.jp/shisei/kaihatsu/index.html
ttps://downtownreport.net/city/札幌/
◆札幌都心における開発誘導方針
ttp://www.city.sapporo.jp/keikaku/documents/kaihatsuyuudouhoushin_honpen.pdf
◆札幌市地域防災計画
ttp://www.city.sapporo.jp/kikikanri/torikumi/keikaku/keikaku.html
<産業>
◆北海道の産業概観と地域分析
ttp://www.creative-hive.com/creativehive/uploader/uploader.cgi?mode=downld&no=2622
◆「北海道グローバル戦略」の策定について
ttp://www.pref.hokkaido.lg.jp/kz/ksk/HokkaidoGlobalStrategy.pdf
◆札幌市産業振興ビジョン改定版(平成28〜34年度)
ttp://www.city.sapporo.jp/keizai/top/keikaku/documents/honsyo-all.pdf
<その他>
◆SDGsの意義と地域・企業等による活用の可能性
ttp://www.city.sapporo.jp/kankyo/event/sdgs_symposium/documents/sdgs_symposium_01.pdf
◆北海道新幹線札幌延伸に向けて〜 札幌市への経済効果 〜
ttp://www.hokuyobank.co.jp/company/report/shinkansen/No_s02.pdf
◆北のインデックス 蝦夷から北海道へ
ttp://www.asahi.com/area/hokkaido/articles/list0100168.html 日本の地域資源を国際的な視点から評価して経済活性化につなげようと、
一般社団法人クールジャパン協議会(京都)が2015年から隔年で選定している。
外国人審査員100人の8割以上が「クール」と認めると賞を贈り、受賞団体は協議会が
発行する認定マークを無償、無期限で使用できる。
3回目の今回は自薦、他薦で307件の応募があり、うち53件を選定。
道内では一般部門で「夕張メロン」(夕張市)、新設のナショナルパーク部門で
「美笛川の河口からの支笏湖湖畔の絶景」(千歳市)と「屈斜路湖湖畔温泉とキャンプ場」(釧路管内弟子屈町)
の計3件が選ばれた。 投資的経費は842億円 道の肉付け補正予算案
ttps://e-kensin.net/news/117897.html
道は14日、2019年度の肉付け補正予算案を発表した。一般会計には2512億8524万円を追加。
骨格編成だった当初予算との合計は2兆8609億4951万円に上り、過去10年との比較では
09年度に次ぐ予算規模となる。
投資的経費は841億5766万円で、このうち単独の特別対策事業費には139億900万円を追加。
施設整備では、苫小牧市内での特別支援学校新設や札幌西など8高校の大規模改造に向けた
調査設計費を計上した。
また、鈴木直道知事が公約に掲げた政策からは、本道活性化に向けた「ほっかいどう応援団会議」
の結成などを予算化する。20日開会の第2回定例道議会に提案する。 鈴木知事にとって初めての政策予算となる2定補正案。
特別会計にも9億3594万円を追加し、補正総額は2522億2118万円となった。
当初予算との合計は、一般会計が前年度当初比4%増で、特別会計は1.9%増の1兆1393億3024万円となる。
総額は3.4%増の4兆2億7976万円で、初めて4兆円台に乗る。
一般会計の伸びは、防災・減災、国土強靱(きょうじん)化のための3カ年緊急対策などの影響により、
投資的経費が前年度当初よりも約561億円増加したことや、当初予算において義務的経費のうち
災害復旧費が約119億円増えたことが主な要因だ。 投資的経費は、当初予算との合計で3748億8402万円となり、前年度当初比17.6%増。
10年前からの推移は、一般会計と同様に09年度に次ぐ金額となっている。
増加要因である緊急対策は、当初予算で補助事業と社会資本整備総合交付金事業を合わせて
約355億円が計上されていたが、補正案で国直轄事業負担金の60億円を加えて、合計で約415億円となった。
投資的経費のうち、特別対策事業は補正後に前年度当初と同額の278億1900万円となる。
事業別では道路が114億412万円、交通安全施設が47億2583万円、河川が60億6420万円で
いずれも前年度並みを確保する。
小規模治山は14.8%減の14億6800万円、農道は20.5%増の9億5200万円となっている。 公共関連単独事業費は、補正案に60億5200万円を計上し、当初との合算は3.5%増の117億500万円となる。
補正後の事業別予算は、道路が5%増の65億40万円、交通安全施設が同額の23億6950万円、
河川が5%増の14億8741万円など。
施設等建設事業費は17億1659万円を補正し、当初分を合わせると57.9%増の358億9565万円となる。
教育施設の補正額内訳は高校が4億5246万円、特別支援学校が1億4913万円。
苫小牧市内での特別支援学校新設では、既存の明徳小を転用する計画で、改修に向けた調査設計に着手する。
大規模改造は8高校のほか、函館盲学校など特別支援学校5校でも計画し、
それぞれ調査設計費を措置する。道立都市公園は約5000万円を投じ、北海道子どもの国やオホーツク公園など
7公園で標識、園路、遊具修繕などを行う。 道警本部の補正案では、交通規制標識等整備に9億2068万円、交通信号機整備に9億8492万円、
交通管制センター施設整備に3億4239万円などを計上した。
北海道胆振東部地震からの復旧・復興関連予算には2億4654万円を追加する。
このうち1925万円が新規事業で、崩壊林地の森林造成手法を検討する森林整備等支援事業に1000万円を充てる。
大規模停電(ブラックアウト)を踏まえてエネルギー関連予算も計上。
エネルギー地産地消事業化モデル支援事業では、新たに非常時対応型モデルを支援対象として補助する。
このほか、鈴木知事の公約実現に向けて、北海道本道ファンが集い交流する「ほっかいどう応援団会議」
の結成で2500万円、持続可能な鉄道網の確立に向けた取り組みで2億800万円、食と観光の推進で1億8335万円を盛り込んだ。 札幌まつり開幕 出店にぎわう
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315438?rct=n_hokkaido
北海道神宮例祭(札幌まつり)が14日、3日間の日程で始まった。
札幌市中央区の中島公園には約430軒の出店が並び、多くの親子連れや若者たちでにぎわった。
公園内にはたこ焼屋や射的などの屋台のほか、全国的に流行しているタピオカ飲料の店なども並び、
店主らの威勢の良いかけ声が響いた。
母親と一緒にオートバイのサーカスを観戦した札幌・栄西小6年の神田優人君(11)は
「手放しや目隠しで走っていて怖かった」と話していた。
最終日の16日は140回目を迎えるみこし渡御が行われる。約1300人がみこし4基、
山車9台とともに、市内の中心街約12キロを練り歩く。 クマ出没続く 野幌森林公園 さらに警戒、行事中止も
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315447?rct=n_hokkaido
10日夜からヒグマの出没が続く道立野幌森林公園(江別市、北広島市、札幌市厚別区)で、
