おっしゃることはある意味正しいでしょう。
私は、むしろいままでそうしてきたからです。
嫌なことも我慢し、他人に寛容であり、プライドを隠し、友人や世間と同調して生きて来ました。
ごく一般的な小日本人で、そのお陰で中流以上の生活もできているのかもしれません。
でも本音を言えばずっと我慢の人生でした。
最近、なんのために生きているのか疑問を持ち始めました。
自分の能力や才能を活かして、仕事とは別に世間のために役に立つ何かをしてみたい。
そんな気がしてなりません。
どんな小さなことでもいいのです。
他人から見たら今の平穏な人生を過ごす方が良いと思われるかもしれません。
他人から敬遠されることになるかもしれません。
でも、やってみたいのです。
私は資生堂上層部が欠陥隠しをしていると思っています。
裁判で事実はどうか確かめたくて仕方がないのです。
日本には企業に懲罰的な罰金を課す制度はないかも知れませんが、そんな事例では?と考えています。
少額の被害だったら被害者が泣き寝入りするのが普通などというのはおかしいし、そんなことがゆるされるなら、最近報道されているメーカーの不正、擬装、欠陥隠しはなくなりません。
企業が品質に対する意識を高め、消費者の信頼を取り戻す契機になればいいなと思ってます。
私は他人がどう思おうと自分の正しいと思うことをやりたくなってきたのです。
人生において、人とうまくやっていき、何事もなく無事人生を終わる。
それは辞めにしました。
少しでもご理解いただければ幸いです。