14年前女児殺害、容疑者が一転否認「死刑怖くてウソ」
朝日新聞デジタル 6/8(金) 21:35配信

 岡山県津山市で2004年、小学3年の筒塩侑子(つつしお
ゆきこ)さん(当時9)が殺害された事件で、殺人容疑で逮捕
された勝田州彦(くにひこ)容疑者(39)の勾留理由開示の
法廷が8日、岡山簡裁(小林正明裁判官)であり、勝田容疑者
はこれまでの供述を翻し、「(殺害行為は)ありません」と
容疑を否認した。

 意見陳述で弁護人から「刃物で刺した」とする供述について
問われた勝田容疑者は、「弁護士に死刑になる可能性を知ら
されて怖くなり、認めれば(情状酌量で)死刑にならないと
考え、うその供述をした」と述べた。刃物の種類や捨てた場所
などについては「適当に答えた」という。一方、岡山簡裁は
岡山地検の請求に基づき、今月19日までの勾留延長を認めた。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180608-00000089-asahi-soci

二、三日前の朝日ではさすがに捜査の問題点を指摘する記事が
でていたが、案の定の展開というか。
勾留延長は認められたものの、起訴するのか、これ。
検察が本当に公益の代表者なら勇気ある撤退をすべきだが。