14日も男性がクマと遭遇し、公園関係者や関係機関は警戒をさらに強めている。
森林公園内の野外博物館「北海道開拓の村」(札幌市厚別区)は、15日に「第2回夕焼けまらそん」
を敷地内で開く計画。大会中は職員50人体制で見守る予定で、開拓の村を管理する
北海道歴史文化財団の松井則彰営業本部長(43)は「410人いるマラソン参加予定者の
キャンセルは出ていない。何事もなく終了してほしい」と願う。
職員用にクマ鈴と撃退スプレーを新たに購入。毎日、閉村後に、ごみ箱を撤去している。 森林公園北東にある野幌総合運動公園(江別市)では、
15、16両日に予定していた陸上ホッケーの全国高校総体(インターハイ)北海道予選が1週間延期。
江別市セラミックアートセンターは15日夜の星空観察会を中止した。
森林公園西側の厚別区下野幌の農家吉村光義さん(82)が「畑の裏がすぐ森。
」いつ出てくるか分からない」と心配する。 チカホ もう通路とは言わないで
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190614/0011116.html
札幌駅前地下歩行空間、通称「チカホ」。地下鉄南北線の大通駅とさっぽろ駅とを結ぶ幅20メートル、
長さ520メートルの通路です。平日だけで1日6万人が利用しています。
「通ったことはある」という人は多いと思いますが、改めて「チカホ」に立ち止まって取材してみると、
さまざまな人の思いに支えられた場所でした。
札幌放送局の坂井里紗リポーターが取材しました。 【防災で重要な役割担う】
チカホは札幌駅前と大通、この2つの商業地域をつなぐことで中心部を活性化
させることを目的に2011年3月12日に開通。
この前の日には東日本大震災が起きました。
このため、当初予定していた開通イベントは自粛されました。
また、去年9月に起きた胆振東部地震やその後の余震では、一時避難場所にもなりました。
海外からの観光客や帰宅困難になった人に水や毛布が配られたのは記憶に新しいところです。 【チカホといえばイベント!】
チカホはイベントやコンサートを開くことができるスペースが9か所あります。
取材した日には古本のバザーやハンドメイドのアクセサリーをずらりと並べた販売会が開かれていました。
会社や学校帰りについ足を止めて・・・という人も多いのではないでしょうか。
チカホに出店したアクセサリー店の店員の女性は「チカホが開通してから約70回イベントを開きました。
チカホは海外や道外からいろんな人が通る場所なので、この地下歩行空間を使わせていただいています」
と話していました。 【“チカホは貴重な存在”】
チカホの一角をのぞいたある日。
人の輪をかき分けると、海賊をモチーフにした銅像の格好のままじっと動かない人がいました。
パフォーマーの刹那さんです。
チカホを拠点に4年前から活動しています。
じっと立ち尽くしていたかと思うと、時折、お客さんに剣や銃を構えてポーズをとったり、握手をしたり。
そのギャップに見ている人は「おもしろかった」「わくわくした」と笑顔を見せていました。
この広場でパフォーマンスをするには厳しいオーディションに受かることが必須です。 年に2回ある厳しいオーディションをくぐって初めて「舞台」に立つことができます。
刹那さんと同じようにオーディションをくぐって許可を得た上で実際にチカホで芸を
披露しているのは現在、21組しかいません。
刹那さんにとって、自由にパフォーマンスを披露できる場所が少ない北海道で、チカホの存在はとても貴重だといいます。
刹那さんは「北海道で大道芸ができる場所が少ないので、すごく貴重な場なんです。
大道芸でチカホを盛り上げて、お客さんを笑顔にできればなと思っています」と笑顔で語ってくれました。 【パフォーマー視点で盛り上げたい】
そんなチカホを陰で支えている人がいます。
「札幌駅前通まちづくり株式会社」の小西耕平さんです。
広場の管理やイベントの企画などを担当しています。
そんな小西さんが教えてくれたのは、チカホに設置されている2台のタッチパネル。
チカホで開催されるイベント情報や、チカホ周辺の飲食店1000軒を検索することができる便利なパネルです。
実は、小西さんはジャグリングの名人でもあります。
学生時代から熱中し、「ジャグラー・コーヘイ」の名前でチカホでもパフォーマンスを披露していました。
パフォーマーの視点からチカホを盛り上げたいと意気込む小西さん。
「パフォーマーでありながら管理者である立場として、これから先もっとチカホを楽しくしていきたい。」と語ってくれました。 【チカホの今後は】
このチカホ、まだまだ変わっていくかもしれません。
北海道新幹線が2030年度、札幌まで延伸が予定されているいま、
札幌駅の周辺では再開発の計画が進められています。
街が変わりゆく中で「チカホ」がどのように進化していくのか。
その姿をこれからも取材していきます。 余市・仁木町、ニトリとタッグ 21日に包括連携協定 農林水産業・観光振興に力
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315531?rct=n_hokkaido ICT、施設の高齢者見守り 札幌の特養、センサーで異常察知
福岡の企業、介護計画をAIが支援
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315519?rct=n_hokkaido 中国の配車アプリ21日導入 札幌・函館の7社 観光客の利用期待
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315521?rct=n_hokkaido
中国の配車サービス最大手「滴滴出行」の関連日本法人が、道内でタクシー配車事業に乗り出す。
札幌第一交通など札幌近郊の3社(約520台)と、北の星タクシーなど函館の4社(約170台)と連携。
スマートフォンアプリ「DiDi」からタクシーを呼べるサービスを21日に始める。
中国人観光客らのタクシー利用の増加に加え、道内の配車アプリの普及も後押ししそうだ。 48時間ルール抵触64件 道立8児相で4〜5月
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315509?rct=n_hokkaido
札幌市の2歳女児が衰弱死し、母親と交際相手が傷害容疑で逮捕された事件に関連し、
道は14日、道内8カ所の道立児童相談所で、4〜5月に虐待通告を受けた746件のうち、
64件で国が示す基準の48時間以内に安全確認ができていなかったことを明らかにした。 国は、通告から48時間以内に子どもの安全を確認するルールの徹底を求めている。
64件のうち、60件は48時間以降に安全を確認し、4件は匿名の通報などで
子どもを特定できなかった。ドメスティックバイオレンス(DV)で保護者と
一緒にシェルターに避難しているなどの理由で、安全確認に2週間かかった例もあったという。 道子ども未来推進局の永沼郭紀(こうき)局長は、通告の放置など児相に
不手際があったケースはなかったとして「虐待の情報があれば、漏れなく迅速かつ
丁寧に対応していきたい」と話した。
札幌児童相談所では、本年度に虐待通告を受けたうち4件で「48時間ルール」が
守られていなかったことが判明。4件はいずれも安全が確認された。 季節外れのノロ猛威 道内5月の患者1000人超 感染は保育施設7割
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315495?rct=n_hokkaido
