0265名無しさん@お腹いっぱい。(ジパング)垢版 | 大砲2024/01/07(日) 00:15:32.55ID:awaU0Xqx 新政府の要人たちの多くは、知識や語学力はあっても、品性や美学は甚だしく欠如していた。 その代表が伊藤博文だが、木戸考允も大久保利通も、道徳的に高い評価を下すことは困難である。 彼らは皆、政治の手腕はあったとしても、哲学がなかった。 西郷隆盛に至っては、悪い意味で「一世代前の人物」だろう。 『明治時代という幻想 暴虐の限りを尽くした新政府軍の実像』洋泉社、2016年 著者:森田健司(兵庫県神戸市生まれ、専門は社会思想史)