しつこくてすみません。
追加で、大学でいう所の法学概論の科目の教科書にあたりそうなものを紹介しておきます。

法学入門 第4版新装版
https://www.amazon.co.jp/dp/4535523185/

法学入門新版
https://www.amazon.co.jp/dp/4641125856/

刑法や刑事訴訟法などの実定法を学ぶのも良いですが、
法とは何のためにあるのか?法と道徳の違いは何か?
法の解釈とはどのようにして行うのか?
という事も知っておくと、訴訟で勝ちたいとか
再審請求を通したいといった自分の利害を離れて
もっと広い視点から法を理解できるようになると思います。

上の教科書の方が易しい内容で、下の教科書は少し難しいと思います。
どちらも1回読んだだけでは理解できないと思いますので、
法律用語辞典やポケット六法を側において繰り返し読んでください。

もう1冊紹介します。

法的思考のすすめ 第2版
https://www.amazon.co.jp/dp/4589033348/

この本はすごくお勧めです。
大学の1年生向けですが、独習も可能なテキストです。
文章も平易で読みすすめながら課題を解いていく事で
法的思考の基礎が養われるようになっています。

後、我々素人が一足飛びに弁護士の先生や司法試験の受験勉強をしてた人らと
張り合えるだけの法の知識がつくとは思えません。

>>38さんも言っているように、他の人の助言を聞いた方が良いと思います。

以上で本当に終わりにします。