ノロウイルスを中心とした感染性胃腸炎の集団感染は例年冬がピークだが、
今年は5月以降も道内で相次いでいる。5月の患者数は千人を超え、過去5年間で最多。
抵抗力の弱い子どもが集まる保育施設での感染が7割を占めた。
6月12日には、後志管内の保健所が道内で今年初となる感染性胃腸炎の警報を発令。
季節外れの感染について専門家は「道内で過去に流行例が少なく、免疫を持っている人
が少ない遺伝子型のウイルスの可能性がある」と警戒、道などが注意を呼びかけている。 ノロウイルスは感染力が非常に強く、少量でも激しい下痢や嘔吐(おうと)を引き起こす。
主に便や嘔吐物からの飛沫(ひまつ)感染や感染者が調理した料理を介してうつるケースが多い。
道保健福祉部と札幌市保健所によると、ノロウイルスなどの感染性胃腸炎の5月の患者は1278人。
昨年までの過去5年間の5月の平均患者数492人の2・6倍に上る。
5月の保健所別の患者数は札幌が235人と最多で、帯広183人、中標津90人と続いた。 ノロウイルスは11月〜翌3月が流行期といわれる。今季の5カ月間(昨年11〜今年3月)
の患者数は146〜444人で推移し、いずれも過去5年間の同じ月の平均を下回った。
4月は499人と平年並みで、5月で一気に拡大した形だ。
6月も感染は続き、13日までの患者数は234人。岩内保健所は12日、
医療機関1カ所当たりの3〜9日の患者数が警報発令基準の20人と同数となったため、
道内で今年初の感染性胃腸炎警報を発令した。 口コミで参加希望者定員の3倍に 札電協などの業界説明会
ttps://e-kensin.net/news/117850.html
電気工事業の若手が取り組む高校生向けの親子説明会が好評だ。
5日に札幌電気工事業協同組合青年部と札幌工高が開いた業界説明会は、参加希望者が定員の3倍となり、
選抜が必要になったほど。
メーカーや大手指向といわれている進路だが、関係者は地場企業が選択肢として定着したことを喜び、
生徒が地域で活躍することを期待している。 電気工事士の高齢化や少子化に伴う将来的な不足が見込まれる中、
同協組青年部は「進路決定に保護者の影響力は大きい」(安藤慎也部長)と考え、
4年前から電気科生徒や保護者を対象に業界説明会を開催。
生徒、保護者の双方に魅力や仕事のイメージが伝わるよう心掛け、地域の生活や産業を
支える中小企業の良さをアピールしている。 5日に開いた札幌工高の説明会は、昨年に続き2回目。
生徒と保護者が26社の青年部員とテーブルを囲み、仕事の進め方や給料、資格の必要性、待遇などで活発に懇談した。
前回の内容が生徒や保護者に口コミで広まり、学科の生徒ほとんどの240人が参加を希望する人気ぶり。
学校で進路希望を精査し、80人に絞り込んだ。
小野博道副校長は「生徒が地場企業に定着することが大切。親子で理解が進む説明会は効果が高い」と歓迎する。 5日に開いた札幌工高の説明会は、昨年に続き2回目。生徒と保護者が26社の
青年部員とテーブルを囲み、仕事の進め方や給料、資格の必要性、待遇などで活発に懇談した。
前回の内容が生徒や保護者に口コミで広まり、学科の生徒ほとんどの240人が参加を希望する人気ぶり。
学校で進路希望を精査し、80人に絞り込んだ。
小野博道副校長は「生徒が地場企業に定着することが大切。親子で理解が進む説明会は効果が高い」と歓迎する。 懇談後、2年生の松本大河さんは「当たり前に電気が使えるよう工事で支えたい」と話し、
同じく2年生の松田賢篤さんは「大きいビルの配線図を描き、自分が造ったと言えれば」
と入職への思いを強くした。
先駆的な活動に道内他の青年部の見学も多いという。
全国団体の全日本電気工事業工業組合連合会を通じ、ノウハウ提供を求められるなど注目されている。
人材確保は企業の大きな課題。安藤部長は「反響が高まり期待や責任が大きくなった。
引き続きニーズを捉え、地元に貢献する人材の確保につなげたい」と話している。 去年9月の震災で、全道が停電したブラックアウトの影響があるだろう。
地域の生活や産業を支え、地域貢献したいという動きも出てきている。
とくに生活が混乱していた、停電した時期のうちに、実際に復旧作業に関わる人を見ている。
311の震災の時期、東北の若者が地元を見直す動きもあった。
ほぼすべての家庭で普及したのは、震災から丸2日後。
ただ、電力需要のうち1割が不足している状態だった。この日は、土曜だったので問題がおきなかった。
このまま平日を迎えると需要と供給のバランスがふたたび崩れ、大規模な停電にいたる危険性があった・
この時期、本州ならまだまだエアコンつける時期だ。
北海道の場合、冬同じ事が起きたらどうするか、暖房が必要な10月以降安定供給できるか?という心配もあった。 保護者を対象に業界説明会はいい取り組みだとは思う。
高校生なら進学などを含めても、進路決定に保護者の影響力は大きい。
高校生にとって、保護者は実務経験がある身近な大人ではある。
実際に、現場を体感してみて、会社と本人とのフィーリングがあうかどうか。
自分に合った条件を提示してくれるか。
自身の性格や保有スキルにマッチしているか、キャリアにつながるか。
単に、ネームバリューで選ぶ時代ではなくなってきている。 日本的な雇用慣行には、異動がある。社内でジョブローテーションしてきた。
こうした中でも、債務超過まで陥って経営破綻状態から再出発を余儀なくされた。
能力がある人の多くが会社を去った。非正規や外部人材の登用によって固定費を抑えてもダメ。
今はよくても、ビジネスモデルや技術革新、需要変化などで、保有スキルの短寿命化の問題もある。
あるいは、メンタル面での不調や、さらに大病を患うこともありえる。
飼い殺しするのではなく、セカンドキャリアを考えられるしくみにしたほうがいい。
産業の新陳代謝を図るために、ある程度の企業などの淘汰もありえる。
負け組にもかかわらず倒産しない「ゾンビ企業」がはびこる。
本来は市場での競争などを通じて淘汰されるが、その機能を停止させてきた。
日本の中小企業政策の基本はずっと変わっていない。産業の二重構造論で、
中小企業とはすなわち大企業の下請け、という弱者保護、延命型発想で法制が組まれている。
置かれている環境が変化しているのに、新規事業や新産業が生まれないことにあるという問題もある。 【即時】金券五百円分とすかいらーく券を即ゲット
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Rock54: Caution(BBR-MD5:b73a9cd27f0065c395082e3925dacf01) 道予算は食と観光に重点、鈴木知事「新たな段階に」
ttps://www.nikkei.com/article/DGXMZO46118770U9A610C1L41000/
北海道は14日、一般会計総額が2513億円の2019年度補正予算案を発表した。
鈴木直道知事は初めての道予算編成で、道内外からの支援を募る「ほっかいどう応援団会議」の結成や、
北海道の強みである食と観光の分野に重点を置いた。
鈴木知事は4月の知事選で掲げた150項目以上の公約の8割を今回の予算案に反映させた。 20日に開会する第2回定例道議会に補正予算案を提出する。
当初予算を含めた19年度の一般会計の予算規模は18年度比4%増の2兆8609億円となり、
16年度以来、3年ぶりの増額となる。
鈴木知事が公約の目玉に掲げた道内外の個人や企業からの応援を募る「ほっかいどう応援団会議」
の結成には2500万円を充てる。専用サイトを立ち上げ、道や市町村が支援してほしい取り組みを載せる。
