橋下徹"東京と大阪に共通する失敗の法則"
現状を問わず、未来の不安に神経質
https://president.jp/articles/-/26990
 2008年、「湾岸再生」を掲げた橋下徹大阪府知事は、財政再建下の新庁舎建設を断念し、
大阪市が開発に失敗した湾岸のWTCビルを府庁舎として購入する、という仰天プランを打ち出した。
しかし府議会からの際限のない問題点指摘を受けて、当初案はいったん否決となる。
東京都の築地市場豊洲移転問題とも共通する「失敗の法則」を、いま、橋下氏が振り返る。
プレジデント社の公式メールマガジン「橋下徹の『問題解決の授業』」(12月18日配信)から抜粋記事をお届けします――。