1梅田以外を大阪と思いたくない。
2市域のほんの少しの面積の街をやたらとありがたがる。
3見てほしい大阪より見られたくない大阪の方が多すぎる。
4大好きな梅田や御堂筋も気に入らないエリアは無視する。
5まるでバイキングのように好きな場所をチョイスして
あたかも同じ街にあるかのように語り出す。

6中之島や心斎橋を梅田エリアに入れてしまうが中津や中崎町は入れたくない。
堀江や心斎橋をミナミエリアと認めない。
7もし中津や中崎町がおしゃれスポットになったら掌を返すように梅田エリアの仲間入りするはず。
堀江が正にそんな感じだったし。
8見てほしい場所は過大評価。とにかくマンセー。
9好きなエリアの良さを強調する為にそれ以外のエリアを徹底的に叩く。明らかな差別をする。
10見て欲しいエリアが多い北区、中央区を足しても大阪市の総面積の10%に満たない。

11先進的都会の象徴であるビルを自慢すればするほど、
精神的に後進国のようになってしまうということに気がついていない。
12コテコテでベタな大阪を嫌う割にベタな東京の観光地に行ってしまう。
13綺麗な大阪弁があると主張はするが違いを具体的に説明できない。聞けば解ると言い出す。

14京都や神戸など比較的、評価の高い地域にすり寄ろうとする。
例:「○○地方は京都に近いから上品」
「○○地方は神戸に近いから大阪的ではなくおしゃれ」等、他地域に依存しながら大阪を評価しだす。

15京都より歴史が古いだの日本最古の首都だの吠える割に「安土桃山時代」に言及する人がいない。
16中之島はパリのシテ島に似ているとフランス人が言ってたと主張するが、
パリ市との都市間の交流は無く、無視されているのが現状である。

17「中之島はシテ島」「御堂筋はシャンゼリゼ」というのは、
他所の都市ブランドに安易に乗っかろうとしているだけということにまったく気がついていない。
パリと大阪が似ているというのは、ラコステとタチワニが似ているというのと同レベル。