自治体が抱える課題や目標を共有し、ノウハウを持つ企業と連携した取り組みにつなげる土台とする。 鈴木知事が目指す「攻めの道政」の象徴的な存在として予算を重点配分したのが食と観光分野だ。
同日記者会見した鈴木知事は、両分野では「さらなる潜在力を発揮させ、
新たな段階に押し上げるよう取り組む」と意気込んだ。
観光では補正予算案に11億3千万円を計上。19年度全体では21億9千万円と過去最高になった。
急増する訪日客への対応などで6年連続の増額となった。
道は19年度に体験型観光の国際会議の誘致を見据え、ガイドの育成を支援するためのカリキュラムを作る。
人気が高まっているサイクルツーリズムの受け入れ拡大のため、自転車での周遊の拠点となる施設も整える方針だ 食の分野では消費需要の大きい中国など、海外で開催される商談会に参加して道内企業の販路拡大を後押しする。
今年シンガポールに開店する道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」も活用し、
道産食品の輸出額を23年に1500億円とする目標の達成を目指す。
4月に始まった新たな在留資格「特定技能」を踏まえ、外国人材の受け入れ体制を整備する。
道は外国人が生活や就労面で抱える悩みに一元的に応じる相談窓口を設置する。
政府が全国100カ所の自治体で窓口の設置を計画するもので、関連する国の交付金を使う。
外国人の採用経験のない道内企業を支援する相談会も開き、外国人材を確保しやすくする。
カジノを含む統合型リゾート(IR)は周知に重きを置く。
IR施設を十分に理解していない道民が多いため、IR施設の内容や規模、IRがもらたす長所・短所などをまとめた
冊子の作成や道民向けのセミナーを開く。多くの道民にIRを知ってもらい、誘致判断の材料としたい考えだ。 ■歳入不足440億円に、財政改善待ったなし
補正予算案を踏まえた北海道の2019年度の一般財源ベースで歳入から歳出を引いた
財政収支をみると、18年度から30億円増えて440億円のマイナスとなる見通しだ。
国が進める国土強靱化の緊急対策関連費や社会保障費がかさんだ。
道は人件費の削減などで歳出を圧縮し、21年度には赤字を数十億円規模にまで縮小する計画だ。
歳入では借金にあたる道債を7156億円見込む。歳入全体に占める割合(道債依存度)は25%と
過去10年間で最も高い水準に達しており、道債残高も19年度時点で5兆8900億円と過去最高になる見通しだ。
歳出では国が進める防災や減災の緊急対策の関連費を計上し、10月から始まる幼児教育・保育の無償化の費用が押し上げた。 収支不足分は道の貯金にあたる基金の取り崩しなどで補った。
自治体の収入に対する借金返済の割合を示す「実質公債費比率」は20.9%と全国最悪の水準で、
26年度には早期健全化基準に迫る23.7%を見込んでいる。道財政の改善は待ったなしといえる。 職務怠った管理職、札幌国税局が処分
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315517?rct=n_hokkaido
札幌国税局は14日、所得税や法人税などの滞納者19件に対する財産調査を怠り、
うち1件では必要な財産差し押さえ手続きもしなかったとして、
道内税務署に勤務する管理職の40代男性を減給10分の1(1カ月)の懲戒処分にしたと発表した。
男性は「滞納者の処理数を増やし、実績を上げたかった」と説明しており、同日付で辞職した。 同局によると、男性は2018年7月までの1年間、滞納者19件の預貯金や固定資産など
の調査を十分行っていないにもかかわらず「財産はない」などと偽った書類を作成、
滞納者に納税させるための手続きを怠っていた。
19件の内訳は、法人7社、個人12人で、滞納額は計4千万円だった。
男性の転勤後、後任者が気づいて発覚。
同局の調査では19件のうち18件は実際に財産がなかったが、1件の個人は財産があり、
滞納額約280万円を納税させる手続きを進めている。
同局は「国民の信頼を損なう遺憾なものと受け止めている。深くおわびし、未然防止を徹底したい」としている。 日ハム新球場建設、予定地取得終了へ 北広島市、取得議案提出
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315493?rct=n_hokkaido
【北広島】プロ野球北海道日本ハムの新球場を含むボールパーク(BP)の建設に向け、
北広島市は14日に開会した定例市議会で、予定地の一部に当たる民有地計6・6ヘクタールの
土地取得の関連議案を提出した。可決されれば、残る市有地と合わせた全36・7ヘクタールの
BP予定地の確保にめどが付く。
市が今回購入する民有地は、札幌市の造園業者と北広島市の個人が所有する山林や原野、畑など。
購入費の計2億2550万円は本年度予算の一般会計に計上されている。
市は今秋、木の伐採など建設予定地の一部の粗造成を始める予定だ。 訪日客もてなし、多言語で対応を 札幌でセミナー
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315490?rct=n_hokkaido 水害時行動計画、道内初の全国大会 11月、滝川・札幌で
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315489?rct=n_hokkaido 公約着手「8割」 知事会見 IR「懸念含め情報発信」
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315501?rct=n_hokkaido 企業版ふるさと納税活用拡充を
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190615/0011140.html
鈴木知事と、札幌市を訪れた片山地方創生担当大臣が会談し、地域創生に向けて
企業版のふるさと納税の活用を拡充する認識で一致しました。
鈴木知事は15日、札幌市の知事公館で、片山地方創生担当大臣と就任後初めて会談しました。
この中で両者は、企業が地方創生につながる自治体の取り組みに寄付した場合、
法人税などが軽減される「企業版ふるさと納税制度」について意見を交わし、
地域創生に向けて制度の活用を拡充する認識で一致しました。 会談のあと鈴木知事は記者団に対し、「企業版ふるさと納税は私も夕張市長時代に
日本で最も集めてきた自負があるので、片山大臣と話をして思いも共有できた」と述べました。
また、片山大臣は「企業版ふるさと納税はいい制度なので活用拡充をという声が日本中から聞こえている。
要望を聞きながら、生きる制度にしていく」と述べました。
鈴木知事は、経済人や文化人が参加する「ほっかいどう応援団会議」を結成し、
企業版ふるさと納税も活用して、道外から投資を呼び込む政策を掲げています。 白いトウキビ、タイでも生産 「北海道」冠する模倣品拡大
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315747?rct=n_hokkaido
海外の北海道フェアなどで人気の白いトウモロコシが、
農業大国のタイで続々と生産され始めている。「ピュアホワイト北海道」などの名前で市場に出回り、
価格は日本からの輸入品の半分以下。タイは3月に日本産トウモロコシの輸入を禁止したばかりで、
貿易関係者からは「日本産が締め出され、模倣品が広がるなんて」と嘆きが漏れる。 タイ東北部ナコンラチャシマ県の山あいに広がるトウモロコシ畑。
雪印種苗(札幌)が開発した、甘みが強く、生でも食べられる白色の品種「ピュアホワイト」
が栽培されていた。生産者のピムラダーさん(46)は「タイで主流の黄色の
スイートコーンより割高だけれど、甘くてみずみずしいと人気よ」と誇らしげに話した。
この農家は昨年、生産を始めた。南国のタイでは年中収穫でき、毎月の生産量は約8千本。
「ピュアホワイト北海道ミルク」の名前でネット販売し、全国から注文があるという。
今後はアイスなどの加工品開発や中国への輸出も検討中だ。 タイで白いトウモロコシが知られるようになったのはここ数年で、
北海道フェアや日本旅行ブームがきっかけとされる。タイのフェアで北海道産は
1本約280バーツ(約970円)と高値にもかかわらず人気商品だったが、
昨年ごろから市場にタイ産が流通し始めた。価格は1本30〜70バーツ(100〜240円)
と割安で、「ピュアホワイトコーン北海道」「北海道ミルクコーン」など「北海道」を冠した商品名が多い。 農家はどこから種を入手しているのか。雪印種苗によると「ピュアホワイトの種は
海外には販売していない」が、タイの農家は「日本在住の知人に種を買ってもらい、郵送してもらっている」
と明かす。タイ農業・協同組合省は「白いトウモロコシはタイで品種登録されていないが、
生産や販売は違法でない」という。
アジアでは日本の人気商品はまねをされやすく、数年前にはタイで夕張メロンの模倣品も出回った。 民泊 そこは六つ星ホテル おもてなし工夫、海外客と地域結ぶ
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315745?rct=n_hokkaido アウトドアの楽しさ体験 札幌でイベント
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315698?rct=n_hokkaido
アウトドアの楽しさを体験できるイベント「アウトドアデイジャパン札幌2019」が
15日、札幌市中央区の道庁赤れんが庁舎前庭と北3条広場で始まり、
大勢の親子連れが野外活動を体験したり、防災にも役立つキャンプ用品に触れたりした。 日本オートキャンプ協会(東京)の主催で5回目。道内外のアウトドアショップなど35社が出展した。
テントやキャンピングカーが展示され、まき割り体験や、直径約8メートルのプールで
ラフティングボートを試乗できるコーナーも。
札幌市のノホロの丘小2年の上月宏翔(ひろと)君(7)は、ブランコのような器具でパラグライダー]
を模擬体験し、「高いところは怖くないので飛んでみたい」と話していた。
胆振東部地震に伴う全域停電(ブラックアウト)を受け、スマートフォンを充電できる
ランタンなど停電時に役立つ器具も展示。16日まで。最終日は午前10時〜午後5時。雨天決行。入場無料。 JR北海道/日ハムBP計画受け北広島駅改修/ホーム延伸、新駅は近く調査実施
ttps://www.decn.co.jp/onlineservice/News/detail/3201906140611
JR北海道は12日、プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地となる(仮称)
北海道ボールパーク(BP)の開業(2023年3月予定)に向け、北広島駅を改修すると発表した。
試合開催日の混雑緩和のため、札幌方面行きホームを88メートル延伸するなど約9億円を投じ改修を行う。
北広島市から要望を受けている新駅については、建設の可否を判断するための現況調査を近く実施する。
北広島市の試算では、BPが満員(3万5000人)になった際の鉄道利用が1万3500人程度
と見込まれている。このため同市は、千歳線内のBP最寄りに新駅を設置する要望を出している。
これを受けJR北海道は、新駅建設に向けて市と協議しているが、新駅を建設する場合でも
BP開業までに間に合わせるのは難しいため、まずは最寄りの北広島駅の改修から着手することにした。 改修に当たっては札幌方面行きホームを4両分(88メートル)延伸してスペースをつくり、
快速エアポートと普通列車の停止位置をずらし、ホームでの混雑を緩和。
自動改札機を外側に移設して改札内コンコースを広げるとともに、エレベーター改札口を新設し、
合わせて駅レイアウトも変更する。
改修費用は全額自己資金で約9億円を見込み、23年2月の使用開始を予定。
新駅の建設については、駅舎・線路設備などの概要や工事費、工期の概算などに関する調査を行うとともに、
千歳線の同社所有地やBP付近の千歳線隣接の土地を含め、新駅建設候補地の地形や地質などの現況調査を実施する。 すすきの祭りに「サンバカーニバル」登場、ニトリ・似鳥昭雄会長の発案で初開催
ttps://hre-net.com/keizai/kanko/38342/
札幌すすきのの夏を彩る「すすきの祭り」。55回目となる今年も8月1日から3日まで
開催されるが、今回は新たにサンバカーニバルも行われ、すすきのを明るく盛り上げる趣向が加わる。
サンバカーニバルの仕掛人はニトリホールディングスの似鳥昭雄会長(75)。
似鳥会長は以前からすすきのにちなんだ歌をCDにするなどすすきのの賑わいに積極的に協力してきた。
すすきの祭り恒例の花魁道中とサンバのリズムで、すすきの祭りはどう変わるだろうか。 ニトリHDは、「ニトリ北海道応援基金」を通じて9月に石狩市の石狩湾新港で行われる花火大会
に4年前から協賛してきた。2018年は胆振東部地震で中止となったが、
例年は同基金が5000万円ほどを拠出して運営に協力してきた。
最初は規模もそれほど大きくなかったが、毎年打ち上げる花火も多くなり観客も増加の一途。
警備の問題も表面化してきたため今年から協賛を取り止めることにした。 代わって、ニトリHDが協賛するのがすすきの祭り。似鳥会長はかつて花魁道中の旦那役を
引き受けたことがある。その時は雨が降ったこともあって賑やかさという点でいまいちだったことから、
浅草のようなサンバカーニバルですすきの祭りを盛り上げようと祭りの主催者であるすすきの観光協会に提案。
その結果、「すすきのサンバカーニバル」が実現することになった。
今年は道民がブラジルに集団移住してから100周年にあたることもサンバを祭りに加えるきっかけになった。 祭り初日の1日は、大迫力の太鼓セッション「連合太鼓」と恒例の「花魁道中」、
2日目に「サンバ」が登場し道内外の優秀チームが競演する「YOSAKOIソーラン」踊りも繰り広げられる。
3日目の最終日には「連合神輿」が大終結、勇壮な宮入り後にサンバチームとコラボして会場を練り歩く。
サンバカーニバルには、浅草のチームを約300人招待するほか地元のチームも集まり総勢で数百人規模になりそう。
「花魁道中」、「太鼓」、「神輿」、「サンバ」、「YOSAKOI」と今年の夏のすすきのは、
ごった煮の賑やかさが街中を包みそうだ。なお、サンバカーニバルは来年以降も継続して開催される見通し。 札幌・月寒東の八紘学園所有地に日本医療大学が移転集約
ttps://hre-net.com/syakai/kyoiku/38352/
札幌市豊平区月寒東3条11丁目の旧北海道産業共進会場跡に隣接した八紘学園所有地
5・6haに日本医療大学がキャンパスや大学病院、調剤薬局などを建設する。
八紘学園の所有地は、北海道日本ハムファイターズの新球場候補地にも挙がっていた場所
新球場が北広島市に決定して1年が過ぎ、件の土地は教育、医療、介護の総合拠点になる。 札幌市清田区真栄や恵庭市にキャンパスを持つ「つしま医療福祉グループ」の日本医療大学は、
八紘学園所有地の一部を使ってキャンパスを集約させる計画を昨年来進めてきた。
同医療グループの意向を受けて、八紘学園は所有者の都市計画変更制度を利用して
同地区に建設できる建物の制限緩和を市に提案。
しかし、今年1月の都市計画審議会ではこの案が審議会委員の過半数の賛成に届かず同意されなかった。 このため、八紘学園は建設できる建物を教育、医療・福祉に限定、緑地の造成も盛り込み、
再度6月の都市計画審議会に諮り全員の同意を得た。
これを受けてつしま医療福祉グループは、日本医療大の校舎や大学病院、リハビリ施設など4棟を建設する。
5・6haのうち3・6haを使ってこれら施設を建設、延べ床面積は3・2haになる見込み。
建築面積は9885・93u、建物の最高の高さは14・50m。着工は2019年7月中旬を予定している。
建築主は、つしまマネージメント(札幌市豊平区)、設計、監理は西澤建築設計事務所(同市北区)、施工は未定。 計画地は、土地形状変更を伴うため、つしまマネージメントは現在、
市に開発行為の許可申請を行っている。開業は21年春が予定されている。
なお、隣接する旧道産業共進会場跡地の一部では大和リース(本社・大阪市北区)によって
複合商業施設「BRANCH札幌月寒」の建設が進められている。 民泊新法1年 届け出増も課題
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190615/0011131.html
民泊の営業を解禁し、自治体への届け出を義務付けるいわゆる「民泊新法」の施行から
15日で1年です。届け出があった件数は1年前の7倍以上に増え、普及が進んだ一方で
無届けで営業しているいわゆる「違法民泊」も依然として後を絶たず課題となっています。
去年6月15日に施行された「民泊新法」では、民泊の営業を解禁する一方、部屋を貸し出す人には、
自治体への届け出が義務づけられました。
当初、届け出の件数は、全国で2200件あまりでしたが、今月7日の時点では、
1万7301件と1年前の7.8倍あまりに増えました。 都道府県別にみると、▽最も多い東京都が5879件、▽大阪府が2789件、
▽北海道が2499件と、上位3県で全体の6割を占め、大都市や外国人観光客
が多く訪れる地域での増加が目立ちます。
一方で、東北や北陸、四国などでは届け出数が100件未満のところも多く、
地方では普及が進んでいないのが現状です。
また、届け出のない「違法民泊」は、大手の仲介サイトに掲載されるケースは減ったものの、
観光庁によりますと、サイトを介さずにSNSなどを通じて隠れて利用されるケースが出ているということです。
民泊は、来年の東京オリンピック・パラリンピックなどで今後も増加が見込まれる
外国人観光客の受け皿としても期待されるだけに、地方への普及と違法物件の排除が今後の課題となります。 届け出がなかったり、制限日数を超えて営業したりする「違法民泊」をめぐっては、
国や自治体などがこの1年、排除の取り組みを進めてきましたが、あとを絶たないのが現状です。
観光庁によりますと、去年、法律を施行した時点で、民泊仲介サイトに掲載されていた
物件のうち届け出がないなど、違法の疑いがあるものはおよそ20%に上っていました。
こうした違法物件の排除に向けて、観光庁は、民泊で部屋を貸し出す人が、
物件を仲介サイトに掲載してもらう際は、届け出番号などをサイトの事業者に提出するよう義務づけたほか、
各自治体でもパトロールを行うなどして取締りを強化しています。 道内学校 37人の子どもに体罰
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190615/0011135.html
道内で昨年度、合わせて23人の教員が37人の子どもに対し体罰を行っていたことがわかりました。
道は、教員の意識を高め再発防止に努めるとしています。
道の学事課と教育委員会の調査によりますと、昨年度、札幌市立を除く公立と私立の学校で、
合わせて23人の教員が37人の子どもに対し体罰を行っていたということです。 このうち最も多かったのは、殴るといった暴力だということです。
中には、保護者と生徒に謝罪していたものの、道への報告がなく今回の調査で初めて
明らかになった体罰もあったということです。
また、1人の教員が複数の子どもに体罰を行っていたケースもありました。
道はこれまで問題になった体罰の事例を掲載したマニュアルを使った研修や、
体罰で処分を受けた教員に対して個別の指導を行うなどして教員の意識の向上をはかり、
再発防止に努めるとしています。
道は「体罰については厳正に対処し、撲滅を目指す」としています。 道の補正予算案 2500億円余
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190614/0011124.html
鈴木知事は14日の記者会見で、観光政策やJR北海道へ支援対策の経費を盛り込んだ総額で
2500億円余りの補正予算案をまとめ、道議会に提出することを発表しました。
鈴木知事は14日の記者会見で、今年度の当初予算を補強する一般会計の総額で
2513億円の補正予算案をまとめたと発表しました。
ことし3月に成立した当初予算は知事選挙を控えて新規の事業費を抑えた骨格予算だったため、
今回が鈴木知事にとって初めての本格的な政策経費を盛り込んだ予算案となります。 補正予算案には、▽JR北海道に対して沿線自治体とともに緊急的な支援を行う費用として2億円余り、
▽海外で北海道の食をアピールしたり外国人観光客を増やしたりする観光関連費におよそ
11億3000万円を計上しています。
さらに、▽鈴木知事が公約に掲げた道外から支援を呼び込むための「ほっかいどう応援団会議」
を具体化させる事業費として2500万円を盛り込みました。
これについて鈴木知事は「北海道を応援したい人たちの受け皿が無かったので、
拠点となるサイトを構築して発信するほか、足で稼ぐトップセールスを連動させて進めていきたい」と述べました。
この補正予算案は、今月20日から始まる定例道議会に提出されます。 道 48時間以内に未確認64件
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190614/0011114.html
札幌市で2歳の女の子が衰退死した事件を受けて、道は先月までの2か月間の児童相談所による
対応状況を緊急調査し、虐待の通告を受けた際に48時間以内に子どもの安全を確認できなかった
ケースは全体の8.5%余りに上ったことを明らかにしました。
児童虐待をめぐっては、政府が全国の児童相談所に虐待の通告から原則48時間以内に
子どもの安全を直接確認できない場合は立ち入り調査を行うよう求めていますが、
札幌市で2歳の女の子が衰退死した事件では安全確認や立ち入り調査が行われていませんでした。 これを受けて、道は今年度以降の児童相談所の対応状況を緊急に調査して、
先月までの2か月間で746件の虐待の通告を受理し、このうち48時間以内に安全が
確認できなかったケースは全体の8.5%余りにあたる64件に上ったことを明らかにしました。
道によりますとほとんどは当事者が不在のため会えなかったのが理由で、
その後、最終的に60件では安全を確認しましたが、残りの4件については対象となる
世帯自体が特定できなかったということです。 厚生労働省は14日、全国の児童相談所の所長を集めた緊急の会議で48時間以内の
安全確認のルールを徹底するよう指示していて、これを受けて鈴木知事は記者会見で
「警察や児童相談所と連携して子どもの安全確認やリスク情報の共有を図り、
虐待防止に全力で取り組んでいきたい」と述べました。 議長席居座り議員 除名処分妥当
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190615/0011137.html
札幌市議会で、議長の選出方法をめぐって意見が対立し、9時間にわたり議事が
ストップした問題。最大会派を含む3会派は、議長席に座り続けた議員は最も重い
除名処分が妥当だと結論づける方針を固めました。
この問題は、先月13日の札幌市議会で、最年長として臨時議長に選ばれた松浦忠議員
が新しい議長の選出方法をめぐって各会派の議員と対立して議長席に居座り、
議事がおよそ9時間にわたってストップしたものです。 これを受けて開かれた本会議で松浦議員は「反省している」と述べ土下座して陳謝していて、
各会派は懲罰委員会を開いて処分を検討してきました。
こうした中、関係者によりますと、最大会派の自民党、民主市民連合、公明党の3会派は
「松浦議員の行動は議会の混乱を招いた」として最も重い除名処分が妥当だと結論づける方針を固めました。
議員の除名は地方自治法の規定に基づいて、本会議の出席者の4分の3以上の賛成で成立すること
になっていて、3会派が賛成することで除名処分が決定されることになります。
今後、17日に開かれる懲罰委員会で処分の内容が決められ、21日にも開かれる本会議で
正式に決定する運びです。 爆発火災から半年 影響続く
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190614/0011113.html
札幌市豊平区の不動産会社の店舗で爆発が起き、52人がけがをした火事から
今月16日で半年となります。
被害を受けた周辺の建物は復旧が進んでいますが、不動産会社の補償は今も済んでいません。
こうした中、店舗の隣にあった居酒屋は今月ようやく営業を再開することになりました。
影響が続く現場を取材しました。 アイヌ版「オセロ」英で上演へ 幕末の道東舞台 演出刷新「本場」に挑む
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315742?rct=n_hokkaido
シェークスピアの名作「オセロ」を翻案し、幕末の道東を舞台にした演劇「アイヌ旺征露(オセロ)」
が8月7〜10日、ロンドンで字幕付きで上演されることが決まった。
道内のアイヌ民族の舞踏集団「ピリカップ」の出番を増やすなど演出を大幅に見直し。
同作を手がけるアマチュア劇団「シェイクスピア・カンパニー」(仙台)の下館和巳代表は
「日本の文化に埋もれてきたアイヌ民族の存在を英国で浮かびあがらせたい」と意気込んでいる。 オセロは人種差別がテーマの一つ。
黒い肌の軍人オセロが、腹心イアゴーの悪巧みにより白人の妻デズデモーナの不貞を疑い身を滅ぼす物語だ。
これに対し「アイヌ旺征露」は舞台を幕末の道東に移し、オセロをアイヌ民族の「旺征露」、
デズデモーナを仙台藩士の娘「貞珠真(でずま)」、イアゴーをアイヌ民族と和人の混血「井射矢吾(いいやご)」
に置き換え。
共同演出にユカラ劇の演出家で釧路市阿寒町在住の秋辺デボ(本名・日出男)さんを迎え、
仙台(昨年1月)、東京(同6月)、札幌(同7月)と上演を重ねた。 ロンドン公演は、下館代表が親交のあるインド系英国人の演出家ジャティンダ・バーマさん
を札幌公演に招いたのがきっかけ。バーマさんが「日本社会の根底にある民族多様性に鋭く切り込み、
EU離脱へ向かう英国に対しても鏡となる作品」と評価し、芸術監督を務めるタラ劇場への招致を決めた。
※「ピリカップ」の「プ」は小さい字。「ユカラ」の「ラ」は小さい字 鈴木知事と秋元札幌市長、人口減対策などで連携確認
ttps://e-kensin.net/news/117750.html
鈴木直道道知事ら道幹部が11日、札幌市役所を訪れ、秋元克広札幌市長ら市幹部と顔合わせの懇談をし、
人口減少対策や冬季オリンピック・パラリンピック招致で連携を深めることを確認した。
秋元市長は「札幌も人口減少期に入る。若者の道外転出が大きな課題」と指摘。
若者の定着や呼び込みが、北海道の人口減少対策につながると強調した。
鈴木知事は、道内179市町村の持続可能な発展が北海道の成長につながると言及。
機能が集積する「札幌市との連携により、他地域の創生も成し遂げることができる」と訴えた。 懇談後、秋元市長は記者団に、2030年の冬季オリパラ招致で連携を求めたと説明。
「新幹線延伸の前倒しが必要になり、広域開催の調整もある」と関係強化の姿勢を示した。
人口減少対策は、若者の道内定着やIターン、Uターンなどタイアップ強化を要請したことを報告した。
鈴木知事は、人口減少問題に関し「将来的に定住に結び付く可能性がある関係人口の創出が重要」
と提起したことを明かした。食と観光についてPR機会の多い、札幌市のさまざまな場面を活用して、
連携しながら本道全体のポテンシャルを訴えていくとした。 北海道神宮例祭 伝統の神輿渡御
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190616/0011159.html
札幌市の北海道神宮の例祭は最終日の16日、みこしや山車が中心部を練り歩く「神輿渡御」が行われ、
沿道には多くの市民や観光客が集まっています。
「神輿渡御」は北海道神宮にまつられている神々に札幌の街の繁栄ぶりを見てもらおうと、
140年あまり前から毎年6月16日に行われている伝統の催しです。 ことしは9基のみこしと山車が参加し、平安朝の装束に身を包んだおよそ1300人の
行列が午前9時半に北海道神宮を出発しました。
16日は時折、小雨が降る天気となりましたが、沿道には多くの市民や観光客が集まり、
行列が笛や太鼓を奏でながら練り歩くと手を振ったり写真を撮ったりしていました。
上川の愛別町から来た70代の男性は「初めて見に来ましたが、とても華やかなみこしで
わくわくさせてもらいました」と話していました。
行列は午後5時まで札幌市中心部のおよそ12キロを練り歩くことになっています。 アイヌ伝統織物の材料を採取
ttps://www3.nhk.or.jp/sapporo-news/20190616/0011154.html
アイヌ伝統の織物の材料とするため、工芸家の組合が15日、岩見沢市で木の皮を採取しました。
工芸家からは国が新たに設けた樹木の採取への規制緩和措置への期待の声が聞かれました。
ニレ科のオヒョウなどの木は皮の繊維から作った糸をもとに「アットゥシ」という織物にして
アイヌ伝統の衣装や着物の帯などに利用されます。
日高の平取町の工芸家の組合は毎年この時期に皮を採取していて、15日は岩見沢市の山林におよそ30人が入りました。
そしてオヒョウの根元近くになたで切り込みを入れ、10センチ前後の幅で皮をはいでいきました。 皮にはさらに包丁を入れて軟らかい皮だけを集め、今後糸をよって織物を作ります。
オヒョウなど樹木の採取をめぐっては先月施行されたアイヌ施策推進法で、
文化の継承のための新たな規制緩和措置として国有林での採取の手続きがこれまでよりも簡略化されました。
二風谷民芸組合の貝澤守代表理事は「アットゥシは大事な工芸品だがオヒョウの木が
少なくなってきているので、新たな法律のもとより広い範囲で採取ができるようになってほしい」
と新たな法律への期待を話していました。 第18回「五輪を支えた都市施設〈道路@〉」
ttps://e-kensin.net/news/117640.html
1972年2月開催の冬季五輪に合わせ、札幌では多くの道路整備が行われた。
その計画は、オリンピック村と各競技場を結ぶもの、観客用車両の流れを円滑にするものと
いった大会用途に限定することなく策定され、道都・札幌の将来を見据えた交通基盤がこのとき生まれている。
■組織委に「道路小委員会」
1966年4月の五輪招致決定を受け、同年7月、運営組織の「札幌オリンピック冬季大会組織委員会」が発足した。
道路の整備構想は、組織委の下部組織「関連施設専門委員会」に設けられた「道路小委員会」が中心となって検討。
国、道、札幌市の担当者や学識経験者ら26人で組織する道路小委の第1回会合は、同年12月5日に開かれている。
その内容を伝える同月6日付の本紙。記事は「真駒内、大倉山、手稲の会場にいたる一般観客用の道路として都市部、
駅と会場間には、国道その他一般交通を支える幹線道路とは別に、各方面ごとに十分な交通容量をもつ道路を整備する」
など8項目の基本方針を伝えている。 ■将来の地域開発を念頭に
道路小委は67年2月3日、第2回会合を開き、第1回会合で固めた「基本方針」を「整備方針」に改め、
関連施設専門委に答申。これを受けた関連施設専門委は同日の第2回会合で検討を加え、
「関連道路整備方針」として組織委会長に答申した。この整備方針は同月6日の組織委第5回
実行委員会で了承されている。 9項目から成る整備方針は、「オリンピック村と各会場を結ぶもの」「各会場を相互に結ぶもの」
「都心部交通機関とオリンピック村および各会場をむすぶもの」という道路小委が第1回会合で
まとめた基本方針を踏襲する内容となっているが、最後の項目は「道路の整備にあたっては、
単に本大会の用途に限定することなく、将来にわたって地域開発のために活用し得るよう慎重に構想し、
それぞれの目的に応じて十分な規模を採用すること」とし、将来の交通事情にも対応する方針を掲げている。 ■「五百億円の巨費」
五輪関連道路は、国(北海道開発局)、日本道路公団、道、札幌市が、それぞれ所管する路線の施工を担った。
早いものは1967年度に着工したが、多くが翌68年度以降に本格化している。
68年8月8日付には「五輪関連道路の全容」と見出しを立てた記事が登場。
事業規模については「ざつと五百億円の巨費を投下する予定だ」と記す。 この記事を引きながら、所管別に主な道路整備を見てみる。
まず開発局は、札幌新道と創成川幹線の2路線。札幌新道は「札樽バイパス(小樽―手稲宮の沢間)と
国土開発幹線自動車道(千歳―広島―大曲間)を結びつける北回りバイパス(手稲宮の沢―大曲間)二六・五`
のうち宮の沢―石狩街道間六・二`をオリンピツクまで完成させようというもの」。
激増する札幌市周辺道路交通の円滑化と、都心への交通集中の緩和を目的としたもので、
68年度は用地買収費など4億円が予算化され、「明年度から本格的工事がはじまる」と伝える。
区間内には宮の沢高架橋や発寒高架橋など5カ所の架橋、3カ所の横断歩道橋、2カ所の地下歩道橋を築造。
68〜71年度に投じた予算は82億2800万円に上る。 ■南北結ぶ幹線を6車線化
創成川幹線(北海道開発局施工分)は、札幌新道と札幌都心を結ぶ約4q。
札幌市内を南北に結ぶ主要ルートで、終点は市施工の同道路施工区間と接続する。
「起点は北三十四条から終点北五条陸橋までの区間で、拡幅、二次改築の工事が主体である」と記事は報じる。
新たに3車線を築造し、既存の石狩街道と合わせ、6車線の整備を行った。工事には32億1900万円を充てた。
「第11回オリンピック冬季大会 札幌市報告書」(札幌市オリンピック整理室編)によると、
この2つの路線の一部には軟弱地盤があったため、「地盤処理に苦慮した」とある。
また短期間の用地買収や家屋移転補償を余儀なくされ、「特に地主との折衝が最も難儀した」と振り返る。 開発局はこのほか、5号(第1鳥居―札幌新道間)約4q、12号(東橋―西野白石線間)5.5q、
36号(北1条―南4条間、農林試験場―大曲間)8.5q、230号(北1条―南大通間、南6条―五輪駐車場間)6.8q、
支笏湖周辺道路(オコタンペ―恵庭岳間)5.7qを67〜71年度に整備している。 ■多くの大型作工物築造
日本道路公団は、札樽バイパス(札幌小樽道路、現在の札樽自動車道)と、国土開発幹線自動車道建設法に
基づく北海道縦貫自動車の高速道路2路線を施工した。札樽バイパスは「小樽市若竹町から
手稲町上手稲までの全長二四`」で、区間内には橋梁23カ所、トンネル3カ所の大物作工物を築造した。総事業費は75億円。
北海道縦貫自動車は「札幌大曲を起点に千歳までを結ぶ」延長25q。68年4月に着工し、
4車線のうち2車線を五輪までに整備し、大会時には,臨時国際空港として指定を受けた千歳空港(当時)
や道南方面と札幌を結ぶ輸送路として利用された。 ■注目の都心アクセス道路
五輪開催に合わせて誕生したこれらの道路。
50年に近い年月を経て、新たな整備構想が浮上している。中でも注目されているのが「札幌都心アクセス道路」だ。
ルートは札樽自動車道の札幌北ICがある北34条付近から北3条付近までの約4q。
「創成川幹線」の再整備、機能強化といったところだろう。現在、構造に関して「地下」「一部高架」
「上下線構造分離」「現道活用」の4案が示され、北海道新幹線の札幌延伸、開業に合わせた整備が期待されている。 片山創生相と鈴木知事が会談 ふるさと納税拡大で一致
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315719?rct=n_hokkaido
片山さつき地方創生担当相と鈴木直道知事が15日、札幌市中央区の知事公館で会談し、
自治体の事業に寄付すれば税が控除される企業版ふるさと納税の利用を拡大すべき
だとの認識で一致した。
片山氏は「北海道は地方創生の一番の重点地域で、人口減少が止まれば
シンボリック(象徴的)になる」と話した。
知事は企業版ふるさと納税などを活用し、経営者らから資金を募るほっかいどう
応援団会議の試みを説明した。 道都彩るみこし渡御 札幌まつり最終日
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315899?rct=n_topic
札幌の初夏を彩る北海道神宮例祭(札幌まつり)最終日の16日、最大の呼び物の
「みこし渡御」が市内中心部で行われた。伝統の装束を身にまとった氏子ら約1300人が、
祭りばやしを響かせながら練り歩いた。
みこし渡御は1878年(明治11年)から戦時中の2回を除いて行われ、今年で140回目を迎えた。 午前9時半に中央区北1西25の第一鳥居を出発。みこし4基と、
祭りを仕切る地域の祭典区による山車9基などが約1・3キロの行列をつくり、
大通周辺などをゆっくりと巡行した。
桃太郎などの人形で飾られた山車が通過すると、沿道に詰めかけた市民や旅行者らは、
参列者に手を振ったり、カメラで撮影したりしていた。
祖母らと一緒に見学していた札幌・二条小5年の本間響君(10)は「山車が大きくて迫力があった」と驚いていた。 ビジネスジェット、函館での駐機に注目 制約多い新千歳空港
設備、宿泊施設の充実課題
ttps://www.hokkaido-np.co.jp/article/315891
海外の富裕層などが所有する観光や商業用の「ビジネスジェット(BJ)」と
呼ばれる小型機の駐機場所として、函館空港(函館市高松町)が注目されている。
新千歳空港は混雑や防衛上の理由から駐機が制限され、駐機場所に函館空港を選ぶケースがあるためだ。
ただ、空港設備や、BJに乗るような「超富裕層」向けの高級宿泊施設などの受け皿不足を指摘する声もある。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています